2022-08-22 Mon
2022年8月22日 テレビ朝日「じゅん散歩」私の人生で語れる大きく変わったのは表参道。原宿のほうは小さい頃には竹の子族とか既にいた時代となるが記憶にあるのは芸能人の出店ラッシュかな。
表参道は学習塾の冬期とか夏期講習会場が渋谷の國學院大學だったため期間中毎日の通っていたときの乗降駅。小学高学年だが、まだその頃でも今とも当時の渋谷や原宿とも違って閑静な街だった記憶がある。それがよかったと考えると私は小さい頃から「バカの群れ」が大嫌いだったようだ。
「みんなファッショナブル」の裏返しは小さい頃に言われてた事に通じる「つっかけ履いて三越(日本橋)行けないような奴は田舎者」って言われてたからな。金持ちでもなく高級という考えでもなく、それが日常の一部だっただけ。イトーヨーカ堂、ダイエー、イオン(当時はサティとかジャスコ)なんて大きくなるまで都心部じゃなく下町風情残る場所に住んでても無いから知らなかった。
方向性は違うが渋谷、原宿も銀座も変に祭り上げたのは地方出身者であろう。財を成そうと財に群がってくるのは今も昔も同じである。だから昔からブームとなった街は汚されてきた。年代的に知らないが情報として知ってるのが清里。知ってるのは軽井沢で原宿と同じ芸能人の出店が相次いだ。新島だの石垣島だの離島ブームもあった。近年で私が知るところ熱海では部外者同士(移住事業者と観光客)の争いが聞かれる。地元にしてみれば潤うというより大迷惑である。
若年層の昭和ブームってのは平成生まれで令和に生きてるからこそ言えること。持ち腐れだがスマートフォンを使ってるような奴が耐えられるわけがない。同じ都市生活不適合者だったとしても昭和のほうが節度があって今は自己中が大手を振って歩く酷い人間たちだらけであるが、生活を考えると昭和に戻りたいとは思わなくなる。
| emisaki | 2022-08-22 Mon 10:09 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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