2024-05-21 Tue
生まれる前の昭和30、40年代のばかり発掘していたため今回のは平成12年(西暦2000年)で新しいほうだが「箱根ベゴニア園」なんて聞いたことがなかった。調べたら2011年に閉園。跡地は「箱根湯寮」という温泉施設になっていた。知らないはずで個人的に2011年より前って普通の旅行をしたことがなかった。花火の撮影に行く、誰かのライブを聴きに行く、テレビ局のイベントで各地に行ったり観光宣伝でご当地キャラを見に行くだけで、今になって思えば、せっかく行っても観光をしなかった。
ようするに2011年以降、もしくは、各地に連れて行かれた子供の頃まで戻らないと普通の観光をしてない。広島フラワーフェスティバルへ行ったのに平和記念資料館も原爆ドームも見てない。博多どんたくに行っても各所の小さなステージの宣伝イベントを見て、どんたく祭り自体を見てないとか。
当時は仕事の合間を縫って行ってたからの理由もあるが、「彦根のゆるキャライベント見るから、その前に彦根城」なんて考え方は、ここ10年くらいの話だから、もったいなかったな。やっぱりJR東海に年間最大50万円も納めたことがある名古屋時代は、もったいない行動が多かった。
2011年7月15日閉園 箱根ベゴニア園 神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4−1
| emisaki | 2024-05-21 Tue 21:57 | 旅・散策::考察・批評 |
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