2022-06-22 Wed
昨日より100枚進み、コピー済み850枚が貯まる。邪魔だからって山積みにしてたら倒してしまいそう。
テレビ録画のディスクと比べて低速焼きやバックアップで複数枚あるが、いまのところ全くエラーは発生していない。エラーと表示されずファイルが壊れてる可能性もあるから怖い。
すごく古いディスクが出てきた。
本当の小僧がカメラ小僧したときのやつじゃん。よく読み取れたよな。DVD-R より CD-R のほうが長持ちするのか? ネット検索で出てくる寿命は差がありすぎて信用できなくなった。
当時、私が使えたパソコンは256色しか表示できなかったからPhotoCDに意味なく、以後10年間もPhotoCDを作ってない。カメラが壊れただかで小僧は新しいのを買えないから終わって青年期には写真を撮ってない。
| emisaki | 2022-06-22 Wed 19:44 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2022-06-21 Tue
旅行、イベント撮影の処理に入ってDVD-R 750枚が終わった。圧縮のほかに不要な物を捨てて整理。あの漢字3文字熟語を出すと解りやすいのだが商標登録に異論があるため使わねぇ。個人で使うぶんには商売ではないため問題なくても宣伝になるから。
久しぶりに「燃やさないゴミ」の日がやってくるため今使ってるPCケースに装着されてるフロッピーディスク ドライブだけを残して保管してあるのを捨てることにする。
それに伴って出てきたのがフロッピーディスクのケーブルだけじゃなく、IDEのケーブル。古いマザーボードも残しているため1本もなくすと困るが箱に中に多数入ってた。
SCSIケーブルもあったが、それより邪魔なのが4台入れられるケース。30cm以内だから分解しないと粗大ゴミ。通勤してれば時給換算で処理料金のほうが安いが今は暇だから自分で分解。
保管しておいても置いてあっただけで壊れることがあるが、その確認が難しくなってきた。資料館をやってるわけじゃないから、もう SLOT-1 とか Socket370 を捨てる日が来たかもしれない。
中間のがないのも全て壊れてるから。そこから見えるのが耐久性の低下。昔に比べたら市場が拡大したためコストダウンしたなら単なる金儲けだ。
| emisaki | 2022-06-21 Tue 07:38 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2022-06-19 Sun
高耐久型ハードディスクへコピーとBDに焼くまでDVD捨てられないから山になってきた。50枚入りスピンドル12個で600枚。太陽誘電の50枚×6個の箱が2段は500mlペットボトル飲料24本入りの箱より何cmか薄い程度。円盤だから空間利用効率が悪い。
まだまだ関西、中部のデータだから熱海や関東に手を付けるには遠い道のり。
今は10年以上前のを処理しているからいいが、2015年にビデオは4K化してる。その頃からもう BD に入らないって BD-R DL の 50GB を買うことになった。映像だけの単純計算なら1時間で45GB.
BD-R へ焼いてあるのは最近だからそのまま残したほうがよさそう。
【ハードディスクを上回るも、LTOテープは経済的に不可能】
DDS どこ行った! AIT どこ行った! LTO いつまである?
