2024-03-17 Sun
湯~遊~バスが平日運休になった。人員不足ってのは変わらずで配送業の問題と同じく残業により運行できていたものが法律にて上限が定められて運行できなくなったのか?既に減便している熱海駅~熱海港の路線に限っては東海バスと伊豆箱根バスが交互に運行してきたため現状は伊豆箱根バスだらけ。それだが2024年4月1日からは若干の復活。伊豆箱根バスが1日11往復、東海バスが1日5往復。
伊豆箱根バスの運行が救いだが、湯~遊~バスがないと熱海城へ行くには熱海港からロープウェイを使わないと網代旭町行きバスにて錦ヶ浦で降りて急坂を歩いて上らなくてはならない。ロープウェイを使ったところで熱海城まではまだ急坂が残されてる。湯~遊~バスなら真ん前まで行ってくれたから。
ほかに問題と言えばアカオフォレスト(旧:アカオ ハーブ&ローズガーデン)は湯~遊~バスでないと網代旭町行きだが、これも減便される。
熱海市に関係なく一般論として
伊豆箱根バスでも修善寺温泉場線、大場函南線、三島百合ヶ丘循環線が廃線、住民の高齢化によるものだろうが利用者減少のダイヤランド線も廃止。そもそも別荘地住民から集めた費用が投じられての運行でしょうから協議の上に廃止とあった。
戦後の昭和時代から車が買いやすくなり自家用車に溺れての路線バスや鉄道の廃線は地域の自業自得。それでアクセルとブレーキを間違えられたら歩行者のこっちはたまったもんじゃない。爺さん婆さんが自分の子や孫をひき殺す事件、何度聞いただろうか。それを聞いてもやめないから地方症。
今の残業制限は関係なく、過去より自己中が楽を手にしたから日本中で起きてきたことだから地元が運行を引き受けないと路線が消滅し、更に辿り着けない秘境が増えた。
現在、北陸新幹線の敦賀駅まで延伸によって報道は大騒ぎだが、前から指摘してるように高速道路開通や新幹線の開業で起きたのは「行きやすい(来やすい)」ではなく「出て行きやすい」だった。
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