2022-06-07 Tue
テレビでランドセルをキャリーバッグ[和製英語]のようにする商品で論争になってると報道された。迷惑だからガキに簡単に論破されてしまう馬鹿な大人は出てくるなよ。子供の事がわかってないと発した大人に対し、開発したのは小学生であった。だからって萎縮してしまうから自己中なガキどもがすることを正当化させてしまう。
ガキの反論は部分的に正しいかもしれないが、そうしたガキにしてしまった大人の責任がある。
楽する装置を作ったのは経済界では当たり前だが教育としては大間違いである。それが間違えじゃなかったら、やりたくない勉強のために学校なんて行く必要がないってことになる。
相手(子)を知らずして戦えない。ビールなんてクソまずいものを旨いと言い、ピーマンなんてクソまずいものを食わせようする大人は通ってきた道をすぐ忘れる。そうして大人に育った世代は私とも違うし、私は更に上の年代とも違っている。
「ブラック校則」なんて言われてる件の裏の意味、大勢の他人で形成されてる社会の中で規律ある生活ができるよう制約に従う教育を捨てるから自己中を増やす。
いまはもう遠回し教育はできない。わがままだらけを製造したおかげでカラテキッド(ベストキッド)のような訓練法は通用せず、論理的に理解させてからじゃないと通じない。
こうして自覚なきモンスターペアレントがモンスターチルドレンを製造してきたから。
私たちの時代とは違う「ひ弱で、わがままなガキ」になったことが重要な点。スポーツ選手が出てきようとも平均的にはそう変化した。私が若年の頃からもう子供の体力は低下していた。
何にせよガキどもの生態では楽をしようとする。そこに体力の低下がある。小中学生にて運動クラブじゃない文化部でも外で遊びまくっていたから必然と体力がついていた我々と、もう違うんだ。
加えて学級崩壊という言葉を生み出すほどガキどもを甘やかして劣化させてしまった。中国では「小皇帝」という言葉があるが経済成長期が早い日本のほうが先に始まってた。
なぜ引きずるバッグや手持ちバッグじゃなくランドセルなのか解ってたら、それと同時に、体だけデカくなっても、もう荷物が持てないひ弱な子になったのを理解すべき。重たくなったとか言うが、天下の愚策「ゆとり教育」が教科書を減らした失敗から元に戻ってきてるだけで昔より軽いなんてこともない。
時代の変遷と共に数々の楽をしてきた結果が、ひ弱な体質となりランドセルが重たく病人が出るまでになったのなら、それに対処するしかない。今から鍛え直すのは遅い。田舎育ちなら体力があるなんて文明の利器が古い考えに変えてしまった。学校の統廃合で遠すぎると騒ぎ出すモンスターペアレントの時代だからな。田舎育ちの大人ほど歩きたがらないと言われるようになった。
ここで わがまま をひねり潰しておかないとますます自己中なガキどもが育る。イカレた新卒社会を見てみろよ。奴らに自覚症状なんて無いのさ。
そうして年齢を重ねてきた「大きな子供」という異常者どもを叩き続けてきてるんじゃないか。自己中な子供に子供は育てられないから虐待が増え、それと違う路線では予備軍である「小皇帝」「熊孩子」を作り出してきた。
馬鹿な大人がクチから先に産まれてきた ひ弱で自分勝手なガキを製造する諸悪の根源!
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