2022-08-17 Wed
土日休日割引 対 平日のみ運行。仕事での利用を防ぐため平日には割引や周遊券がないことが多い。仕事でないと判断できる高齢者向けなら平日適用もあるが一般的には無い。各種催し休日開催となり仕方がないが、それを利用して観光地に行こうとすると立ちはだかるのがコミュニティーバスの休日運休であった。
もちろん有名観光地ほど交通には苦労しないが新型コロナの今の時期を考えると最優先事項が混雑回避である。「危機的状況にしても集まりたがる異常な人」の多さからも避けねばならない。なんでここで山奥の温泉地じゃなく京都、浅草、箱根、江ノ島、鎌倉等々なのか全く理解できない。
さてと和歌山県。田辺市にはそこそこ交通網があるのだが、その周辺ともなると行きたくても辿り着けないことがわかってきた。あると言っても月~金運行は少なく山間部では運行が毎週1~2日間と限定されてる。宿を確保したとしても片道しか利用できない。
みなべ町だとデマンドタクシー(みなべコミバス)のみがあるが大部分は都市部、山間部ではダムまでは行けそう。山を越えて旧・龍神村(現・田辺市)の日高川沿いまでコミュニティーバスがないが家もないから仕方がない。
印南町でのコミュニティバス(デマンドタクシー)は通勤通学の利用を認めてないくらい高齢者住民向け生活路線らしいが、熊野御坊南海バス日裏線が通っており稲原駅から日裏(Googleストリートビュー)までは行ける。
10km歩いて山越えれば田辺市の市民バスに路線上は繋がるが、どこにでもある山奥だから歩くなら素直に有名な熊野古道に回ったほうがよさそう。
| emisaki | 2022-08-17 Wed 21:21 | 交通::情報・考察・計画 |
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