中古なら安く売られていることがあるが、その用途からして中古品は非常に危険。保存したいデータを残すってのに危ない選択肢は無い。大量に使用する企業でもないと費用がかかりすぎ。
大容量を可能な限り高速化の業務と違って、個人のマニア用途では1~2テラバイト程度の超高速化で SSD を選択しちゃったから S-ATA は進化が止まり SAS は業務用途。
更にLTOテープの保管にも気をつける必要がある。ケースに入ってようとも濡れたら大変だ。容量が桁違いに低いが光学メディアなら濡れてもほとんど問題はない。
LTO 9 だと 300MB/s と高速。送りと受けにても高速ストレージが必須となり、SSDかディスクアレーにしないと速度が得られない。LTO 9の容量分をSSDにしたら大金になるが、ハードディスクならintelチップセットでのRAID-0、4台なら内周部でも300MB/s は余裕でしょうからハードディスク代金のみで6TB 4台なら4万円から。ハードウェアRAIDカードを買っても計10万円くらいかな。
問題はLTOの値段。
現在の LTO 9 仕様のドライブは SASインターフェースのため、その関連も必要になり、ドライブに18TBテープなど算出したら100万円を突破した。ダメだこりゃ。
古くは パラレルなSCSI だったよう SAS もいつまであるかな。
業務用の記録媒体も出ては消えを繰り返してきた。何十年じゃなく何年間かをどう乗り切るかだけ。
大量に必要としないが、テープ1本の売価は、LTO 8(容量12TB)で2万円台、LTO 9(容量18TB)で3万円台だった。費用以外でも個人が手を出す代物じゃない。世代が古い製品も激安ではない。
ハードディスクを複数購入し短期的に移動させたほうが安全性と費用を両立できる。DVD-Rなんて低容量を大量に扱ってるから面倒くさいだけで、テラバイト単位に集めてしまえば数千円の複製機に取り付けボタンを押して何時間か待つのみ。
保存だから常に使うわけではない。高耐久型ってのは常に動作させても大丈夫って想定だから、壊れるときは高い製品を買っても壊れるわけでバックアップ体制のほうを重視する。
新たに考えてる保管方法は、高耐久型ハードディスクを常用のパソコンに接続(設置)して監視を行い、別途、取り外して保管する通常のハードディスクを2台用意する。
高耐久型ハードディスク2台分の費用で3台体制。
【論理的な安全性】
MacOS と Windows という違いもあり、過去の動画が再生できなかった件からも物理的にデータが保管されてるだけでは意味がない。論理的な安全性、画像なら複数方式で保管しておくこと。
その時点で有名な方式であっても一企業が作ったのではなく世界規格じゃないとダメでした。
写真では既に行っていたため DVD-R の枚数が膨大になっていた。カメラメーカーの RAW形式 / JPEG / TIFF / BMP / ほか画像ソフトの独自形式って具合。
TIFF と BMP を捨てれば静止画のデータ量は3分の1以下になる。
RAW形式では2005年前後に使っていた Nikon Capture 4 で調整して保存した中に今のソフトでは読み込めなくなったのがあったため メーカー仕様だからって安全とはみなさない。
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| emisaki | 2022-06-19 Sun 15:58 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2022-06-16 Thu
DVD-Rから読み出せても再生できない動画が出た。かつて全盛だったQuickTimeは再生に対応したことで削除対象となりWindows7の頃に削除されてしまってる。ところが QuickTime に搭載されていたcineformが再生できない。
ネット検索すると GoPro が買い取っていてオープンソースにしたとあったため探したがソースファイルは見つかったがバイナリーが見つからない。GoPro Studioなるソフトに入ってるという話も2014年の検索結果で通用せず。それが検索されるってことは新しい展開がない。リンクは全て切れていた。このために使いもしない GoPro を買う気にはならない。
VLC用のプラグインなんてのも検索されたが数年前の話でもう消えてる。VLC でも MediaPlayer でも再生できないが、MPC-BE で再生することができたのは謎。
解決はしてない。将来の保障がない。HDVカムコーダーから吸い上げたMPEG-2TSのままを残してあったのが救い。一つの企業に関わらない MPEG-4/AVC などにすべきだった。
