2022-10-11 Tue
誰だかも知らない他人の家だが別件を調べいたら出くわして気になってしまった。神奈川県相模原市、神奈中 虹吹バス停の南東部にある豪邸2つ。双方が家屋のある部分から細長い道(私道)で公道に接している。それは再建築不可を避けるための解る。構造から推測できるのが、農家だったか大地主が土地を売り出入りを確保するためと、幅員4メートル以上の公道に2メートル以上接して再建築不可を避けるため。それで大きいほうの1軒は売ったであろう土地側の道に車両の出入り口である門が作られている。その道を売り払ってないなら横の謎の道は必要ない。だからって、そこまで売らなかったから、売ったであろう側(上溝1315付近)の数軒が再建築不可物件になってしまう。変な道を確保したのは売るより前に家が建っていたからだろう。
もう1軒の上溝1324付近だが北側からの道は行き止まり、東側から細長く80m続く道しか家屋のある土地に接している道が見当たらない。土地を切り売りしたなら方法が悪い。
近くにまだ昔ながらの豪邸があるため農業をやめた土地成金の方々が集まってるのかな。まるで関係のないひと事なんだが気になってしまった。処理中の時間つぶしに地図。
地図を見てると再建築不可は結構な頻度で見つかる。間口2メートル以上あっても接してる公道が4メートル未満も多い。救済措置がないと廃墟問題が増える一方だね。
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