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シャープ加湿空気清浄機 KI-NS40-W 旧モデルジャパネット最安だが…
知らない人に知識を与え、真っ当な商売を促すのもネット民の力。

 市場動向を知らない人達がテレビ通販のカモになるわけだが、必要ならば今回にジャパネットたかたが付けた売価は最安で、送料を含めても1万9千円弱となっていた。

 加湿機能だけので旧モデルを買ってきたが、低湿になる冬場が終わりかけの1月後半から既に放出は始まっていたんだ。同モデルは大手電器量販店で2万円ちょっとだったが既に売り尽くし完了。

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 10%ポイント換算して送料も無料を考慮すると総合的には今回のジャパネットたかたの売価より大手電器量販店のほうが安かった。ジャパネットたかたのテレビ通販で買うような人はビックカメラとかヨドバシカメラの特売のメールを受け取ることもない人達ですから知らない。

 だからダイソンにて旧モデルの特売を定期的にやってるのに、「あのダイソンが下取りでいくら」なんて言われても「直販で買っても同じじゃん」なんてこと知るか知らないかは大きい。

 そういう戦術ですからケルヒャーにて最初からの付属品さえ別に買うといくらで全部まとめていくらなんて法律に触れるのではないかの売り方をしてきた。



 空気清浄機だが大手量販店でも売れ残ったからジャパネットたかたに回ったのか? だとすると残りを全部買い取りなんてやってれば仕入れ値は相当に安そうだな。

 売り切ってしまえば現行商品を売るより儲かるため、どこでも強力に推し進めてくるのだろう。メーカーとしても新製品を売れとも言いたいだろうが、在庫処分もしないと困るってジレンマか?

 製造元が放出品をどこに流すか我々は叩き売りが開始されるまで知ることができない。どこでもやってるときは、それほど安くない。本当の在庫処分だと特定ルートに流すのが普通だからヨドバシだったりビックだったりしたのが今回はジャパネットたかたも商品を得たってことでしょう。角が立たないように持ち回りなのかもしれない。

 既に安値での販売が終了しているビックカメラが先だったのか、それともジャパネットも商品を得て売り時期を待っていたのかまで内部事情だから知る由もない。

私は腹割って話したいので、言いたくなかろうとも何から何まで知って買いたい。



 この機種は性能が下のほうだから交換用のフィルターも売価は3千円くらいだが、上位モデルだと交換用フィルターの売価は倍以上で加湿も入れると1万円くらいになってしまう。

 過去にはもっと下位モデルがあったが、どこぞのテレビ通販でしか扱っておらず古いモデルのままだし、当初から安いなんてこともないため私はあれは買う気にはなれない。



 大部分がオゾンの力と海外研究機関が発表したプラズマクラスターなる代物は多少の費用がかかるにしても原価率は低そう。加湿器においても水を染み込ませたフィルターに風を当てて蒸発を促すだけの単純構造。加湿性能を高めるため温風を当てる機能が付いた製品だと消費電力が爆上がりしてしまう。

 本格的な水蒸気を放出する製品は電気ポットで湯を沸かすのと同じ構造ため雑菌繁殖を防げるが大電力。超音波式は水に入ってる不純物まで部屋中に撒き散らす。結局、オッカムの剃刀な理論で単純な方式が最も良いってことに。

 この系列だと型番の数字40は最も下の製品で、18畳なんて宣伝してたがシャープの注釈を全く反映してない。現実的の適用体積にて述べるべきである。花粉症だと空気清浄器だろうが加湿性能だと下位モデルの550mL/hより低い420mL/hで最大で使うとファンと音がうるさいため加湿性能が高く低い運転のほうが実用的。

 うちは加湿だけだが東京都心部みたいに塩素が多く入ってると加湿フィルターが早く石灰化してきて加湿性能が急激に落ちるため10年使えるなんてとんでもない。1年目からメンテナンスが必要でクエン酸漬けにて溶かす作業をしている。3千円程度で買い替えるよりクエン酸のほうが安いし、電器ポットとか水回りで使い回しが利く。



 今回のは2020年9月3日の製品、毎年新製品を出すためマイナーチェンジなら同一部品だが3~4年した新型では交換部品の形が違って互換性がなくなり何年も経たず取り寄せ商品になってしまうため自宅在庫すべき。

 ジャパネットにしては安いが、ちょっと前に探ってれば KI-NS40 も実質1万8千円で買えたのにね。安いわけだし花粉症なら背に腹はかえられぬ。

 ずっと前から他社にあった電子レンジで焼き調理ができる器具は欲しいと思ってたが、ジャパネットの8980円とかクソ高いんだよね。そっちをなんとかしろって言いたくなるわ。



 このような分析をして何をどこで買うかを決める。ダラダラ考えても時間の無駄と製品の必要性があるため、詰めが甘いときもあるが多くの中の少数は仕方がない。

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| emisaki | 2024-02-20 Tue 16:40 | 大衆媒体::広告 宣伝 |