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ぐんまちゃん家(ち) 2022年末で閉店へ 個人的に特に問題なし
こうした策が魅力度ランキング万年下層を意味している。

 新型コロナウイルスの問題は都道府県に関係がない。全て同じ条件、境遇である。コロナ前、通称、都道府県アンテナショップ「ぐんまちゃん家(ち)」の始めの失敗は段階を経なかったこと。どこでも出店してるから出さなければとの強迫観念にでも捕らわれたんだろうな。でも事業当事者が思ってるほど特産品ってのは無い都道府県のほうが多いんだよ。群馬県もそうだ。

 TBS「Nスタ」でこの話が取り上げられていて、他所のアンテナショップのことも語られたのだが、青森県つがる市の話は客である俺が考えてきた事にも通じてる。
 つがる市はメロンを売りにして出してるのだが、リンゴだとライバルが多すぎるのだと言う。確かにそうなのだが、私は青森県は量産化してしまって品質に拘りがないとの感覚を持ってるため青森県のリンゴは買わない。
 前に書いたが同じ理由で山形県の寒河江や東根でサクランボを買ってもたいしたことないのだ。むしろ天童のリンゴや江刺のリンゴを買い、青森県のサクランボを買ったほうが世間的な知名度の低さから拘って作ってるため品質が高いと感じている。

 イメージが付いてるところで本当に良いものを狙うのは非常に難しく、数が少ないから入手できない。例えば私は今年の「小太郎」(みかん)の入手には失敗した。客というライバルが増えた状態で販売数が同じであるし、テレビ番組が教えるという余計なことをするから大迷惑。

 何か新しいのを手に入れることができたのが都道府県アンテナショップなのだが、大きな店を構えるほどの特産物が無いため、浅草にある「まるごとにっぽん」みたいに全国のを集めてくれたほうが客として楽。浅草では立地条件が悪く有楽町でやってくれたらと思ってきた。

 都道府県アンテナショップって場所がバラバラすぎるんだ。最初の話に戻ると、当初の群馬県のアンテナショップは東銀座で歌舞伎座の斜め前という立地だったのに家賃が合わず銀座7丁目なんて場所に移転。続けるなら出店場所が大間違いだし、群馬県なのに出店規模が大きすぎる。移転時にGINZA SIXの近くだからとの記事を読んだとき、アホかって思った。銀座の人の流れを客以下でしか理解してない奴のセリフ。税金を使う公務員も責任を負って職に就くべき。

| emisaki | 2022-11-29 Tue 22:15 | 大衆媒体::テレビ全般 |