2022-10-28 Fri
リンナイ 弊社商品 納期遅延に関するお詫びとご案内 最新2022年8月25日ノーリツ 弊社製品の納期遅延に関するお詫びとご案内 最新2022年10月26日
パーパス 弊社製品の納期遅延に関するお詫びとご案内 最新2021年10月1日(1年前から続報なし)
パロマ 関連掲載なし
例によって検索していると見つかるのが自称でしかなく発信者不詳、掲載写真はフリー素材、何だかんだと書きながら販売業者宣伝をするウェブサイトが出てくるのだが信用するに値しない。
マスメディアは広告契約で口止めできてもネットを抑え付けることができない。そもそもロクな仕事をしないから悪評がついてるわけで難癖ではない。それを払拭させるための工作活動だな。
その手のサイトは業者が個人を装って宣伝してることが非常に多い。典型的なのだが比較しておきながら複数へリンクを張っているのではなく特定の販売業者を賞賛して何度もリンクを張っていた。
業者自身が他社と比較した宣伝が規制されているから個人を装っているとしか考えられないが、掲げられている比較には正当性がないのだ。嘘とは言えずとも勝手だとは言える。
例えば「通常メーカー保証1年だが○○なら10年」などと書いてあっても、そこで消費者は思考停止してはいけない。比べまくるとすぐに浮かび上がるのだが5年や10年の延長保証なんてざらであり私が買ったのも10年保証。
マスコミがやる手口と同じだが「断片の事実は事の真相ではない」。
延長保証
ウチの場合、今年に買ったガス給湯器は10年保証付きだった。エアコンはエディオンで買い10万円未満だったため5年保証付きだった。2013年で9年経過してるから問題なし。
ヨドバシカメラ、ビックカメラはポイント5%分で5年に延長(実質は5年からメーカー保証期間を引く)。ビックカメラでの10年保証となる製品は6年目から補償金は購入金額の30%が上限だが付いてないよりマシ。
エディオンは10年間下がることはないが購入代金が上限で何度も修理して購入金額を越えると補償されない。それ、物によっては考えられる。
家電メーカーへの怒りは余計な機能を付けたり電子化をするほど故障率が上がる。だから基本に関係ない機能が故障しても放置する人は意外と多い。保険だから何も起きなければ良かったで終わらせ、1度でも修理することとなれば保険料を上回る金額になるため入るのが得策。
エアコンや冷蔵庫など通称「白物家電」は長期使用で壊れにくいから大手量販店の競争から10年保証が無償または安価で保険に加入できるが、出張修理で直らなかったらシャレにならないので「保証期間中に壊れて新品に買い換えるなら何万円割り引く」とかを打ち出すべきだな。
体験談 保険会社が潰れる
倉庫型販売、通販店で商品を買って契約する保険会社は弱小や怪しげな保険会社であることが多く、10万円の買い物で1万円くらい保険料を払っていたのに、いざ修理と思ったら保険会社が潰れてたなんて事態に見舞われた。それで4Kビデオカメラが修理できずに転がってる。ここまできて使いたいと思ったら買い直すしかない。
個人的には1度だが、それが希な出来事じゃなく何度も倒産が起きていた記録が見つかった。今はもう家電量販店と倉庫型店舗の売価の差が小さいため、家電量販店で買うのは安心料。そうでなければ外資系保険会社は金の亡者だから絶対に契約してはダメ。ところが販売店と保険会社は密接だから保険会社を選ぶことができない。
自分で保険会社を探すか家財保険の特約で対応させるかだが、家から持ち出しは対象外だし、火災地震保険が元だから故障での補償が無い。家庭内での破損や盗難はカバーできてるため、故障という点で保険に入らねばならないし、屋外での破損補償も別。
大手を通した安心が打ち砕かれたのが今年の水道管の漏水工事だった。
水道局経由で業者を紹介してもらったのに、相場の倍のボッタクリだったわけだからな。水道局は「紹介しただけ」と言うが、そんな業者を登録しておくなと言いたい。
そういうことがあってガスだけじゃなく水道の修理や設置も東京ガスに連絡しろなんてテレビCMを見ても信用する気にはならない。どうせ、そこらの業者を派遣するなら同じだよ。
ガス給湯器、交換までの経緯
2021年末、不調だが接触不良か、なんとか動いていたためガス給湯器品薄の報道があっても乗り切る気でいた。そのため2022年1月、急に壊れてからは選択の余地がなかった。
何かと保険がどうのって言ってる俺が買い換えなかったのはコロナ禍で懐事情が悪くなっていたところへ約30万円くらいかかる想定をしていたから。
それでも選ぶべくして選んだ品がちょうど出てきた思う。リンナイで必要な機能がついてる上位機種の「エコジョーズ」だった。省エネ機構によ下位モデルを買うのは「安物買いの銭失い」だから。
ウチの場合は古いが湯船に風呂釜が付いてた時代じゃなく既に台所と統合された給湯器だったが、当時のガス給湯器には「追い焚き」なんて機能がなかったため湯船にあるのは水を抜く底面の栓だけ。循環機構がないため湯温を測ることもできず「自動」や「追い焚き」、「給湯の自動停止」ができなくても機能を使わないだけで済んでる。本体の料金は大差なかったからガスコンロと電気ケトルで風呂の湯を沸かしていたから、丁度良い商品に当たった。
最低限の10年を使うとして、ガス給湯器代金を1万円ケチると最終的に何万円ものガス代を損する計算をした。損失額は使う頻度によるが、使うのは大部分が風呂である私の計算でも、すぐに元が取れる計算だった。よって「エコジョーズ」じゃなかったら壊れて使えないのに買うのを見送ったかも。
この点、ガス代の大幅な値上げにより買う前に調べて割り出した想定より今は大きくなった。これが長く続くとなると、非効率な器具を使ってるほど損失が大きくなる。
ガス代は10月検針で前月より1立方メートルあたり9.62円値上げの185.49円、11月検針で前月より9.53円と毎月10円くらい値上がる。たった10立方メートルだが本格的に冬になれば倍を使うことが年々も使っていてわかってる。
「一般家庭」という言葉で示される月平均は二人で26立方メートル、三人で34立方メートル、四人で43立方メートルという資料があった。すると真冬には三人家族で50立方メートル使用で 2021年11月検針7,579円 → 2022年11月10,065円となる(東京都23区)。電気代のほうがもっと恐ろしいことが起きて2021年2月より2022年2月で2万2千円が3万円に膨れあがった(一ヶ月分)。今期は自分に何か禁止令を出さねばならない。
「安物買いの銭失い」については昔から考えており、婆ちゃんが電気ポットを買い換えるとき、古い言い方で魔法瓶な真空断熱である最上位機種にした。安物が5千円で買えたとして真空断熱のが1万円であっても大きな電力を使わず保温しておけるため何年も使わずして差が埋まる。自分なら、たいして使わないため T-fal で使うときだけ熱湯を作るが、婆ちゃんの場合はよく使うからってよりもガスを使わせる危険を避ける目的が大きい。
リモコンにも必要と不必要がある
ガス給湯器だって初期設定が終わってから湯温の上げ下げしか操作しない。15分もあれば湯船にお湯はたまるから外部から制御なんて全く必要ないし、誤動作が危険だからガス器具に本来の意味なリモコンを付けてはいけない。今、付いてるのは単なる制御盤をケーブル延長した形で昔からある。
怖いのはスマホで制御できるリモコン。何でもかんでもIoT(Internet of Things インターネットに接続)なんて言ってると痛い目じゃなく取り返しが付かない事態になる。
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| emisaki | 2022-10-28 Fri 20:50 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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