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調査 MINOLTA AF-S V QUARTZ AUTO FOCUS V&D
 爺さんの遺品であるコンパクトカメラから使えそうなのだけ残していた物。もっと古いのはカビが生えていたり、謎な形の電池がすごい液漏れで廃棄。
 いままで観光地で他人のカメラのシャッターを押すこと何百回とあったため、高齢者からこういうのを渡されてバカ○○○カメラだから押すだけで大丈夫なんて言われること希にあるが当事者に悪意は無くてもその言葉は例え事実な件があっても我々の品位を汚す。そんな高齢者も十数年前にはコンパクトデジカメやカメラ付き携帯電話になってた。

 小学生の頃にオモチャ感覚で小型カメラを使ったことがあるが、以降は大人になって一眼レフカメラを買うまでカメラを使ってないからこうしたカメラのほうが使い方がわからない。

 カメラに型番というものが見られなかったため刻印されてる文字から検索したところ MINOLTA AF-S V QUARTZ AUTO FOCUS V&D と名称は出てきたが型番は不明のまま。綺麗なのだけ拾ったから、それほど古くはなく1980年代の代物。

 機械類にて性能が悪いを味だとは思わないため使える場面はなさそうだ。よってカメラ機能の分析と時代背景を考えてみることにした。

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 どうやって感度を切り替えるのかと思ったらレンズすぐ外側が回せるようになっていて段階的に止まる。ところが ISO100 が写真の位置なのか文字の中間なのか不明。

 数値の下に白い●印が飛び飛びに存在するが無い場所にも止まる。目盛りは25~1000までで、最低値25の文字の中央、最大値は1000の文字の中央で止まることからすると ISO100 設定は写真の前投稿の位置ではなく、上記の写真の位置だと思う。

 なぜなら白い●印が無い位置(25/50/100/400)こそ販売されてきた感度のフィルムが存在する場所だから。そのカメラの発売年代から探ると、ISO400フィルムが1976年頃、ISO800は1993年頃、ISO1600が1996年頃かな?
(※高感度フィルムの発売年代はネット上での記載を元にしただけで確証ある情報が見当たらず)

 仕事で使うため買ったのを思い出すが10万円くらいの100万画素以上のデジカメが発売されたのは1990年代終わりだった。当時のデジカメだと、通常でもレンズが小さくて光量が少ないため少しでも感度アップさせるとノイズだらけになって使い物にならなかった。



 電源が単三電池だったため入れてみたら動かないため接点を磨いたらシャッターが切れるようになったが、電源スイッチは無く、電池を入れたら起動だから消費電力が少ない

 フラッシュをONにすると充電されず動作しない。コンデンサーの容量抜けだろうが、そうなるといつまで経っても充電されない。シャッターは切れるが機能面では動作不良が多い。
(※フラッシュのスイッチを入れたら背面に熱を感じたためスイッチを切った)

 不明なのが前面にあるオレンジ色の「ST」と書いてあるボタンで押し込むと元には戻せず、シャッターを切れば元に戻ったが、いじくってて10秒固定のセルフタイマーであることが判明した。

 ファインダー内では赤と緑のLEDがあり、どうやら緑だとシャッターを切ることが可能で、赤は暗いときに点灯するためフラッシュを使えという意味のようだ。



 「V&D」を推測すると「声と日付」のようで、日本語と英語の切り替えスイッチがあり、何かの具合で希に音が出たが再現方法が不明の動作不良。何だがしゃべったが途切れた。英語にしても途切れて動作しなくなった。

 同型じゃないだろうが、しゃべるカメラは小さい頃に松田聖子がCMやってたのまでは思い出したが映像が全く思い浮かばないんだ。10歳くらいになると脳が変貌するからだろう。

 昭和に流行ったフィルムに年月日を焼き込んでしまう機能も年月日設定もあるが液晶画面が全く表示されず動作してるのかも不明だった。
 昭和生まれだが小さい頃にはパソコンを使い出していた私にとってフィルムに焼き込まれてしまうなど取り返しのきかない大迷惑でしかない。今の昭和レトロマニアにとっては必要な機能かも?



