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新たなバス路線と建設中の高層集合住宅 小岩駅前の近未来を知る(3)
【小岩駅北口のタワーマンション建設現場】 まだ何も建ってない基礎工事のため看板


 まちづくり基本計画からするとイトーヨーカドーの建物は消滅する。どうせイトーヨーカドーは現在の需要に応じておらずイオンに完敗であり日本中で大量閉店してきた。

 もっと前に百貨店からスーパーマーケットだけにして残ったのが西友やらダイエー。イトーヨーカドーで買い物をしたことがあるがPB商品でセブンイレブンと同じ値段のばかり売ってると、わざわざ行く必要がなくなった。

 そんなわけで業態を変えなかったイトーヨーカドーは自業自得で消えるのが必然であり、小岩駅南口なら最初に建ったタワーマンションにスーパーマーケットの「サミット ストア」がある。くまモンを見に行った「オオゼキ」もある。現在イトーヨーカドーがある北口の商店はどうなるのか?

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 蔵前橋通りに面した再開発地が「凹型」になってしまったのは「JR小岩駅周辺地区まちづくり基本計画2014」が出た時点で「プレシス小岩イデアル(江戸川区西小岩1丁目26−6)」が建てられてしまったからだろう。2014年の時点で決定していれば歯抜け状態になることなく長方形状に再開発されたはず。10年では折り合いはつかないだろうが計画があるのに建てて迷惑な状態になるのは都内でも複数箇所で見てるし、希であるが建ってから十数年で再開発に同意してるところもあった。

 「JR小岩駅周辺地区まちづくり基本計画2019」にて現実となってるのが南小岩7丁目アルファグランデ小岩スカイファースト、南小岩6丁目プラウドタワー小岩ファーストは既に建っている。南小岩7丁目には45階、高さ169mも建つ予定。



【新小岩なら快速も止まるのに、なぜ平井や小岩か】

平井 2000年 30,110 / 2018年 33,679 / 2019年33,436 / 2023年 29,973
小岩 2000年 64,758 / 2018年 66,480 / 2019年 66,125 / 2023年 58,306
新小岩 2000年 67,697 / 2018年 77,204 / 2019年 77,006 / 2023年 70,736
※ JR東日本 各駅の乗車人員より1日平均人数。JRは年度で 4月から翌年3月末。
※ 2020~2023年に世界的に蔓延した新型コロナウイルスによる影響あり


 JR総武線の乗降客数から小岩駅は意外と利用者が多いのと、なぜ小岩のほうが大々的に再開発が行えるのかは江戸川区だからと言うしかなかろう。

 逆に言えば新小岩は葛飾区だから置き去りにされてしまった。江東区もだが埋め立て地での工業や宅地によって財政が良い。そこから悪い点は都市生活不適合者によって民度が低いこと。

 江戸川区は区役所の移転で船堀駅前、平井駅前、小岩駅前と、ほぼ同時期に動いてきたが、葛飾区は一定のところまで動かないと次に進んでない。更に、東新小岩運動場(旧:私学事業団総合運動場、元:貨物車両操車場・新小岩信号場)を取得したが、サッカー場にするなんてバカに間抜け話が検索に出てきた。

 大規模な再開発が可能なのは団塊の世代より後の、おのぼりさんを大量に受け入れることができて人口が増えた江戸川区の財政だから可能と読む(葛飾区 約47万人、江戸川区 約70万人)。



2015年4月 アルファグランデ小岩スカイファースト 建物高さ99.90m(最高部105.20m)
2022年3月 プラウドタワー小岩ファースト 建物高さ81.64m(最高部85.79m)
建設中 プラウドタワー小岩フロント 建物高さ109.99m(最高部114.99m)
建設中 パークシティ小岩ザ・タワー 建物高さ109.95m(最高部114.90m)

 建坪率、容積率の決まりから場所によっては不動産会社の思惑通りに建てられない土地もあろうが、だいたい容積率のデカイ駅前なんか商業地域に建ってるのは胡散臭い。

 タワーマンションという言葉が出た時代から年月も経過して世間の学ぼうとしない素人たちも知ることとなって最近の高層住宅では金の亡者どもも騙しが通用しなくなってる。ただし建つ前に買うのが普通となっており、役所ので要所で完全たる第三者による監査があるはずもなく施工不良を見抜くのは不可能に近い。