| emisaki | 2022-06-16 Thu 23:32 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2022-06-16 Thu
WD Blue は安値のときに買っておいてよかった。千円くらい上がってる。Western Digital Red Plus (8TB は EFZZ)
4TB 14,681円 / 6TB 18,480円 / 8TB 在庫なし NTT-X Store
4TB 14,681円 / 6TB 18,480円 / 8TB 23,700円 ソフマップ
4TB 14,800円 / 6TB 18,480円 / 8TB 23,800円 ツクモ
4TB 15,505円 / 6TB 19,475円 / 8TB 26,980円 amazon(ウエスタンデジタルのストア)
4TB 15,640円 / 6TB 18,860円 / 8TB 25,970円 ヨドバシカメラ(ポイント10%)
4TB 15,640円 / 6TB 19,670円 / 8TB 販売休止中 ビックカメラ(ポイント10%)
4TB 在庫なし / 6TB 20,570円 / 8TB 25,950円 ドスパラ
安いのがあったと思うと EFBX(旧モデル)だったりした。
Seagate IronWolf
4TB 13,860円 / 6TB 16,800円 / 8TB 25,300円 ツクモ
4TB 13,860円 / 6TB 17,700円 / 8TB 22,980円 ソフマップ
4TB 14,788円 / 6TB 17,687円 / 8TB 23,212円 amazon(SEAGATEストア)
4TB 14,800円 / 6TB 在庫なし / 8TB 25,300円 NTT-X Store
4TB 15,353円 / 6TB 18,424円 / 8TB 27,482円 ドスパラ
4TB 16,450円 / 6TB 19,670円 / 8TB 29,340円 ヨドバシカメラ(ポイント10%)
今月27日、このまえ3台買った支払いが4万円弱なんだよ。それで今回のDVD-Rと似たような2005~2007年の200~320GB HDDを10台くらい捨てることができた。DVDがBDになってもHDD(ハードディスクドライブ)の容量のほうが増えてるため空間効率としてはHDD。
アナログ時代などコピー禁止になってない時代のテレビ番組はHDDへ移し替えが終了したが、今は撮影してきた動画や写真の作業をしており、これはデータの安全性が認められない限り元のDVD-Rを捨てることができず350枚に達した。
最大1500GBのところバックアップが含まれてるため950GB。これにも安全対策が仕組まれていて、複数の画像形式で分散記録してあった。DVD-RからHDDへ集めてしまうと対策が無意味。
当初、ニコンのデジタルカメラのRAW形式である.NEFは Nikon Capture(バージョン4まで)という有料のソフトで読み込みと調整を行っていた。その後、Capture NX、NX2(有料) → Capture NX-D(無償) → NX Studio(無償)となったが Nikon Capture 時代に調整したファイルに読み込めなくなったのがあった。
その時代は.NEFファイル自体に調整結果を保存するため以後のソフトが対応しなくなったのだろう。それを知った段階から.NEFを多重に保存する羽目になった。無調整を残しておかないと読み取れなくなる。後続のソフトで読み込めても何がおかしいのもあった。これを知っていたのか不明だが NX-D になってから .NEF は書き換えず別に調整結果を残すようになった。
現在処理中の保存年代では行ってないが、それ以後では複数のディスクの1枚が壊れても被害が大きくならないように、撮影したコマを不連続にしてDVD-Rへ分散させてる。絞りで3枚のブラケットモードを多用したため絞り値の異なる最大0.25秒差(秒8コマ撮影時)の3枚は、ほぼ同じ場面。
現時点ではHDD 1台+複製1台(メーカー違い)とJPEGだけ集めたのを M-DISC な BD-R に焼いて残そうと考えている。HDDが2台とも駄目になってもBD-Rは残る確率が高い。1台の高耐久型HDDは常用して異常を確認する。
フロッピーディスク時代からの3枚複製は「1枚目で読み取れずディスク自体が悪いのかと2枚目を入れたらディスクを壊されドライブが壊れてることに気づき、新しい機材に替えて3枚目で救われる」という考え方。
今回のDVD-Rのように安全だと思って長期放置しないかが怖い。保管しておくだけでもHDDは孤独死するから。1~2年ごとに媒体チェックが必要で、少しでも怪しいのが確認されたらバックアップから補完する。現在、それをやってるのは災害時持ち出し袋に入れてあるフラッシュメモリーへ記録してるデータ。フラッシュメモリーは放置すると消えてしまうため、1年程度で書き込み直しをする。これは磁気が弱まるからフロッピーディスクでもやっていた。