液晶は壊れてなかった。
 一眼レフ フィルムカメラのデートパックと同等で電池は独立して裏蓋の中。案の定、液漏れした電池が出てきたが拭き取って LR44 を入れ直したら表示。これで1983年以降の発売と判明。

 ミノルタのカメラの歴史を調べたら1983年6月発売であり、CMに松田聖子を起用したのは1984年に発売されたミノルタAF-Sトークマンからだった。


 なぜアラームが付いてるのか不明だが、時代背景から写真を撮るのは旅先だとすると目覚まし時計の替わりかと勘ぐってみた。それ以外の必要性が思いつかない。

 切替えスイッチは「年月日→時刻→アラーム時刻→OFF」の循環。フィルム切り替えは年月日・日付の露出を合わせるため。年月日と時刻は同時に焼き込まれるのか別か不明。

年月日(時刻)設定ボタンは押し続けると早く進む機能が搭載されていた。



 年月日の設定をしたら80~09の30年間しか無理だった。80年から一周して79が可能だろうと思うかもしれないが、100年だと7ビット必要になるが30年ならば5ビット。年月日を個別だと5ビット+4ビット+5ビット=14ビットが必要。経過日数で管理されてる可能性もある。10,958日は同じ14ビット、2079年まで対応すると36,525日で16ビット必要。

 時代背景を考えると1ビットを削る。ファミコンを考えれば解るが ROM は大容量を使えたが RAM がない。今や素人が「フラグ立った」なんて言葉を使うが、そうした情報は1ビットだった。

 学生時代にプログラミングのアルバイトでもメモリーの単位は1バイト(8ビット)であるが、ON・OFF(あり・なし)のような情報は1ビットで管理し、ビットシフト命令を使って読み出しと書き換えを行っていた。たった一つの情報記録のため1バイトを使うなんて無駄。



 薄い期待をしたのだが、後年に「トークマン」なる名称となる おしゃべり機能 は日付焼き込みと並んだ場所にスイッチがあっても全く別で日付の電池を交換しても動作しなかった。

おしゃべり機能の電源は本体側の単三電池。動作不良は経年劣化の故障。

 そうなると怖いのが、ボタン電池は時計の維持だけだと思うため、フィルムへ日付を焼き付ける電力は本体側を使うと考えられるため、日付焼き込み機能が動作してないと変な数値が焼き込まれないかの不安がある。そこまでバカじゃなかろうから電池が切れてるなら日付焼き込みはしないとなってると思いたい。



<追記:
電池を抜き差ししていると、気分次第でしゃべり出しました。

・「撮影距離を変えて下さい」 …どうやって変えるの?オートフォーカスじゃん。
 今のスマホのカメラアプリでも見られる表示だが、「山(遠方)」「人(近接)」「花(マクロ)」なんて切り替えスイッチは付いておりません。

・「フィルムをお入れください」 …フィルムは無い。今は専門店に行かないと。

 古くなりすぎたためカメラの気分によってはしゃべらない。もう一つは「フラッシュをお使いください」で、たった3語しかしゃべらないのに当時は凄かったのかもしれない。

 一眼レフや現代の液晶画面な人には理解できない世界として、昔の人の失敗を考えると「レンズ キャップを外してください」って機能が必要でしたが、このカメラにレンズキャップは付かない。


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| emisaki | 2024-09-15 Sun 17:25 | 映像音声::写真(カメラ) |
レンズ Nikon AF-S 18-35mm F3.5-4.5G EDの歪曲収差(樽形)
 左の写真が撮影したまま、右は画像処理ソフトにて適度な補正をかけた。広めに撮影しないで補正をかけると画面から切れてしまう部分がでてくる。


 ビルが歪むと変なのだが景色なら多少の歪みは味かもしれない。ディストーションが少ないと宣伝のシグマ 12-24mm F4 DG HSM Art は最安値で16万円台。画質が許せば画像処理のほうがお得。



| emisaki | 2024-02-11 Sun 18:57 | 映像音声::写真(カメラ) |
中古3万円で買ったNikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDを少し試す

 中古売価4万円程度と3万円のを比べていて、どうせ擦り傷や刻印の剥がれ具合、販売時に入ってた箱、フードがあるかないかの違いだろってことで3万円のを買った。

 自分で使ってきてればわかるが、突起部分が削れる(剥がれる)のは当たり前で、そうした作りをやめろと言いたい。ほかにズームの焦点距離表示など印字は擦れて消えてくる。



【数ある中古品からの選別】

 使い潰すなら箱も入らないし、どうせ使ってれば自分で筐体にキズは付ける。そしてフードは2千円で新品が買える。ひび割れがあるなんて、強くぶつけなければできない問題を抱えてたらお断りだが、レンズの使用に支障がなければ経年劣化は仕方がない。