 物件調査の勉強から高さは 31m(旧建築基準法の制限を越える高さ)、45m(ヘリコプター救助設備 [R])、60m(耐震基準)、100m(ヘリコプター発着場 [H])を区切りに建築基準法と消防法による基準、義務が定められているからギリギリ低い建物には建設業者の金儲けという不信感しかないのである。100m越えたら値上がるからなんて受け入れられない言い訳であり、戸数で割ったとして安全性を考えたら誰が文句を言うかってことだ。

 正確な情報に辿り着けてないのだが高さ100mを越えてからは10mごとに基準が厳しくなるのではないか? 強度以外にも風害や日照権が関わってくるから。

 さて、小岩駅周辺の再開発地は商業地域であり、建坪率80%、容積率は500か600であるが、調べを進めると「東京都市計画高度利用地区」に指定されており容積率は緩和されているだろう。


 バスに乗りまくったが意外と歩いてた。再開発で消えるため小岩駅の周辺で写真を撮るのも忘れて歩き回ってたし、駅ビルの商店街で何の店舗があるか見回ったりもした。


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| emisaki | 2024-10-06 Sun 21:50 | 旅・散策::街・施設 |
新たなバス路線と建設中の高層集合住宅 小岩駅前の近未来を知る(2)
【駅前だから書かれてるが途中のバス停だと謎の路線と思いがち】

 路線図に書いてある[新小52] 新小岩駅東北広場(過去:新小岩駅北口)から四つ木、立石を経由して市川駅へ行くバスは知ってた。

 今は減便、廃線はあるが、まさかの新路線があるなんて知らなかったし上記写真の路線図に書いてない。よく見ると別な角度の下のほうに小さく差し込まれていたのが[細02]系統。
 小岩駅前だから目立つ行き先表示板に小さめの張り紙がされてるが、乗りながら複数の停留所の標柱が見えたとき全てのバス停に書かれてるわけじゃなかった。

 地方へ行くと同じ不安や怒りがよく起きるが「タウンバス車庫ってどこなんだー」も路線図があることで判明するが地方だと時刻のみ書いてありネット検索なしで乗ってしまうと間違うことがある。

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【コミュニティーバス? 細田循環線 2021年2月22日/新小岩~金町 2015年4月1日から運行】

 京成タウンバスの2021年2月9日発表にて『2021年2月22日(月)より新小岩駅東北広場から奥戸・細田地域を循環し、新小岩駅東北広場へ戻ってくる【細02】細田循環線の運行を開始します。』とあったように新型コロナウイルスが蔓延して自宅籠城していた時期に運行開始されていた。

 京成バスと京成タウンバスとやらの共同運行になっており、土休日は1社運行となり半減している。時刻表を見て「タ」ってどこだと思ったら京成タウンバスが運行する意味で平日のみ。

 循環線の善し悪しは、始発と終バス以外は始点終点がないところで、バス停の近くに横断歩道がない大通りの対面のどこかへ行きたい場合に、ぐるっと回ればよい。バスに乗ってると多くの高齢者を見ることになるが歩くのも大変なため、戻りになれば大通りの反対側の停留所で下車することができる。通常なら終点で乗り換えると再度支払いになるが循環線は1回の料金で済む。シルバーパス(東京都の高齢者向けバス定額乗車券)が取得できない年齢層には有効な手段。

 細田循環よりも2015年に実験運行された『 [新金01] 新小岩駅南口~スポーツセンター~金町駅南口』の存在に気づいてなかった。これは土休日のみだから葛飾区が補助して運行委託してるであろう京成バスの人員にも関係がありそうで、路線によって平日のみ、土休日のみが見られる。貨物路線を利用する話題で「新金線」なる言葉を聞いていたが路線バスとしては存在してた。

 [細02] 細田循環線が土休日に半減して1時間1本となり対処する手段として土休日のみ運行な[新金01]があるが、京成小岩駅の近くは通るがJR小岩駅のほうは通らないから素直に電車だろう。

 一日乗車券で出費を抑えるならJR小岩駅から北へ1.0km歩けばサミットストアの東西に鎌倉一丁目、細田四丁目バス停がある。高齢者なら歩かず待つだろうが、JR小岩駅からバスの小岩駅北口まででも260mある。これが再開発で解消されねば再開発も意味ないね。



