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都営バス路線図 2024年度版から都心部10年の変化
 都営バス路線図、先月初めに行ったときまだ2023年度版だったため2024年度版をもらってきたが、そこで保管してあった2014年度版と比較してみると地方より悲劇ではないが隠れた問題はある。

 国鉄からJRへと同様に都営バスも東京都であることは関係なく私が小さい頃から外縁部から民間交通事業者へ変わってきており電車の存在から大々的な廃線が完了していた。

 家庭の事情で親戚に預けられていたとき「浦安」行きが消えた時期だった。京成バスが引き継いだわけでもなく廃線。小僧の頃は考えもつかないが、十数年前より「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」を見てから生活圏とは一致しない都道府県市町村の境界が公共交通事情に大きく関わってることを知って役所に対して怒りを覚えた。よほど必要性がない限り区域をまたがないのは申請など阻むものがあるのでしょう。それは役所が運営してるコミュニティーバスとて同じだから国の制度が悪いのか?

 東京都23区内で城東地区を題材としているが、そもそも山手線の西側は都営バスがほとんど走ってなかった。等々力行き廃止(東急へ引き継ぎ)とか、存続してても大泉学園までだったのが練馬までとか駒沢陸橋までが新代田橋まで縮小と廃線に近づいてる。乗客数より○○車庫に繋がる路線なら存続してる感じがする。

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 都営バス路線図の城東地区を見比べて即座に気づけたのが亀有駅が消えたこと。調べると都営バス[有30]系統は2013年3月31日をもって廃止。都営バス資料館によると昭和45年から色々変わってる。

 都営バス[有30]と同じのは東武バスセントラルに路線が見つかるが悲劇的と言うか『[足35] 亀有駅北口 1432→青井六丁目→1502 足立区役所』1日1便しか検索されなかった。

 東武バスのウェブサイトで亀有駅北口から足立区役所と検索すると軒並み所要時間2時間以上が候補に出てくるのは自社が関係する路線のみを繋げてくるから。

 乗り換え案内にて徒歩が複数表示されるのに[王30]系統を候補にあげても本町五丁目停留所から徒歩の選択肢は出さない。八潮、竹の塚、西新井など経由を駆使して区役所への路線を繋げて表示した。

 そんな2時間以上もかかる候補ばかり、廃止された都営バス[有30]とは走る道が違うのだが足立区役所へ行くならば足立区コミュニティーバス「はるかぜ」を待ったほうが早くて安い。徒歩が問題にならないなら上記に書いたが東武バスでも亀有駅と王子駅を結ぶバス[王30]系統にて環七沿い本町五丁目停留所から徒歩550m(最短)。



 ねずみーランドへの場合、後になってから出てきた近距離バスが「京成バス シャトル☆セブン 亀有駅~東京ディズニーランド」と「東武バス スカイツリーシャトル 東京スカイツリー~東京ディズニーランド」だったが東武だと途中で乗り降りが出来なさすぎる。地元客が必要としてないからだろうが、同様に東京スカイツリー線にて亀有駅および新小岩駅からの路線が土日のみ運行になってる。

 京成バス シャトル☆セブンは均一じゃなく区間別料金だが路線バスであり細かい停留所はないものの「不毛地帯の環状七号線」を走ってくれ乗り換えずに済むため安上がり路線になってる。

乗り継ぎ割引も消滅したため220円か乗り継ぎで440円かの負担は大きい。



 個人的に気にしてきたのは都営バスの勢力が弱まってることで、東京都23区外縁部では、京成、東武、日立自動車、西武、京王、小田急、京浜急行がジワジワ都心部に入ってきて従来は都営バスの1日乗車券で行けたが別会社へ乗り継ぎが発生。

 先月、桜の花にて江戸川スポーツランドまで行ったが都営だけで行けるなら700円のところ乗り継ぎにて1250円かかってしまった(都営バス2回、JR1回、都営地下鉄1回、京成バス2回)。

 路線図で篠崎駅まで都営バスが見えたのだ船堀から篠崎だから都営地下鉄に乗って行くなら意味なし。地図を見誤ったんだが篠崎駅から徒歩1.5kmだった。当初、バスだけで行くことを考えてたからで乗り継ぎの多さからJR経由を考えちゃった。



東京都交通局都営バス | 運行情報サービス 運行系統
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→ 東京都足立区 >> コミュニティバス「はるかぜ」

都営バス資料館(個人サイト)

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| emisaki | 2024-05-12 Sun 13:40 | 交通::バス |