 日本の中古店はそれでも買い取り価格を低く見積もるし、例えば売ったり下取りに出すとき買ったときの箱がないだけで何千円も引かれてしまう。品質ではないからそのような商品を買うのはお得。

 それでも安いからって汚れすぎには手を出さない。掃除すれば良いではなく、前に使ってた人の性格が現れるからで適当に扱われてたならば品質も落ちてるはずと考える。

 使用上の経年劣化ではフォーカスリングやズームリングに巻き付けられてるゴムがある。使いすぎてると、そこが白っぽくなったり、ベタついたり、最悪はゴムが伸びて空回り。

 有名メーカーの品質は高いが、サードパーティー製(互換レンズ販売会社)のだとゴムの質が悪く、長年と使わなくても伸びてしまったこと何度かあり、伸びた分を切り取ってホチキスだったり瞬間接着剤で止め直したことがある。そこの交換だけで修理に出すと高くつく。何らかの故障のついでだと部品代で済むから過去に勝手に交換されること多々あった。

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【逆光に弱いか?】

 特に酷いとは思えない。過去に店で買う前に試すとき懐中電灯を持参してレンズの前に出せばどんなレンズでもフレアーが盛大に出る。画面外となる位置の光源でも出ることはあるからこそレンズフードの存在がある。広角レンズだとあまり役に立たないんだが35mmより18mmのほうがレンズフレアーが出にくい。



【カメラ内蔵フラッシュ(スピードライト)】

 キヤノンEOS 7Dを使っていてフルサイズの焦点距離1.6倍になるAPS-Cでも気になっていたのが近接撮影でレンズの影。KISSのレンズキットに付いてるような EF-S17-55mm/F3.5-5.6 IS なんて安い小さなレンズでもズームレンズは長さがあるから影が少し出る。

 私の場合はタムロンの17-55mm/F2.8とかF値の小さい(明るい)太いレンズを使ってたため盛大に影が出て内蔵フラッシュは近い距離の撮影では使い物にならなかった。

 EOS 7Dで使ってたのはAPS-C専用のタムロンの17-55mm/f2.8のほか純正ではEF-S17-85mm F4-5.6 IS USMはフィルター径67mmだったが、Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDは35mmフルサイズ用フィルター径77mmで以下の通り陰った。


 完全に暗い影になる部分のみ示したため、実際は影とした周囲にも暗い部分がある。

 別途スピードライトを持ってるが、カメラに取り付けても下向きにはできないためカメラ内蔵をマスターにしてスレーブ動作させるか、有線式か無線式で別角度から当てれば影を出さなくできる。

 スピードライトを所有してなければ他の照明が必要。影の出方を確認したかったため高照度のLEDを使ってたが何十時間も使ってないのに照度が落ちすぎたため新しく買ったが3千円程度なら買い増して多灯発光できそう。昔に使ってたLPLのブロム シネ ライトの500W球なんて5千円くらいだった気がする。電球の前に割り箸をかざすと燃えちゃうくらい取り扱い注意だったよ。



【予想通りのズームでフォーカスが変わる一般的レンズ】

 ピント固定にて焦点距離を変えるとピンボケする。動画撮影では致命的となるため AF-C (動画では AF-F)モードで追尾させないといけない。当たり前だが被写界深度を深くできる状態で使えば気にならなくなった。

 計測器を所有してるはずもなく、定規を置き、カメラを若干下向き。レンズはマニュアルフォーカスで距離計「0.28m」の8の文字の中央に指標(目盛り)を合わせて、18mm、24mm、28mm、35mmにて撮影してみた。絞りはF4.5固定にしたため広角では被写界深度が深くなってる。












 AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED はズームでもフォーカスでもレンズの全長は変わらない設計のため防塵性は高いが何か負担がかかってないのだろうか?