【運行系統図じゃなく地図である路線図が大事】

 心配事としてあるのが、大々的に緑色な都営バスの停留所だと京成バスが止まるのか不安になった。ある停留所にて行き先に書かれておらず、横から紙が飛び出てて、そこに書いてあるだけだったから。なぜ怖いかは都営バスと京成バスで停車する/しない停留所も存在しているから。

 [細02]系統で小岩へ向かったところ、気になったのは「東新小岩○丁目」バス停の名称が飛び飛びになっていたこと。
 直進してるのに一丁目、三丁目、四丁目、二丁目ってどういうこととは、幹線道路を走っており地図で住所を確認すると両端で丁目が異なるから。どちら側かに合わせるため実際の住所と異なり順番通りにはいかない。東新小岩二丁目の反対側は奥戸四丁目であるが既に停留所名に使用されてる。

 更なる疑問が湧いてしまうのも東新小岩二丁目に東新小岩四丁目停留所、葛飾区東新小岩2丁目11−1に車庫(都営)がある。広くはないが古くからある車庫であり、過去に東新小岩二丁目なる停留所は存在しなかったから、なぜ四丁目になったのだろう?

 小さい頃に京成バスの車庫もあったような記憶があるんだが、いつだかは不明だがなくなったかな? 探ると葛飾区東新小岩2丁目2Googleストリートビューで時間を戻したところ京成タウンバスが駐車してるのが写ってたが現在でも使われてるかは不明。

 この調査で理解した。なぜ都営バスが東新小岩四丁目からで、京成タウンバスが東新小岩三丁目停留所を発着とするのか。京成は東新小岩三丁目停留所から車庫まで近い。

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| emisaki | 2024-10-06 Sun 18:45 | 旅・散策::街・施設 |
新たなバス路線と建設中の高層集合住宅 小岩駅前の近未来を知る(1)
【都営バスから京成バスへの乗り継ぎ】

 テレビ番組 ローカル路線バス乗り継ぎ旅が苦労するように鉄道がある場合に都道府県市町村の境界は鉄道を使って移動するようなバス路線になってるのは都心部でも同じ。

 墨田区、江東区、江戸川区。葛飾区において荒川を渡る路線バスは上流から四ツ木橋(都営)、新四ツ木橋(なし)、木根川橋(なし)、平井大橋(京成)、小松川大橋(都営)、船堀橋(都営)、葛西橋(都営)、清砂大橋(都営)、荒川河口橋(なし)であるが運行本数が少ない。


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 東京都から千葉県へ江戸川を渡るとなると更に難となり「[新小52] 新小岩駅東北広場~四つ木駅~市川駅(千葉県)」一つしか見つからない。
 ほかはチーバ県ねずみーランドへ行くバスが各所から運行されているが座席指定で路線バスと呼べなかったりバス停が少なく近隣から以外は高速バスだから途中で乗り換える場所がない。

 埼玉県へならば、JR常磐線 綾瀬駅、亀有駅、金町駅から八潮駅南口、三郷駅、新三郷駅、三郷中央駅(埼玉県)へ行くが千葉県への路線は見当たらなかった。



【東京都江戸川区を周る】

2012年5月22日 東京スカイツリーの開業にて誕生した [新小59] [有01] を活用。

 京成バスでは[新小59]新小岩駅東北広場~東京スカイツリー~浅草寿町の土曜休日のみ運行便と、足立区を通るが[有01]亀有駅~東京スカイツリー~浅草寿町の2路線だけが荒川を越えるが土休日のみ約1時間に1便運行。

 上記が運休の平日なら都営バスで一之江駅まで行くと京成バスに乗り換えることができる。葛西駅まで行ってしまうと江戸川区の東部や北部を陣地としている京成バスに乗り継げない。船堀駅~篠崎駅は本数少ないと書かれてたから一之江駅、もしくは新中川を歩いて東側へ渡ると京成バスの路線が増える。

 紛らわしい点、「京成バス」、「京成タウンバス」。東京都と千葉県の違いではなかった。なぜ気になったのかは1日乗車券が通用するのかってことで結果的に都内の路線なら両者共通にて安堵した。
だが、バス会社が入り乱れるため1日乗車券の購入は慎重になった。

 何度も行くことになっていて都営バスと京成バスがつながらない1km、細い歩道で自転車運転 犯罪者どもにキレるのも嫌だし、危害を加えられるのはもっと嫌なため路線が繋がってる道を選んだ。

