2022-02-17 Thu
T-fal Justine plus 3,629円(amazon)新型 左
旧型 右
大きな違いは、水量が見える窓で新型は左右、旧型は片面のみ。上蓋を開けるときの力が弱まった(これを改善と呼ぶかは疑問)。注ぎ口の形状が変わった。それに伴いフィルターがザル形から隙間のある壁へと改悪となった。
旧製品と電源ケーブルの太さは同じだが少し柔らかくなった。ここは改善だと思うのも硬すぎると折り曲がったり、ねじ曲がったりしたとき断面に力が集中してしまい12.5アンペアも流れるから危険。
そして同等な大きい電流でありながら心許ないヘアードライヤーのケーブルより太さでは安心。名誉のためヘアードライヤーも連日使うわけだが、乱暴に使わなければ10年以上は耐える。
ホテルに常備されてなく学生時代に旅先で買ったのを自宅でも使っていたのだが、ケーブルの一部が熱を持つようになって買い替えた。ヘアードライヤーの場合、ケーブルが太くて硬いと実用上の問題が出るから太くするにも限度がありそう。電気ケトルの場合は「水」を使う製品のため売価が上がっても安全性のための費用は投じてくれ。それを言ったらヘアードライヤーも電熱線で危険だな。
特に機構としての構造に違いは見られなかった。本体の配色に色分けがない場合には注意が必要で、ここでの旧製品で言うなら持ち手の部分は耐熱性が高いが白色部分は非常に熱くなる。新型だと全体が白色のため、誤って触ってしまう可能性が高いから失敗だった。全体同色は避けるべき。
日本の取扱説明書だから書いてないのかもしれないが、訴訟大国でも発売しているなら注意書きが少なすぎる。沸いたときに本体が非常に熱くなるから触るなって注意は日本でも必要。
| emisaki | 2022-02-17 Thu 12:47 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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