 知識がないから不明というか光学系の設計をしてる人にしか理解できない世界だよ。世間で飛び交ってるのは聞いた話をとやかく言ってる客だな。

 そんなことで勉強するための資料が見当たらなかった。他の製品からすると、もしかしてインナーズームやインナーフォーカスをやめればF2.8~F4..0になったのか? 旧製品に Ai AF-S Zoom-Nikkor 17-35mm f/2.8D IF-ED というのがあるが、それに相当する新製品が無い。それは発売時で税別25万円だから画角は違えど AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED が後続モデルなんだろうか。

 買う前には 17-35mm や 16-35mm もあって大差ないし十分かと思ってたら 14mm でも広すぎるとは言えなかった。そういえばビデオカメラで広角28mmに0.5倍のワイドコンバージョンレンズを付けて花火撮影してたな。今まで花火で28mmだと収まらずに困ってたから単焦点の20mm F1.8 が良いかと思ってたけが良い場所に行けたとすると20mmでは収まりきらない花火が多くなりそう。

 単焦点28mmまたは広角側17mm×1.6倍=27.2mm(35ミリカメラ換算)を使って太刀打ちできるのは離れた位置から撮影したときだけ。ワイド スターマインなんかで富士山みたいな形を作られると両脇が入らず酷い写真になったことがある。ほかにも地面から打ち上げも画面に入れると上空で開いた花火の上部が欠けたこと何度もあった。



【動画撮影での動作音】

変動するF値は、
18-19mm F3.5
20-23mm F3.8
24-25mm F4.0
26-27mm F4.2
28-35mm F4.5
だったが、それくらいだと境目で急に明るさが変わって見えることはなかった。

 静かな場所で動作撮影すると、機械的に動かしてる絞りの動作音がマイクに入る。AFの動作音は一般的にで、業界で言う「鳴き」症状はなかった。他のレンズだとVR(手ぶれ補正)の動作音まで入るから外部マイクが必須になってる。



【過去に買った中国製の粗悪品 回転式偏光フィルターを再確認】

 70-200/2.8にて使おうと買ってみたら撮影に使えるような状態じゃないことがわかった。とんでもなくぼやけてしまった。当時から望遠系では使えず広角系レンズのほうが救いがあることが解ってたが、どっちにしても画面がぼやけてしまって使い物にならず、変色もしてしまって、安物買いの銭失いとなった。

液晶テレビの偏光フィルターとは次元が違うのに手を出してきた結果だろうか?

 以後に マルミ光機 の「EXUS サーキュラーP.L.」に買い直したが、これが77mmともなると安いレンズが買えそうな2万円だったからアウトレット品を買った。使えば望遠レンズでも広角レンズでも問題なく、掴まされたのが酷い製品と裏付けられた。

 商品に www.camrangers.com (注意:www.camranger.com ではない)と書かれてるのだが、連中の得意技である ヒット アンド アウェイ なのか私が粗悪品を掴まされた2017年に事実上の消滅。残されたイギリスのfacebookからすると1年しか営業実体がない。アメリカとイギリスに拠点があったようだが、当時の調査では某国語が出てきて欧米人の影は見えなかった。
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| emisaki | 2024-01-24 Wed 22:30 | 映像音声::写真(カメラ) |
ジャンク品にも価値がある 最近はメーカー修理受付の門前払いが早い
修理して欲しいと思ってたビデオカメラがもう受け付け終了だったり。

 テレビ東京「所さんのそこんトコロ」にて秘境の修理人なんて取り上げられる理由もわかる。昔は期限なんて切らずに部品が残ってれば修理してくれたが、最近は年月が切れると強制排除。

 ニコン AF-S の G タイプだってのに部品がなく修理受付が停止、補修部品もなしで困ってた部分がある。先日、タムロンにて発売日が7月、生産完了が同年9月となってたのがあったため、最初に作ったら終了ってのがある世界なのかもしれない。売れすぎれば別だろうけど。

 私のはAF、ズーム、手ぶれ補正動作など撮影に支障ないのだが、レンズフードをロックする部分が割れてしまってたり、三脚座が壊れたりしてた。

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 捨て値のジャンク品には価値があるが、たいして安くもない部分故障品に用はない。なぜなら、もし不要となった場合に買値からしたら、とんでもない低い価値しかなくなるから。もう少し高値でも完動品のほうが結果的に損しない。

 ズームレンズの典型的な故障にズームリングが回らなくなるのがあるが、放出品にて新品を激安(11500円)で買ったが、その故障に見舞われ広角で固定になったが、修理費の見積が1万円にてあきらめた。中古が1万円程度で売られてるのに1万円で修理したくない。



