2022-02-18 Fri
古いほうの電気ケトルのプラグ部分が高熱となり延長ケーブルとして使用した電源分配器の差し込み口が溶けた。ここで勘違いしてはならないのが電気ケトルのケーブルが悪いのではなく、延長ケーブルの内部端子部の接点が細くて大電流の通過にて熱を持ち、連続使用によって耐えられなかったわけだな。似たように接点が小さい電気ケトルと載せる台の部分も高温になっていた。
通称電源タップは上限15A(アンペア)で電流に問題ないが発した熱によって差し込み口が溶けてしまったわけだが、もしかすると内部構造が悪いものかもしれない。溶けたのを分解してみればわかるが、金属で一体成形されているのは比較的安全だが下手な溶接や半田付けによる商品は危険とされてる。ケチって金属を減らしている可能性もある。
誰が分解した写真を公開してくれてるんだよ。そんなの買う前に知ることできない。
・ウサギ小屋なのに宅内1時間マラソン大会!?
連続使用するとアウトレット(誤称コンセント)に熱を持つ可能性を考え、沸かすごとに電源を取る場所を移動させる方法をとった。ガスコンロで鍋、T-fal 2台を時差稼働させ「水を入れる→沸かす→風呂場の湯船に投入」を1時間繰り返しが宅内マラソン大会だった。
その努力の結果が湯船5分の1程度。足も伸ばせない湯船だぜ。 ガス給湯器、すごい。
ここで前に出した案である石油ファンヒーターを持ち込み凍り付いた風呂場を温めようとしたが、これが大変なのも全面がタイル張りなんだ。だから寒い。熱は上がるから下は寒く、お湯を沸かし作業中の50分くらい稼働させたのだが13度って表示が16度になっただけだった。まあ、最初の頃よりはタイルも冷たくはなくなったが風呂場の床は冷え切ったまま。
ガスはいいけど電線がヤバイ気がして1時間で打ち切った。水道の蛇口から出てくる水は氷水な低温だから適温になるよう水を入れると湯船4分の1だった。よって浸かるのは断念し、すくってかぶることにしたが、お湯が足りなくなる危険性からガンガンかけることもできず寒さとの戦いだった。
これは災害時のシミュレーションとして考えることにした。東日本大震災みたいなことになれば風呂なんていつ入れるかわからない。夏場だとして水浴びすらできないかもしれない。お笑い芸人 オードリー春日の話も参考にならなかった。彼がやっていたのは節約だからで、コイン式3分300円とか時間内でシャワーを浴びまくることはできたのだから。「無い」ところからの話を参考にしなければならない。
給湯器の蓋を外したら2002年製。品薄解消まで乗り切れそうって行動したのは大失態でした。
| emisaki | 2022-02-18 Fri 19:25 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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