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同じ月に病院が替わると大変な出費になる
 国民健康保険にて1~3割の負担があるように一ヶ月の上限金額も決まってるのだが、病院間での連携は全く取れていないため上限額に達する状況では転院してからも上限額の請求に達した。

 救急病院の時点で1月下旬と2月上旬の1週間ちょっとずつで上限額に達し、生活に関わることは保険対象外のため計15万円も払うことになったのに、転院したため本日も2日分+10日分にて8万1千円も払ってきた。今の病院で既に上限に達してるためもう医療費は取られないが保険で救われない費用も意外と高い。

 今の病院は面倒くさくて一ヶ月分じゃなく10日と20日を境に3回に分けて請求が来る。今月分の請求を全て支払ってから合計して上限を超えた金額を役所に行って高額療養費制度の還付請求することになる。

※ 転院前の病院で上限に達してる場合は領収書を持って役所(健康保険を扱う課)にて証明書を受け取り、それを次の病院にて提示することによって上限を超えた医療費を支払わずに済むが、どのみち役所に行くならば還付請求のほうが移動回数が少ない。いったん支払うお金がない場合には仕方がないが、経路によっては交通費もばかにできない。

 病院にもよるが、知る限り着る物の持ち込みすらできずレンタルしかない場合もある。500円×30日=1万5千円もかかるが、交換も大変であるからそこらへんの料金も加わってそうなオムツ代も1万5千円の計算。オムツは区役所へ申請によって7000円の助成金があるのだが前の病院にて介護認定を受けたのにまだ等級確定の証書が届かない。要介護の段階によって助成額が異なるから仮認定では申請できず。

 医療費の上限もオムツ助成金も役所から教えてくれることはない。病院に痛手はないから高額療養費制度とか助成金を病院で教えてくれることがあるが教えてくれない病院もあるし、知識がない人も多い。

 いつものよう俺ってタダでは転ばないので同じ病院で同じ質問を別の人にしてみて能力を推し量った。救急で入ったほうは新しめで綺麗な病院なのに知識なし、転院した古めの病院は知識もあるし入院資料にも書かれていた。要支援とか要介護に認定されてる人は地元の介護施設と関係してて知識を得られる可能性が高いが、そこに至らない高齢者が入院してしまったとき知らずに何万円も多く払ってる人が多くいそう。

 高齢者が詐欺師に騙されるが役所がカネを払うことには何も言ってこない。だから還付金がありますは詐欺と決めつけていいんだと引っかかりそうな人に言ったところで理解できないから引っかかるのか。

| emisaki | 2024-02-28 Wed 21:39 | 生活::社会問題 |