最も放置してるのは「フィルム」や「ビデオテープ」だが大昔の話じゃない。2005年発売のビデオカメラだって磁気テープだったし、デジタルカメラが手軽に買える値段になったのだって似たような時期。
2005年にデジタル一眼レフカメラを初めて買ったとき、SanDisk UltraII 4GB のCFカードは並行輸入品で7万円だったし、ごく普通のコンパクトデジカメがそのくらいの値段だった。パソコン関係の世界だと十数年前なんて江戸時代みたいなもんだからな。
劇的に売価が下がって、スマートフォンの普及に反比例して消え去った激動の時間とも言える。今日は正しいと思った判断、明日は間違いになってしまうかもしれない世界。
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4TB 13,860円 / 6TB 16,800円 / 8TB 25,300円 ツクモ
4TB 13,860円 / 6TB 17,700円 / 8TB 22,980円 ソフマップ
4TB 14,788円 / 6TB 17,687円 / 8TB 23,212円 amazon(SEAGATEストア)
4TB 14,800円 / 6TB 在庫なし / 8TB 25,300円 NTT-X Store
4TB 15,353円 / 6TB 18,424円 / 8TB 27,482円 ドスパラ
4TB 16,450円 / 6TB 19,670円 / 8TB 29,340円 ヨドバシカメラ(ポイント10%)
今月27日、このまえ3台買った支払いが4万円弱なんだよ。それで今回のDVD-Rと似たような2005~2007年の200~320GB HDDを10台くらい捨てることができた。DVDがBDになってもHDD(ハードディスクドライブ)の容量のほうが増えてるため空間効率としてはHDD。
アナログ時代などコピー禁止になってない時代のテレビ番組はHDDへ移し替えが終了したが、今は撮影してきた動画や写真の作業をしており、これはデータの安全性が認められない限り元のDVD-Rを捨てることができず350枚に達した。
最大1500GBのところバックアップが含まれてるため950GB。これにも安全対策が仕組まれていて、複数の画像形式で分散記録してあった。DVD-RからHDDへ集めてしまうと対策が無意味。
当初、ニコンのデジタルカメラのRAW形式である.NEFは Nikon Capture(バージョン4まで)という有料のソフトで読み込みと調整を行っていた。その後、Capture NX、NX2(有料) → Capture NX-D(無償) → NX Studio(無償)となったが Nikon Capture 時代に調整したファイルに読み込めなくなったのがあった。
その時代は.NEFファイル自体に調整結果を保存するため以後のソフトが対応しなくなったのだろう。それを知った段階から.NEFを多重に保存する羽目になった。無調整を残しておかないと読み取れなくなる。後続のソフトで読み込めても何がおかしいのもあった。これを知っていたのか不明だが NX-D になってから .NEF は書き換えず別に調整結果を残すようになった。
現在処理中の保存年代では行ってないが、それ以後では複数のディスクの1枚が壊れても被害が大きくならないように、撮影したコマを不連続にしてDVD-Rへ分散させてる。絞りで3枚のブラケットモードを多用したため絞り値の異なる最大0.25秒差(秒8コマ撮影時)の3枚は、ほぼ同じ場面。
現時点ではHDD 1台+複製1台(メーカー違い)とJPEGだけ集めたのを M-DISC な BD-R に焼いて残そうと考えている。HDDが2台とも駄目になってもBD-Rは残る確率が高い。1台の高耐久型HDDは常用して異常を確認する。
フロッピーディスク時代からの3枚複製は「1枚目で読み取れずディスク自体が悪いのかと2枚目を入れたらディスクを壊されドライブが壊れてることに気づき、新しい機材に替えて3枚目で救われる」という考え方。
今回のDVD-Rのように安全だと思って長期放置しないかが怖い。保管しておくだけでもHDDは孤独死するから。1~2年ごとに媒体チェックが必要で、少しでも怪しいのが確認されたらバックアップから補完する。現在、それをやってるのは災害時持ち出し袋に入れてあるフラッシュメモリーへ記録してるデータ。フラッシュメモリーは放置すると消えてしまうため、1年程度で書き込み直しをする。これは磁気が弱まるからフロッピーディスクでもやっていた。
最も放置してるのは「フィルム」や「ビデオテープ」だが大昔の話じゃない。2005年発売のビデオカメラだって磁気テープだったし、デジタルカメラが手軽に買える値段になったのだって似たような時期。