 バス得、乗り継ぎ割引は2021年9月30日で終了してしまったためバスや電車と組み合わさった1日乗車券の価値が高まった。出遅れて東京ベイシティ交通が2015年10月1日から乗り継ぎ割引 50円を開始しているが東京都ではなく「東京」を利用するのが大好きな県の交通機関だから今回の移動とは関係がない。

 都営バス(1乗車210円)と京成バス(都内路線は1乗車220円、都営バスと並走区間は210円)の両方の1日乗車券を買っても1,020円(500+520)だから合計5回乗れば損しない。



【墨田区・江東区→葛飾区→江戸川区】

 千葉県へ行かなければ複数の路線がある。ひとまず上記に記したように荒川を渡る関門があり、葛飾区北部、葛飾区南部、江戸川区中部、江戸川区南部であるが、小岩駅の周辺に行きたかったため北と南は遠回り。亀有駅か金町駅へ行けば小岩駅への路線が見えたが運行便数が少ない。

 東京23区の特長は役所、大型商業施設、病院が拠点にはならない。よって小松川橋を渡って江戸川区役所へ行っても路線は繋がらない。江戸川区の西側は都営バスの陣地のため東側まで入り込む一之江駅や葛西駅行きに乗ることになるが、目的地が小岩のため一之江駅行きでしょう。

 実際は路線図から見えた別の路線を使った。土休日に限定されるが「東京スカイツリータウン前」から京成タウンバス[新小59]系統で新小岩駅東北広場、同じ場所から[細02]系統で小岩駅北口、徒歩で小岩駅の南口のバスターミナルから瑞江行きに乗車を往復した。

 新小岩駅北口からは[新小52]市川行きもあるが四つ木経由にて小岩まで40分かかり、[細02]であると23分だが平日は1時間2便だが土休日は1時間に1便しかなく時刻が合うかどうか。

 一日乗車券のため1320円(220×6)のところ520円であるが800円の代償は時間でJR総武線で小岩駅へ向かったほうが圧倒的に早い。行かない場所の観察をしたため時間的損失は無い。電車を使って移動の場合も乗降4回。

 早朝出発し、新小岩駅東北広場でのイベント観覧、そして亀有駅か金町駅へ向かおうと思っていたから更に一日乗車券の効力があると考えたが雨にて撤退した。

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| emisaki | 2024-10-06 Sun 18:00 | 旅・散策::街・施設 |
京成押上線 連続立体交差事業から葛飾区を考えた(6)
 記録ってほど撮影してないが市川、小岩とスマホで撮影したが、新小岩駅前も再開発前に撮影すればよかった。ミスタードーナツとかあった一角が先に再開発の閉店でそこしか撮影しなかった。

 亀有駅前でこち亀を撮ったのだからモンチッチ像も撮ってこないと。小松菜像はないのかい?宇都宮に餃子像があるから小松菜の発祥地だけにあっても不思議じゃない。

→ [地図] 東京都葛飾区西新小岩1丁目10-5

 見るからにロクでもない連中が集まってくるから脱法賭博場をなんとかしろと訴えてきた件だが、このところの検索履歴から本日発信されてきた号外NET葛飾区版によりますと1軒は消えた。

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ゲームセンターに銀玉転がし場は時代遅れ。

 平和橋通り沿い銀玉転がし場の跡地が1階は異種多品目販売の薬局「ウエルシア」、2階は眼科と婦人科の予定となっており、3階が「はま寿司」とのことだ。

間抜けな場所じゃなく駅前をバス停にしろって言ってんだ。そのためはもう1軒の大きな邪魔。



【病院の周辺に群がる処方箋薬局は消える運命か】

 個人的には異種販売薬局の争いが気になったのも何度も通ってたからで、Googleストリートビューにて確認しても、「ミネ薬局」「ココカラファイン」「ぱぱす」が見られ、小さな診療所があるため処方箋薬局のみも2~3軒あった。

 「ウエルシア」は処方箋受付をしており、「ぱぱす」はやってないと思ったら道路を渡った先、なんでそこなんだよって駐車場の脇に仮設小屋みたいにあった。気になって調べると徒歩350mで坂本病院、徒歩250mにイムス東京葛飾総合病院があるのだが、どっちも近くに処方箋薬局が複数ある。

