2024-07-10 Wed
蕎麦から社会を考えるってBS日テレ「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」、BS朝日「バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎」の影響だろう。勉強動画と資料で目がショボショボになってきて、食欲のなさから蕎麦だなと。有名スーパーマーケットは遠いからシャッター通り商店街寸前な所にある昔ながらのスーパーマーケットへ。
100円(3束/そば粉含有率不明)、228円(4束/含有率不明)、268円(2束/そば粉8割)コースの3種類を買ってきた。どうせすぐなくなるから見極めようとした。
含有率は不明でも知識人なら決定的なことが成分表にある。法律で多い順に掲載しなければならない。上記にて順に「小麦粉、そば粉、山芋粉」「小麦粉、そば粉、山芋粉」「そば粉、小麦粉」だから含有率不明は5割未満が決定。商品の量に違いがあるが、だいたい300円に境界線がありそう。
他の成分もあるため5割を下回るわけ。最初に一番安いやつを茹でてみた。まずいとまで言えないが、味を一言で表せば「昔の駅の立ち食いそば」。
そこから考えると他の物価に比べて駅ソバのインフレは高品位競争をしてしまったからか?「駅そば」と呼ぶくらいだから鉄道会社が関係していて都心部ではJR自身が「駅ナカ」と呼ばれた商売を開始して「デパ地下」のよう高価格帯を並べて従来の店を排除してしまった。
近所の異種多品目販売の薬局でもスギ薬局でも有名スーパーマーケットでも、きゅうりのキューちゃんが148円(税抜き)だったが、小型スーパーマーケットで128円。だがこれは単純ではない。
流通ルートによって内容量が違い、通常売価は100g 148円(希望小売価格158円)、90g 128円(希望小売価格138円)であり、漬け汁も含まれてるため安いと確証できるほど差がない。
家にないから買ってきたが、有名スーパーマーケットなら不明な特売日に値下がるし、スギ薬局なら定期的にクーポンが届くから使えば何%引きとか、3千円以上の買い物で100ポイントなんてときに買えばよいことになる。ところがタイミングが合わないんだよな。
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