2005年にデジタル一眼レフカメラを初めて買ったとき、SanDisk UltraII 4GB のCFカードは並行輸入品で7万円だったし、ごく普通のコンパクトデジカメがそのくらいの値段だった。パソコン関係の世界だと十数年前なんて江戸時代みたいなもんだからな。
劇的に売価が下がって、スマートフォンの普及に反比例して消え去った激動の時間とも言える。今日は正しいと思った判断、明日は間違いになってしまうかもしれない世界。
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| emisaki | 2022-06-16 Thu 13:20 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2022-06-13 Mon
半永久は無理でも、ちゃんと保存すればハードウェアが刷新されるくらいの年月は保存できる。そのほか長い時間が経過してから問題点が判ったとしても遅いが今後の教訓にはなる。CD-R、DVD-R、BD-R / -RW など販売メーカーは不用意に長持ちするとは語ってない。CD-Rは30年、DVD-Rは真っ当に保存して9~20年。M-DISC 以外にも寿命30年など独自に長めの寿命を打ち出した商品もあった。
現在パイオニアは標準でM-DISCに対応しているが、専用機では BDR-PR1MA(旧機種)、BDX-PR1MA なる業務用が10~20万円で販売され専用メディアとの組み合わせで寿命200年となっていたものの 20年後に再生機の存在のほうが怪しい。
いろいろ調べていると長くは保存できないと煽ってる業者の脅し文句のほうが恐ろしい。3年なんて言う奴らもいる。そんなのは無視して正しい知識を得たい。それに伴い、この分野に寄生した商売人は無視する。危機を煽ってテエメの金儲けに繋げたいだけだから。
高価な機器だからCD-Rを自力で作れた年代ではない。外部から来たのはあったが枚数が少ないので既にDVD-Rへ移動させてる。移し替えても元のディスクを保管してあったのはフィルムカメラ時代にデータ化してくれる有料サービスの PhotoCD だけだが、今回取り出してきて25年前のが何の問題もなく再生できた。盤面異常もない。
ただし、PhotoCDは特殊な記録のためパソコンのOSが認識するファイルをコピーしても正常とはならなかった。そこでディスクイメージファイルで保存。ImgBurnだとマルチセッションのCDはISOイメージで保存できないため .BIN と 仮想ディスクのソフトであるDAEMON Tools用の.CUE ファイルを作ってくれる。
ディスクイメージと言いながらハードディスクで言うところのパーティションが複数あるとISOイメージファイルとはならず、本当のディスクイメージは BIN や IMG ってことなんだろうか?
DVD-Rにおいては最長18年で問題なかった。読み取りエラーしたのもレーベル印刷したのを乾かすのが足りなかったのか、それとも経年変化によって揮発し続けていたのが原因かは不明だが記録層の寿命ではなかった。研磨すれば読み取れる可能性があった。
取り扱い枚数と経過年数からしたら問題があるディスクは焼き込み時の検証でエラーが出る確率より低かった。エラーは たまたま と言えるが、その たまたま があってはならないので予備としてバックアップの複製を作ってきた。
商売人の投稿には必ず裏の意図が存在する。よって個人による投稿のほうが貴重であるが、機器と危機に精通していないごく一般人の投稿であると、どのような機材、どのような保存方法かも不明で騒いだりするため、不明瞭な情報も排除する。窓際に置いてなかろうとも反射拡散の太陽光が当たる場所に置いてあったら紫外線を浴びてしまう。
レベール印刷に接してるディスクでも起きるが鏡面の変質はレーベル印刷だけではなかった。
この問題で即座に読み取り異常が生じているわけではなくデータとしては読み取れた。既に掲載したが盤面の状態によって読み取り速度に違いは出ている。再生機(CD/DVD/BDドライブ)が何らかの対処をしてくれてるとも考えられる。
上記の写真では反射から写りが悪くて正しく示せないのだが、年代が古いほうには人間に例えると白内障の初期症状のような にごり が出てきている。
統計と言えるほどの枚数を取り扱ってる。枚数が多い理由は心配性のバックアップで写真やビデオは複数枚を作って保存してる。1度の旅行やイベント観覧でDVD-R 10枚になることもあり、自分の中で重要度を上げたのはメーカーを変えて保存してきた。
結果的に大量の枚数を扱っているとレーベル印刷なんていちいちやってない。大部分はレーベル印刷せず油性ペンで書いてるだけだから外的要因は限定される。
