2022-07-07 Thu
先日、タレに特化した番組を放送しており継ぎ足しのタレを集めまくる部分だけ時間を費やしていたが時間の無駄。料理番組じゃなく低次元なバラエティーだった。私からしてみれば継ぎ足しは「ただ汚いだけ」で学生の頃に数学者が計算、それなりの繁盛店なら瓶(かめ)に入ったタレは1週間もしないうちに全てが入れ替わると算出してたのを思い出した。
長期的な継ぎ足しなんて味には何の意味もないじゃないか。
例えば鰻において旨いと勘違いしてるのは加熱され鰻から出た脂が混入するからと考えられる。タレの完成度を高める努力をやめ、調理品をタレに浸けた効果の棚ボタへと思考停止した。
長期的に容器にタレは残らないため調理作業で味が変わるにおいても早期に再現されることになる。
ようするに継承されるのは汚い流入物ってことだろ。塩分濃度が濃いため細菌が繁殖しにくいが、だからって長らく放置したら何が入るかな。私が言うことを理解するなら消費者に向けて訳のわからない洗脳をするな。これについても保健所は衛生面で介入すべき。
全国には多数の店がロクに考えもせず継ぎ足しをやってそうだから瓶(かめ)の底が見たい。見たら食欲が消失する店も多そうだぞ。攪拌して綺麗に見えたら何か俺たちが食わされてるのか?
定期的に上澄みだけ移し替え、濾過、加熱殺菌、容器洗浄など義務化しないと困る。行ってるところもあると思うが、基準が不明瞭だ。汚くないと言うなら不純物が混入してないことを証明しろ。
客として衛生面での要求は当然であろう。役所には科学的見地から規制、基準をお願いしたい。
※ この話は政治家と同じ。濾過せず継ぎ足しは汚くなるだけ。長ければ良いってもんじゃない。
| emisaki | 2022-07-07 Thu 22:13 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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