 修理部品があって買うにしても高値になるし、今の不具合で別の品を買う気にもなれない。フードはテープ止め、三脚座がないと簡単にレンズを取り外すことはできないがレンズ本体のねじ穴にて三脚に固定することはできるため難ありのまま使ってた。

 レンズ側の出っ張りが折れてしまったためレンズフードがロックされず、知らずにフードがどこかに落ちて紛失したことがある。既にそれで4千円の損失。

円形であるし細いためパテ埋めにて山になった壁を作るのは難しい。強度も必要。



ジャンク品を安く買うことができれば移植できるのではないかと思ってオークションに入札した。

 誰か入札しても競り合う気は全くなく、そのときはあきらめる。先に考えてた別の方法もあるからで、何やら都合のよい曲線をしてるプラスティックがレンズキャップだった。三脚座は三脚に付けて使うことは無く、三脚座を付けてると手で持ちやすいがための物だから代用品は買える。

 レンズ本体は壊れまくっていて撮影に使えないから今のところ誰も入札してないが、レンズ本体の大きさから送料まで高くなってしまうのが難。メーカー修理できないならば仕方がない。

 中古販売にてよく見かける「喫煙者はいません」って文言がある。それくらい大勢が嫌ってるのだが田舎へ向かうほど喫煙者が増えてゆく。そしてテレビや写真の映像業界は機材への悪影響に反して喫煙率が高い。入札したのは業務で使ってたようだが不明で、落札できたとして「トロイの木馬」じゃないことを祈る。使おうとしてる部分は洗浄すれば大丈夫だろう。洗うのが難しい物ほど毒ガスを洗い流すことはできない(繊維、スポンジ、ゴムなど)。



 ジャンク価格は三脚座として妥協できる値段の上限であり、フードが外れないようにする折れた突起部分は加工(自作)をやる気になればなんとかなる。

 ジャンク品から外して交換できたら楽なんだが内部は精度的に超精密だし、外枠だけ剥がせるような太さはないためレンズまで到達してしまったら壊したも同然になってしまう。

 丁度よさそうな口径のレンズキャップ82mmなら直販でも千円台で売ってた。ジャンク品を落札できたとしてもレンズから取り外すのが難しそうなら加工作戦は生きてる。

 ディスクグラインダーなんて持ってても工事じゃないんだから歯科医が治療で使ってそうな小さな電動工具が必要になってきた。それも買ったら気分的に赤字なんですけど。電動ドライバーが電動ドリルと兼用で先端にヤスリを取り付けられるのを買えば以後に使うことも多くなる。

OLFAでチマチマ切りますか。

<追記: 他の入札が入ってジャンク品にして高くなりすぎたため競りから降りました。オークション締め切り2日を残した時点で3000円が7800円まで上がってた。たぶん私が考えてない価値を持った人がいるため降りて正解でした。>

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| emisaki | 2024-01-21 Sun 21:19 | 映像音声::写真(カメラ) |
ニコン AI AF Nikkor 28mm f/2.8D の故障
・絞りレバーが引っかかる (開放付近でしか真っ当に動作せず絞れない)
・AFセンサーでのフォーカスが合わない (ライブビューでは合う。他のレンズは問題ない)

 他のカメラでも同じようになり、別のレンズでは正しくオートフォーカスが動作するためレンズが壊れてる。機械的な問題かと思うが、だったらカメラ内蔵のAFセンサーが合ったと思うのも不思議。



 小僧の頃にフィルムカメラと一緒に買った。よくぞ今まで動いたと言うべきで、デジカメになってから買って壊れたレンズは何本もあり、ニコンの大三元レンズだって買値の半額を超えた修理代を払ってきたくらい壊れた。

 以前から製品に現れてると書いてきたがエアバッグとか検査偽装とかお家芸だったら自動車業界での大問題のように日本人は今、腐敗期だから早く生まれ変わってやり直さないといけない。

※比較 AF-S18-35mm/F3.5-4.5G



| emisaki | 2024-01-20 Sat 21:53 | 映像音声::写真(カメラ) |
広角ズームレンズを注文する Fマウントだから中古で
過去に比較したのが数年後に現実。もう中古で十分となったから、お得。

 ミラーレスでニコンを離れそうだから現在の資産を有効利用と長くは使わないってことで AF-S NIKKOR 16-35mm F4 G ED VR と AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5G ED を選択肢に残す。