レーベル印刷や油性ペンが原因であれば表面であるはずが、変色しているのは素材自体の内部であることが判明した。1ミリ弱でも厚みがあるため表面じゃないことも判った。読み取れたから捨てるディスクなので、どうなってもよくアルコールや中性洗剤など使って弱くも強くも擦ってみても何も起きないのも当然だった。
現在1000枚くらいハードディスクへ移動させた中で、レーベル印刷が原因だった件とは別の状況証拠が出てきたのが、白内障みたいな濁りで汚れとは明らかに違った。
今回は自分のだが枚数が多すぎるため、外注すると高く付くからと業務で配布用のDVD-VIDEOを300枚くらい焼いた苦痛を思い出した。これだけの枚数を扱ってると希に読み取りエラーもあったが、ディスクごと認識しないことは全くなかった。
現象が違うがポリカーボネートと記録層の双方で経年変化が起きていると見られる。よって盤面(反射面)を見て濁りが生じているのは危ない状態が示されたと思うことにする。
メーカーには関係なく時間経過で起きており、当方では2007年より前のDVD-Rでだけ起きていた。今まで焼いた年月日を記載していたが製造年は不明で、今後は購入日を基準点としたい。
まだ焼いてない(記録してない)ディスクも寿命は同じで作ったときから劣化してるのだ。
2005年以降に使った書き込みドライブ
・パイオニア DVR-111D
・パイオニア DVR-112D
・NEC ND-2500A
・パイオニア DVR-217JBK
・パイオニア BDR-207BK(海外モデル)
・パイオニア BDR-209BK(海外モデル)
・パイオニア BDR-211BK(海外モデル)
・パイオニア BDR-S12JBK
ディスク
・太陽誘電 DVD-R / BD-R DL
・FUJIFILM DVD-R
・TDK DVD-R
・日立マクセル DVD-R
・パナソニック DVD-RAM / BD-R / BD-R DL
・ソニー BD-R
・三菱化学メディア BD-R(Verbatim) / M-DISC BD-R XL(Verbatim)
書き込み速度
・2~8倍(主に2~4倍)
ソフト
・B's Recorder(2007年まで Macintosh版)
・Nero Burning ROM (バンドル版のためバージョンアップは有料)
・Power2Go (バンドル版のためバージョンアップは有料) ※試用程度で使わず
・ImgBurn (フリーウェア)
収納
・不織布のCD袋に入れてから縦にして段ボール箱
・25枚、50枚、100枚スピンドルケース
保管場所
・日本家屋 天袋、洋服ダンスの下の空間など室内暗所
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| emisaki | 2022-06-13 Mon 08:39 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
2022-06-10 Fri
まるでマーフィーの法則 バックアップが無いのに限って読み取りエラーを起こす。原因は印刷の転写。大部分が50枚入りで重ねて入れるだけのケースに入れてある。アナログレコード時代に静電気防止の紙があったが、CD/DVD/BDと同じ12cm円形で使えそうなのは見つからない。見つかったのは変な部類のオーディオマニア用にあるクソ高い商品だから1枚100円もする。
互い違いに重ねて入れるのは絶対なし。読み取り面ならいいが、レーベル面 同士がくっついて記録面が剥がれたら大惨事だから。似たような感じで読めなくなった書類があった。レーザープリンターのトナー同士がくっついてしまって紙がやぶけてしまった。そういうのって気づくのは何年も後だ。
なんとか取り除こうとしてるが、完全には取り除けないため何か薬品、洗剤を考える。データ面じゃなくポリカーボネート側なのが救い。洗剤で落ちればいいが…。
<追記: 洗剤で落とせてデータは読み込めた>
それほど酷くなくともプリンタブル ディスクに印刷したのはくっついてることが多かった。乾かしたつもりも15年も経てば何かしら起こるってことだな。インクジェットほどじゃないが油性ペンで書いただけでもディスクとディスクがくっつく。剥がせるから悲劇は起きてないけどね。
前にエラー表示なしにデータが壊れていたおはよう朝日ですのキャラクター「朝おき太」くんの写真はバックアップによって救われた。量が増えすぎてしまうため通常はハードディスクより安全な光学メディアであればバックアップは作っていない。
重要データのみメーカーを変えてディスク3枚とハードディスクに保存しているから読み取る必要なく BD-R を作れる。DVD-R は1部のみ残して捨てれば減量になる。完全に M-DISC とやらを信用したわけじゃないし、多層式も信用してないから DVD-R は捨てきれない。
