2024-01-16 Tue
地方路線ばかり調べてたから気にしてなかったが、桜の花の場所から今期の時刻表が出てないかと調べていて、JRとは違って4月1日改定が多いから現状で問題ないだろうと調べると、以前は繋がってた路線が見えなくなったり、乗れたはずのバスがなくなっていたら新型コロナウイルス蔓延にて4年もブランクがあったからと思うのは早計だった。昨年11月のNHKの報道に行き当たって痛感というか納得させられることとなった。それは2023年8月末以前の1年5ヶ月間に全国で8667kmのバス路線が廃線となり、地区別だと3129kmの関東が最も多いとなっていた。
→ NHK > バス路線 全国8600キロ余が廃止 要因の4割が“運転手不足” 2023/11/24
既に行ったところでは、こだま千本桜、吉見町さくら堤公園は路線バスは問題なし。こだま千本桜への路線は赤城乳業の本庄千本さくら「5S」工場が存続する限り大丈夫でしょう。どうせ現地でむちゃくちゃ歩くし駅から2~3キロ。吉見町の場合も駅から5キロなので歩ける距離。
問題は地方の山深いところで市町村営デマンド式になって部外者じゃダメになったところが増えてきたこと。コミュニティーバスなら部外者でも乗れるんだが、デマンドタクシーと聞いてしまうと終わったと思ってしまう。バスで千円くらいだとタクシーで10倍は下らない。桜に関しては、もし大金を持っていても一生で見て回れないくらいの場所があるから普通の状況ではお金がかかりすぎると除外するしかない。
| emisaki | 2024-01-16 Tue 23:13 | 交通::情報・考察・計画 |
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