2024-05-25 Sat
2024年5月25日放送、テレビ朝日「ニンチドショー」で取り上げられた事。現在あるもので既に昭和にあったのを当てるというのをやってた。本題の前に、この前身から系列番組ってパクリ、他社調査からネタの盗用など手抜き体質が変わってないなと思うのも番組が取り上げたのをネット検索すると芋ずる式に出てくる。検索サイトなら視聴者の大勢が検索した結果と言えるが、そうじゃなく他のマスメディアにてリンクを辿るとゾロゾロと出てくるのだ。番組制作は俺が見たウェブページと同じ流れで情報を集めたってことだろ。
これだから「テレビなんて見なくていいじゃん」ってことになる。
予算がなさすぎるあまりに、そうすべきしかないテレ東のようだ。そう言えば十数年前に視聴率が落ちまくって「振り向けばテレ東」なる言葉があったが、今やゴールデンタイムでさえテレ東の下になった番組が出てしまってネット記事になっていたのがフジテレビだけどな。
【機械のくせに人間より「のろま」な件】
さて、タッチパネルは昭和にあったのかの問いで、昭和63年(1988年)に発売のキヤノン パーソナルステーションNAVI(当時59万8千円)なる複合機が紹介された。一般人が買える機械か不明だが、広域にタッチパネルならばペンで触る方式のはもっと前から存在してる。
銀行のATMや建物の施錠の暗証番号で他人に番号を知られないように表示される数字が移動する用途では意味があるのだが、私としてはATMが押しボタンだった頃のほうが桁違いに良かった。
なぜなら最も無駄は人間であるからで、素早い操作は自分にも良く、後ろに並んでる人へも配慮できる。押しボタンだと盗み見られても何を押したか見えないくらいの速度で操作できた。
静電式タッチパネルに変わったとき何度も凍結(ロック)の危険にさらされたのはタッチパネルの反応速度がクソ遅かったからである。暗証番号をタッチしたかと思ったら「●○○○」ってように4桁のうち1つしか認識されなかった。やり直しても「●●●○」と、まだ1つ認識されなかったかとすると、何が認識されなかったか不明のため取り消しボタンを押すしか逃げようがない。
ウサギから亀どころかカタツムリの気分でボタンを押すことになった。
たぶんタッチパネルの反応が遅いのではなく設定なんだよ。素早い反応にしてしまうと1つ押すはずが、同じ場所を2つ押してしまう人が出てくる。今のスマホなんて触らずして指を近づけただけで反応することもある(自分の帯電具合でかな)。とにかく、S、M、Lサイズってあるし、片側3車線の高速道路で左、中央、右の区分をご存知? 誰でも同じってのが間違いでしょ。
同様に怒り爆発したのが鉄道の自動改札機であって、磁気式切符、磁気式定期券のときは自分の巡航速度、世間的には早歩きにて通過できたのだが電子式プリペイドカード(ICカード)が登場して体に染みついてる普通で通過しようとすると必ず扉を閉められてしまった。そこで考えたのが手を伸ばしておき、できるだけICカードが接触してる時間を延ばそうと考えたのだが、認識される前に俺の体がセンサーに引っかかってしまった。磁気式切符を使ったときよりICカードのほうが手前にセンサーがあるのでは?
新型の自動改札機によって反応速度は上がったが、それでも減速を強いられる。
朝の通勤時間、大勢が急ぎ足…あれが私が急がず普通に歩く速度。江戸っ子家系で育った=せっかち/小さい頃から大人に連れ回されてた/育ってから股下90cmと俺に原因がないとは言わない。
「ボーッと生きてんじゃねーよ」ってセリフがありますが、ボーッとしてないと生きられない社会がある。企業は客のためではなく金儲けの手段として導入するからだ。
非社会性を「地方症」と名付け、ここでは交通問題を多く取り上げてきたが、日本人はカスタマーハラスメントなる頭のご不自由な方々を生みだしてきたわけであり、そうした人間たちも経営に携わってることもあるのだから企業側も恥を知れと言われて当然ではなかろうか。
お客様は神様では無いが、客商売として忘れてしまってるのを大きい組織ほど感じる。
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