古いようでそれほど古くないのがビデオテープなハイビジョン カムコーダー。初のHDR-FX1が発売されたのが2004年10月21日、私が買った小型カムコーダーHDR-HC1は2005年7月7日発売。それでも2~3年でビデオテープは200本くらいになってる。メモリーが消える事件から長らくビデオテープにしてたからなぁ。
60分テープからデータを吸い上げると約12GBくらいになりDVD-Rが3枚は必要になる。そのままでは入らないためバイナリー分割して記録されてるからディスクからは再生できない。2015年に4Kカムコーダーになっても同じことが起きてHDVの25Mbpsから4倍の100Mbps録画だから長回ししてると BD-XL 3層の100GBでなければ入らない。
なんてことだと思うが、まだDVD-Rが1500枚くらいはある。花火大会、ゆるキャラ他で500枚、名古屋500枚、熱海500枚ってところかな。
BD-Rに焼き直すなんて気力がないため 4TB HDD に全て放り込んでからクローンを作ってバックアップにしようと考えてる。1500枚っても500ml飲料水24本入り1箱程度でしかないんだから元から狭い家は狭いままさ。BD-R 50枚入り8個は必要だが、それは WD RED PLUS 4TB を2台分と値段は大差ない。BD-Rへ焼き込む時間を時給換算するとシャレにならないからHDDじゃ危ないってなら3台にしてもいいくらいだ。
複数個メーカーを分けて安全性を高めることができる。何年か経過してデータを移動させるにしてもHDD同士なら何時間が放置だが、BDなら今DVDでやってるより容量が20GBと多いにせよ、ディスク枚数分の繰り返し作業となる。
今となっては邪魔くさい12cm円盤にBDの次があるとは思えない。物理的互換なくなると予測。
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前にエラー表示なしにデータが壊れていたおはよう朝日ですのキャラクター「朝おき太」くんの写真はバックアップによって救われた。量が増えすぎてしまうため通常はハードディスクより安全な光学メディアであればバックアップは作っていない。
重要データのみメーカーを変えてディスク3枚とハードディスクに保存しているから読み取る必要なく BD-R を作れる。DVD-R は1部のみ残して捨てれば減量になる。完全に M-DISC とやらを信用したわけじゃないし、多層式も信用してないから DVD-R は捨てきれない。
古いようでそれほど古くないのがビデオテープなハイビジョン カムコーダー。初のHDR-FX1が発売されたのが2004年10月21日、私が買った小型カムコーダーHDR-HC1は2005年7月7日発売。それでも2~3年でビデオテープは200本くらいになってる。メモリーが消える事件から長らくビデオテープにしてたからなぁ。
60分テープからデータを吸い上げると約12GBくらいになりDVD-Rが3枚は必要になる。そのままでは入らないためバイナリー分割して記録されてるからディスクからは再生できない。2015年に4Kカムコーダーになっても同じことが起きてHDVの25Mbpsから4倍の100Mbps録画だから長回ししてると BD-XL 3層の100GBでなければ入らない。
なんてことだと思うが、まだDVD-Rが1500枚くらいはある。花火大会、ゆるキャラ他で500枚、名古屋500枚、熱海500枚ってところかな。
BD-Rに焼き直すなんて気力がないため 4TB HDD に全て放り込んでからクローンを作ってバックアップにしようと考えてる。1500枚っても500ml飲料水24本入り1箱程度でしかないんだから元から狭い家は狭いままさ。BD-R 50枚入り8個は必要だが、それは WD RED PLUS 4TB を2台分と値段は大差ない。BD-Rへ焼き込む時間を時給換算するとシャレにならないからHDDじゃ危ないってなら3台にしてもいいくらいだ。
複数個メーカーを分けて安全性を高めることができる。何年か経過してデータを移動させるにしてもHDD同士なら何時間が放置だが、BDなら今DVDでやってるより容量が20GBと多いにせよ、ディスク枚数分の繰り返し作業となる。
今となっては邪魔くさい12cm円盤にBDの次があるとは思えない。物理的互換なくなると予測。
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| emisaki | 2022-06-10 Fri 09:02 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
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