2022-07-22 Fri
テレビ番組に竜神大吊橋が登場して料金が320円であることが示された。1994年と古いため開業時の料金は不明だが、近年は300→310→320円となったわけだが、料金の記録が見つからない。私が思い出した感じで調べたことからすると近年は消費税が5%→8%→10%による料金変更だと思う。旅行サイトでの個人投稿によると料金が高いって書き込みが複数見られるのだが、320円で高かったらあそこの料金は「なめとんのかボケ」ってことになりますな。
400m 静岡県三島市 箱根西麓・三島大吊橋 開業2015年12月14日 料金 大人1100円、中高500円、小学200円
390m 大分県玖珠郡九重町 九重“夢”大吊橋 開業2006年10月30日 料金 中学生以上500円、小学生200円
375m 茨城県常陸太田市 竜神大吊橋 開業1994年4月28日 料金 大人320円、小中学生210円
320m 栃木県那須塩原市 もみじ谷大吊橋 開業1999年4月 料金 大人300円 シニア・小中学生200円
長さ4番目が謎だった。どこで測っているのか近い値で2つの長さが示されていることがあり、深く調べてないため何が違うのか解らない。普通に考えて橋全体じゃなく、人が渡る部分の長さで順位にするのが妥当と考えた。だがそれも設計図と現地写真がないと判断しにくい。塔間隔となっている。これ3番目までは有名なんで、クイズに出るとすれば4番じゃないのかと思って調べただけ。
観光客として長さの順位なんて関係ねぇー。祖谷のかずら橋とか情景だよな。だから意図的な金儲けの人工物ほど魅力がなくなる。長さだったら明石海峡大橋へ行けばよい。
竜神大吊橋は県民の日には茨城県民なら無料。大分県は不明。栃木県は県民の日の割引一覧に記載なし、市民はいつでも無料。三島は民営のため関係なし。
297m 奈良県吉野郡十津川村 谷瀬のつり橋 開通1954年 無料(場合により通行規制あり)
私がずっと行きたいと思ってるのが谷瀬のつり橋。十津川村の観光サイトでは297mとなっているが、十津川村役場の建設課資料によると 297.7m となっていた。これで297mと298mの混在が誤入力じゃなく切り捨て、四捨五入だと判明。
住民利用減少から観光利用されたが、料金が生じているような他所の吊り橋は最初から観光目的で作られてるため渡って先に行くという目的がなく、橋を目的としてる。よって大多数で片道料金は存在しない。谷瀬のつり橋も維持費用として観光客は有料にすべき。
既に調査済みだが、路線バスが廃線になる情報があった大井川上流の夢のつり橋(寸又峡)は、手前にある寸又峡温泉への公共交通がなくなるため川根本町がコミュニティバスとして業者に運行委託しているのだと思う。
運行本数が少なすぎと書きたいところだが、谷瀬のつり橋へ路線バスで行くほうが何年か前に五條BC~十津川村役場が廃線となり1日3便の八木新宮線だけで悲劇的になっちゃったからなぁ。
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297m 奈良県吉野郡十津川村 谷瀬のつり橋 開通1954年 無料(場合により通行規制あり)
私がずっと行きたいと思ってるのが谷瀬のつり橋。十津川村の観光サイトでは297mとなっているが、十津川村役場の建設課資料によると 297.7m となっていた。これで297mと298mの混在が誤入力じゃなく切り捨て、四捨五入だと判明。
住民利用減少から観光利用されたが、料金が生じているような他所の吊り橋は最初から観光目的で作られてるため渡って先に行くという目的がなく、橋を目的としてる。よって大多数で片道料金は存在しない。谷瀬のつり橋も維持費用として観光客は有料にすべき。
既に調査済みだが、路線バスが廃線になる情報があった大井川上流の夢のつり橋(寸又峡)は、手前にある寸又峡温泉への公共交通がなくなるため川根本町がコミュニティバスとして業者に運行委託しているのだと思う。
運行本数が少なすぎと書きたいところだが、谷瀬のつり橋へ路線バスで行くほうが何年か前に五條BC~十津川村役場が廃線となり1日3便の八木新宮線だけで悲劇的になっちゃったからなぁ。
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| emisaki | 2022-07-22 Fri 17:12 | 旅・散策::計画・調査 |
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