2022-06-24 Fri
2022年6月22日 テレビ朝日「ニンチド調査ショー」昭和平成令和のアレコレ&芸能人 禁断のニンチド大発表
冒頭から認知症なテレビ制作に説教で「認知度」な。若年層狙いかと思うだろうが老若男女関係なしに頭悪く感じさせる典型だから。
この番組の前に今のオッサンでも使ったことがないのをテレビCMでやってる。企業の経費精算ソフトで芸人の横澤夏子が「いまだに紙とかわけワカメ、意味フミ子」や「バッチグー」って、いったいいつ使われていたのかって疑問な言い方ではないか。
「バッチグー」に関しては以前にミヤリー(宇都宮市マスコット)が使ってて幼少期に聞いたような気がするが意味不明だったから調べたが、「わけワカメ」は全く知らない。
テレビ放送だと15秒しか見たことがなかったためネットで「経理部だけ昭和編」の長い30秒版を見たが、上のほうに片足を突っ込んでる中間層がギリギリ。経費精算ソフトなんて大企業ならとっくにやってるから中小企業向けであり、根幹の導入だから社長クラス、ようするにジジイに向けたCMってことだろうか? もう壊滅状態と思うが、俺が小僧の頃は10万円以上の決裁権が社長にしかないなんて時代遅れが多くてやりにくかった。
地域性もある。年代に関わらず正しく「スマイリーフェイス」と言う人は知らず、私は家庭内で聞いたとおり「スマイルマーク」と言ってるが、「にこちゃん」「にこにこマーク」と言う人もいる。
番組ではズボンかパンツか、ジャンパーがブルゾンかと世代差を出していたが、そこは通じればおおごとではない。そして現代のほうが良いわけではなく、相変わらず訳のわからない名称や略称は遺伝的と言える。以前に例にしたが、ナイキをニケと読んだ爺さんを笑う奴らがレオパードなんて間違った読みをするのだからな。
駅の伝言板は使ったことないけど携帯電話の前にあったのが「伝言ダイヤル」と「ポケベル」でしょ。友達と集まるのに使ってた。携帯電話あったけど1円販売の争いは飽和してきたからで学生時代は手が出せない。1円で電話機が買えても月額料金が高かったのを思い出す。
| emisaki | 2022-06-24 Fri 12:13 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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