2022-09-02 Fri
なんてたって浦島太郎状態だからな。思い起こすと伊東駅は乗り換えで下車はしたが、伊東の街へ最後に行ったのは2017年だった。Googleストリートビューで伊東駅前を見てたら異変に気づいた。土産物屋とパチンコ屋の間にいた「弁財天」がいない!?
過去の撮影を探ると2017年11月まではいる。2018年7月にはいなくなっていた。
最初にいなくなってるとストリートビューで見たとき、福禄寿と寿老人が同一人物だってことを知ってしまって穴埋めに弁財天が移転したのかと予想。でも伊東は温泉(銭湯)でも神社でも七福神をやってるから知らないフリをするに決まってる。詰まったら神だから分身の術とか言い出すね。
そもそも数百年前の人がアベンジャーズみたいに七福神を作り上げたとされ七にしたかったからインドや中国の神様を持ってきて間違ってしまったのだろ? そこでテレビ番組の受け売りとして七福神で日本の神様は恵比須さんだけ。
伊東市がやってる観光ガイドのウェブサイトを見たら6体しか写真がない。福禄寿が載ってないが消すなら別名である寿老人でしょ。それは置いといて弁財天は端から湯の花通り商店街の反対側の端っこに引っ越してました。
【移転として考えられること 1】
置いてある店が移転してほしいと相談した結果。ありそうな理由。
【移転として考えられること 2】
コロナ禍を除き年がら年中と混雑していた浅草の商店街で立ち止まる迷惑が見えているから私なら周囲に誰もいない時じゃないと撮影もしないが、複数名で立ち止まって湯をかけてたら通行人は車道にはみ出して歩くだろう。連休とか夏休みとか観光シーズンであると元あった場所は歩道がありながら危ないかも。
駅の近くで人が分散してないのと、前の道路の交通量があり、あの場所にして速度を落とさない。移転先にしても横の道路は危険地帯で横断するにも信号機が無いから要注意。
【移転として考えられること 3】
もう一つ思ったのは「道路不法占用物件」の可能性。だが、それだと他にも公道上の疑いがある。交通量の多い車道に面してないから見逃されてるとも考えられるが、土地管理者(所有者)が不明なので全て推測の域を出ない。
私が「テメエんちの前はテメエんちにあらず」と書いてきたが、少しずつ田舎の行政もわかるようになり、各地の警察署が自宅前だろうと公道を勝手に占用してるのを撤去させるよう指示してる。
特に言われてるのが「駐車スロープ」「段差プレート」「段差スロープ」と呼ばれて販売されてるのを撤去させてるが、スロープは乗ることができても植木鉢は避けるしかなく邪魔ってより危険である。例え即座に動かすことができても駐輪駐車など自宅のように占有してる連中には行政処分が必要。そうした横暴ぶりは「ポツンと一軒家」を探す前の集落でよく見えていたしGoogleストリートビューに膨大な数の証拠が写ってる。
建築基準法 第42条 指定道路図から私有地の可能性を調べようと思ったのだが、東伊豆では伊東市だけが公開されていなかった。私有地で指定を受けてると5号らしくても道幅が狭すぎると指定されないため公道か私道か区別つかない。
→ 静岡県GIS > 指定道路図の閲覧
色々と検索しても移転した理由に辿り着けなかった。とにかく理由が気になった。
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| emisaki | 2022-09-02 Fri 19:58 | 旅・散策::計画・調査 |
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