2024-12-13 Fri
おいだき付、エコジョーズふろ給湯器と標準的リモコンがセットで8~9万円、最新のウルトラファインバブル搭載本体のみで12万8千円なんて広告が入ってきたよう元に戻ってる。在庫処分じゃなく以前はこんな値段で販売されてたから流通価格は更に低い。このように動きの悪い製品は出荷元が工事費を含めた定価を付けるため卸値とかけ離れてる。
強盗団の騒ぎから今は個人宅設置にも補助金が付いた防犯カメラだが、以前から公益な団体へは国や都道府県の補助金にて実質1割負担になり、その補助金に巣食ってるとか思えず安くて40万円とか税金へのハイエナと言いたくなる値段を付けてる。解りやすい例のため逸れたがガス給湯器の標準工事費は4~5万円だから加算しても私が買った2022年供給不足での限界安値18万8千円(リモコン、標準工事費の料金)のときより物価が上がっても売り値は安くなった。
テレビ通販とかで定価44万円のところ…なんてバカな売り方はいい加減にしてくれ。本当に凄く安いなんて思うような高齢者を騙しているようなもん。定価44万円なのに工事費込み20万8千円、今なら更に2万円引きなんて言われたら真っ当な人なら危険を感じるのが普通。実際の流通価格を知れば「おまえらのは高いじゃん」ってこと。
テレビ通販は世間で価格高騰したときに価値が上がる。似た売価になって在庫があるから放送し、異様な高値になるなら売る商品を変えてくるから。コロナ禍の半導体不足で製造できなくなり日本中で品切れになったとき、ネット通販で探すのは非常に困難で、それなりの値段で多売が可能だから卸問屋と関係もあるだろうし台数を確保しても売れるのがテレビ通販。
<ガス給湯器ではないが、一般論として消費者が注意すべき売り込み>
西の連中が始めたのか不明だが、最初から付属してるのに別売価格を出して、あたかも無料かのように語るのは問題あり。どこで買っても付属してるからだ。OEMで独自の型番を付けるため、実は全くの同型であっても他店では販売しておらず違うと言い張ることができ、言い逃れができるようにしてるのかもしれない。客から見れば関係なく、他店で付属品を「別に買えば1万何千円も付属」なんて売り方は消費者保護として消費者庁、景品表示法なんかが入る余地があると思う。
<電気屋などで一般に売ってない住宅関連設備は定価と流通価格が全然違う>
最初のほうで書いたようガス給湯器ならば定価が40~50万円に設定されているのは、日本の僻地まで考慮した工事費を加算して定価を設定してるからだと考えられる。
ですからネット通販で製品本体だけだと中上級モデルが9~13万円で売られてる。9万円でも追い焚き付ふろ給湯器で、13万円はウルトラファインバブル付きだった。リモコンが機能別1~3万円、標準工事費4~5万円。こうした現実を知るべき。状態、場所によって絶対的に変わる工事費が別の計算だからこそ解りやすいし正しい販売競争が生まれる。
リノベーションとかで住宅用品カタログをこっそり見ると「なめとんのか」って値段が付けられてるが、そこも実際の流通価格ではない。住宅なんて人件費を考慮しても相当なボッタクリ価格だからテレビ番組「ポツンと一軒家」に何度も出てくるよう地方の人ほど自分で建てちゃう。
<ガス給湯器に法律上の部品保有期間が見当たらない?>
2025年3月で3年経過する。耐用時間からくる計算では20年は使えるが10年を過ぎると法的な義務がなくなるから修理できなくなる。そうなれば買い替えで問題ない。
昭和の家屋に見られた台所(屋内)設置においては、修理業者の不正改造により二十数人の死者が出たことがあるガス給湯器メーカーがあるが、当時トップブランドも転落してアパートなど安値売り込みでしょうが比較的に古い集合住宅のリノベーションにて設置されてるのを見る。ボーッと歩いてなく何を使ってるのか立ち止まって見てしまうこともある。安全第一で安売りは逆に怖いんだよ。
うちが買ったリンナイのは部品保有期間10年と書いてあった。ほとんど機能は変わらずとも型番として製造は終了してるからカウントダウンは始まってる。
最近はテレビもだが耐用年数より短く法律の期限が切れると修理不可となるのが増えてしまったから年数が経過したら壊れないを祈るしかない。
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| emisaki | 2024-12-13 Fri 21:57 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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