 他の候補は AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VR が旅行で1本だけ持ってればよさそうだが花火撮影では24mmじゃ収まりきらず更に超広角1本レンズが必要になってしまう。どうせ中望遠域は70-200mmがあり、間の35~70mmならば高画素を利用してトリミングする。

 16-35mm F4レンズにするとナノクリスタルコートと手ぶれ補正が付いてるが中古品の比較で3万円くらい高くなり、広角レンズだし花火や景色となると三脚にて手ぶれ補正は不要かと。

 18-35mm F3.5-4.5G と望遠が足りない70-200mmF2.8用にテレコンバーター TC-20E III にて計6万円計画。それ以上を買う予定がないため購入ポイントが付いてから TC-20E III を買う。

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 過去に TC-14E II を使っていたから見るからに画質が落ちるのを知っており、当時は35mmフルサイズではなくAPS-Cサイズにて焦点距離が1.5倍であったため出番がなく売ってしまった。

 35mmフルサイズになってから購入当時は高値の 70-200mm/f2.8 が引けない寄れないレンズになってしまった。2015年に買ったソニーの4Kビデオカメラは35ミリカメラ換算で34~340mmの10倍だったが、まさに引けない寄れないで苦労した。200mmの2倍にて80-400mm/F4.5-5.6G VRレンズなんて30万円コースとなり中古でも十数万円、そしてレンズも太くて重たい。ミラーレス化が進んでるのに投資できない。

 TC-14E III 単体での評価は悪くないが、新旧の3種類で比較してるサイトでは初期型が最も悪く、II が最も良く、微妙な差で III となってた。14E III にはフッ素コートなど改良点もあるが気になる点のみを拾って比較した。

 AF-S 70-200mm f/2.8G VR II で使う場合の違いはほとんどないと海外記事(日本の専門誌は提灯記事だらけにて信用しない)。TC-20E の場合は非球面レンズ搭載の III のほうが良いってのがおおかたの意見のため中古市場になければ待つことにする。


 28mmより広角が必要だったから買ってよかった。もっと安くあげて AI AF Zoom-Nikkor 18-35mm f/3.5-4.5D IF-ED の候補は絞りリングの存在にあったのだが、どうにも解像力に欠けるとの比較写真が引っかかった。それが、かなりの差だったからね。なおかつ、F4通しでVR付きの高いAF-S NIKKOR 16-35mm F4 G ED VRより AF-S NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5G ED のほうが良いって比較データもあったのが救い。

 販売店保証はあるが限定的のため中古品にも任意保険が付けられるから付けましたよ。1年間だけだけど千円程度だから。売価の3%だから保険料としては高いよ。新品なら売価の5%で5年(メーカー保証1年+4年)だからね。

 この系統ならタムロンのほうが良いなるクチコミ投稿もあったが、私はタムロンにもシグマにも壊れまくってくれたというトラウマを抱えているんだよね。
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| emisaki | 2024-01-20 Sat 21:37 | 映像音声::写真(カメラ) |
広角レンズを買わないと望遠しかなくなった
もう1年くらい前か EOS 7D が壊れて廃棄してるから広角の場面に苦労してる。

 Canon EOS7D が APS-Cだから望遠のほうが良いのに所有レンズから広角で使い、Nikon D810 では古い28mm、85mm、70-200mmだが28mmの絞りが壊れてるから望遠系しか無い状況。

 ビデオカメラを使ってればわかるが70-200mmなんて全然望遠じゃなく「引けない、寄れない」から望遠にするにはテレコンが欲しい。広角は別レンズにしないと28mmじゃ弱い。花火大会の観覧に復帰すると画面に収まらなくなるし、ゆるキャラと接近戦になると超広角が欲しくなる。

 家は住んでるほうが良いって話があるように、使わないほうが壊れるのかって事態に見舞われた。置いといただけで使おうとしたら壊れてたって世間でよく言われること。

 EOSを買い直すかと思ったら中古でも意外と高い。またEOS7Dを買えば安いけどデジカメは技術進歩が早い。周辺の性能は劣っても EOS Kiss に真っ当なレンズを付ければ2009年発売なんかより良いはず。

そうだ、スマホを買おう(笑) …豆粒レンズじゃ無理。あれにはデジタル捏造の果てが見える。

| emisaki | 2024-01-18 Thu 21:58 | 映像音声::写真(カメラ) |