世間でタイムパフォーマンスなんて言う前から時間の無駄が嫌い。

 「スギ薬局」で買い物をしてきて宣伝されてわかったが、最近は時短のため処方箋を撮影して送ると待ち時間を短縮できるサービスを行っている。

 確かに大きな病院ほど処理が複雑になり、処方箋を受け取ってから支払いの待ちが生じる。そこから病院近くの処方箋薬局へ行き、更に時間帯によっては何十分もの待ち時間がある。
 私は1種類の薬でしかないが、高齢者たちは複数の薬のため薬剤師は間違えないようにダブルチェックなどで時間がかかるのだ。だからなるべく高齢者がいない時刻に行くのが基本になった。

 大型商業施設のフードコートで、出来上がったら光ったり震えたりする装置を受け取るように、近所の異種多品目販売の薬局で処方箋受付をしていれば帰宅時に受け取れる。近くに病院がなくても意味があるわけか。

 更に、スーパーマーケット、異種販売薬局の対決もあるが、同じ建物に両方が入ってる所もある。スーパーマーケットは雑貨に弱いし、異種多品目販売の薬局で生野菜は売ってない。

 立石駅前は再開発進行中だし、新小岩駅前は葛飾区で最大の乗降客数であるし最後の大型再開発だろうし、もっと良くやって欲しかったね。



 次なることとして平井駅前(江戸川区)はタワマン建てたところで細かい建物だらけで膠着状態だし、可能性としては亀戸駅前(江東区)に乱立しているボロビルをなんとかしろよ。

 カメレちゃんちが改装したところで周辺が汚い。ドンキが撤退したビルもだが周辺と計画性を持って建て直してもらいたい。そして日本中でだが人殺し予備軍なチャリカス問題もある。

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| emisaki | 2024-09-15 Sun 19:54 | 旅・散策::街・施設 |
京成押上線 連続立体交差事業から葛飾区を考えた(5)
 TBSへ移った狩野英孝と大島てるの物件の瑕疵を当てる番組に江戸川区が登場し、もしかして近くまで行ったことがあるかと探りを入れてみたが、再建築不可物件な場所って私有地で道路でもないためGoogleストリートビューも入り込めず、怪しい候補地までは進んだが特定できずモヤモヤ状態。

 葛飾区のほうで四つ木に複数の廃墟は見つけたが、そういえばブルーインパルスの飛行を見た帰りに新小岩駅の近くなのに迷惑なところがあるぞと思って調べたところヤバイままだった。

葛飾区西新小岩1丁目7 [Googleストリートビュー]

 Googleストリートビューで2010年1月まで遡ることができたが、少しは変わってるものの14年間で大きくは変わってない。枝が落下して頭に当たって死亡事故が報道されたが、そこも木が私有地内にあり倒れたら危険だ。高齢者がお亡くなりになり相続が不明、複数人が相続で決められず、放置という典型だろうか?売れば相当な値段になる場所だよ。迷惑を先に考えて欲しいね。

| emisaki | 2024-09-13 Fri 23:37 | 旅・散策::街・施設 |
京成押上線 連続立体交差事業から葛飾区を考えた(4)
断片的な調査だと自分が許せないのと好みのテレビ番組からもコミュニティーバスを調べる。

 民間事業者として「京成バス」「京成タウンバス」「東武バス」「マイスカイ交通」「都営バス」がある。どう見ても京成バスなのに「細田循環バス」と分けて説明されているため葛飾区のコミュニティーバスとして委託運行してると考えられる。一般的に民間交通事業者に委託だから。

 確実なコミュニティーバスとして「地域乗合ワゴンさくら」は綾瀬駅東京拘置所の周辺(小菅1丁目)を結ぶが古い路線図を見ても路線バスが走ってない地域で必要。綾瀬駅は足立区だが葛飾区が飛び出している。

 「グリーンスローモビリティ(地域主体交通)」は実証実験中で2025年3月31日までとなっており、立石駅から南部を周るのが火曜日と金曜日2コース1日3便、四ツ木駅から東部を周るのが土曜日1日4便。誰でも乗れると書いてあるが定員6名と少なく、事実上は迷惑から高齢者等が利用する交通でしょう。

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 立石駅から平和橋自動車教習所の送迎バスの空席を利用するのも書かれてたが、高齢者専用で乗車には東京都シルバーパスの保有が必須。
シルバーパス: 東京都内の加盟バス(大部分で全てではない)に定額料金にて乗り降り自由となる高齢者向け定期券。東京都居住(住民票登録)、満70歳以上、所得(住民税)により低所得者1000円または20510円(半期10255円)。

 少し書いたが住宅街の奥地ほど公共交通は無く、例えば新小岩駅を中心に荒川(中川)沿いは広い道路もない。新小岩1丁目は変形しており、すぐに江戸川区になってる。新小岩3丁目の奥地から駅までの移動をシミュレーションしてみると徒歩1.0kmだが、近くのバス停までだと上り線は平和橋通りを渡る必要があるため横断歩道の関係から0.7kmにもなることが判明。居住地によっては真逆に進んで旧千葉街道のバス停へ向かったほうが近い。

 周辺だって大差ない。江東区も住宅街から抜けて幹線道路に出なければバス停は無いし、江戸川区も広く路線が繋がらず遠回りがイヤだから先月も1km歩いた。



 バス停が遠くても古くからの住宅街だとコンビニは至る所にある。ネット上でタワマン最上階からコンビニまで30分なんて論争があったが、郊外の新興住宅地なんて、みんなそうだから田舎みたいに自家用車を出動させることになる。すぐに自動車に乗れないマンションだと時間がかかるのは推測できる。最上階じゃなくても全行程30分は存在するでしょう。

 何年も前から東京で賃貸住宅を借りようとしている人達が取材された映像を見てきたが、やはり育った環境にて自家用車に溺れてしまった人達は誰もが甘いことを言い、○万円以下、駅まで○分…江戸だが関西弁を拝借し「なめとんのかボケ」と言ってあげる。本日も家賃値上がり報道にて「1K、風呂・トイレ別、駅まで3分、諸経費込み8万円」なんて言いやがった。

 私は家を引き継いだから仕方がないが、長く歩きたくないなら家の値段が1000万円高くなっても30、40年と考えたら駅に近いほうがよくなる。過去より地方出身者は、どうせ電車に乗るならば離れても駅の近くに家と考えたでしょう。離れすぎは逆に価値を落とす。通勤時間=自分の時間が無駄になるから時給換算して損失計算しなければならない。

 たいして上がらない給与と言われてきたが家の値段は過去30~40年で3倍にはなってる。でもこれから同じ期間で更に3倍になるとは到底思えない。

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| emisaki | 2024-09-11 Wed 21:39 | 旅・散策::街・施設 |
京成押上線 連続立体交差事業から葛飾区を考えた(3)
 なぜ乗降客数のデータを出すのかだが、人口とは違って現実的に人々の動きを知ることができる。だが再開発に民主主義的な考えは無視されてきた証拠として提示する。

 実際に人も多い商店街を見てもわかるが最も乗降客数の多い新小岩の再開発が最後に回された。下記に書くが既に作られた北口のバスロータリーも不便でずさん。

 更に錦糸町でブチ切れてきた件と同じだが「風上にもおけないヤク中ども」の魔の巣を通り道に作るんじゃねぇ!新小岩は息を止めたまま通過できそうだし訳のわからない東北広場なるバス停へ高架を使っていかなければ毒ガスから逃れられるが錦糸町だと大きくて無理。おっと葛飾区から脱線。

<JR東日本 乗降客数 2023年度より>
55位 新小岩  定期外25,283 定期45,452 合計70,736 (順位前後 川口、桜木町)
91位 金町   定期外16,590 定期31,397 合計47,988 (順位前後 浅草橋、新横浜)
100以下 亀有  定期外14,780 定期24,140 合計38,920 (順位前後 田端、上尾)
-------------隣接駅-------------
68位 小岩(江戸川区) 定期外21,116 定期37,189 合計58,306 (順位前後 橋本、王子)
100以下 綾瀬(足立区) 定期外4,590 定期7,913 合計12,503 (*数値注意* 過小)
※ 綾瀬駅は地下鉄 東京メトロ千代田線の乗客もいるため少なく見える
※ 順位前後で知名度が低い駅は更に前後で記載

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<京成電鉄 乗降客数 2023年度より>
・本線
堀切菖蒲園  定期外9,541 定期11,668 合計21,209
お花茶屋   定期外12,430 定期18,994 合計31,424
青砥     定期外22,003 定期24,934 合計46,937
京成高砂   定期外36,952 定期60,416 合計97,368 (*数値注意* 過大)

・押上線
四ツ木   定期外7,304 定期10,094 合計17,398
京成立石  定期外11,243 定期22,432 合計33,675

・金町線
柴又    定期外4,669 定期3,784 合計8,453
京成金町  定期外8,699 定期14,206 合計22,905

※ 他社線と直通は乗降客と加算されて実際に改札口を通過した人数とは思えない数値あり。
※ 町名ごとの人口も公表されているため京成高砂駅は考えられない人数。北総線から乗り継ぎでしょう。




<バス>
 京成バスの乗降客数は公表されていないのか見当たりませんでした。東京都交通局 都営バスでは路線系統の合計のみを知ることができますが昔と違って葛飾区では都営バスがほとんど運行しておらず不正確になる。

 ついでだが都営バスは民業でないため収支報告がなされており、そこから廃線になりそうな路線は予測できる。もちろん役所であるため赤字が廃止とは限らないけど。

 コミュニティーバスがないが葛飾区が補助金を出してバス会社に依頼してる路線あり。日立自動車交通「レインボーかつしか」は乗務員不足により運行休止(足立区内でも1路線廃止)。

 過去の路線図に見えた有70・71・74系統も有70しか残ってなく、どう見てもコミュニティーバスな各所を回る停留所。葛飾区だけじゃないが住宅街は道路が細くてバスは入ってこられない。

 東京だとしても数人しか乗れないワゴン車を使わないと脚が悪くなった高齢者は厳しい。私も今は何千歩、何キロ歩いたなんて書いてるが、続けないことには今の年齢でも歩けなくなってしまう。



 京成バスだと細02系統 新小岩駅東北広場(新小岩駅から[乗]300m,[降]250m)~小岩駅北口(小岩駅まで250m)細田循環線は過去には見られない。調べたところ葛飾区から出た都議会議員が報告しており2021年頃から運行開始したようだ。

 補助金とか助成金とか具体的な話が見えないのだが、細田循環線を広報誌に載せてるほど区役所からして推しまくってるため政治的な路線としか思えない。

 市町村境、県境が悪影響をおよぼすことはテレビ番組「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」を見てるだけで痛いほど解ってるが、住民より区域が優先されてしまう。境目を関係なく運行してきた既存路線を持つバス会社へ願い出たほうが運行の届け出が楽なのか?

 小岩へ行く一方で葛飾区が補助しているから小岩駅と新小岩駅の間が長くても蔵前橋通りではバスが繋がらないし、細田循環線においても完全に新設された停留所って京成小岩駅西たった1つか。



自宅から路線バスで楽に大型ホームセンターへ行けないため買い物に行く手段にはうるさい。

 環七と蔵前橋通りが交差するニトリ小岩環七店へ楽に行けるバスは無い。自家用車なら蔵前橋通りから環七で10km離れて足立区 ニトリ環七梅島店に大型の店舗がある。幹線道路の横に建ててる時点で自家用車で来る人しか相手にしてないが、送ってもらうにしても現物を見たいなら大型店になるしベッドやタンスなら乗用車で行ったところで持ち帰れないだろ。

 奥戸六丁目東新小岩二丁目の850メートルに停留所がないが、その区間が過去に停留所が存在しなかった江戸川区だった。そして幹線道路の交差点近くにて安全な場所がなく設置できなかったと考えられる。

 交通量が少なくなる高架橋の下なら設置できそうだし、コミュニティーバスと考えたら幹線道路を走る必要がない。住居が多いほうを走るべきである。その条件を満たすには小型バスになる。通勤通学時刻と日中に使う車両、運行ルートも変更するなんて面倒くさいこと企業も役所もやるはずがない。



 ウチもだがバス停まで数百メートル歩くことになり大通りだから反対側へは更に遠くなる。家から近づけるには運行本数の少ない路線になる。いくら東京だって通勤通学時刻と昼間では利用人数が劇的に違う。慢性的な混雑路線がある一方でガラガラ路線もあるのだが、家がないわけじゃないから使う人にとっては必要なわけだ。

 江東区のことだが、錦糸町駅から住吉を通って東陽町駅へ行くバス[都22]は昼間ならすいてるのだが、錦糸町駅から亀戸、北砂(砂町銀座商店街)、東陽町を経由して門前仲町行き[都07]は日中も混雑。8月の炎天下だし近いから乗ったが東陽町駅までで木場駅前まで歩くことになるも地図で測ってみれば錦糸町駅まで戻ったところで歩く距離は同じだった。世の中でAIと宣う99.9%は単なるプログラミングのため乗り換え案内もAIとは程遠く自分の位置から最適な路線を選ぶ能力は持ってない。

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| emisaki | 2024-09-10 Tue 23:50 | 旅・散策::街・施設 |