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通風 血液検査の結果 楽観できない正常値 半年で体質改善
血液検査の結果は全て正常値だが安心はしてない。

 尿酸値は 5.9 mg/dL まで下がった(基準値 3.8~7.0)。リバウンドもなしで確実に下がってきた。薬を飲み続けた結果で、やめると上昇してしまうとのことだ。コロナ前から高めだったかもしれないが、劇的に運動量を減らしたコロナ禍での自宅籠城が原因であること間違いない。

 服用しているのはフェブキソスタット錠のため体内で尿酸が作られるのを抑制する。尿酸の7~8割は体内で作られ、2~3割が食物中のプリン体が分解されて生成されるとある。

 排出薬も併用できればと思うが腎臓に負担がかかり腎臓には薬がないとのこと。これまた激痛だと言われてる尿管結石の危険もあるため徐々に治す長期戦となるようだ。

 薬の副作用としては関節痛、手足の痛み不快感、下痢、だるさ、肝機能に異常が見られることがあると説明されてるが、血液検査より肝機能は正常値。関節痛が痛風発作が出た足にのみ出てる。

 NHK健康チャンネルに「【Q&A】尿酸値を下げる痛風の薬(アロプリノール) いつまで継続する?」という質問に専門家が答えてる。

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【振り返って】

 動脈硬化と違って溜まった尿酸結晶が排出されて5年間も続ければ、また溜まることに転じても死ぬまでは大丈夫なのかもしれない。私の場合は投薬中に家の周辺じゃなく駅までとか長距離歩けば痛むが足が膨れた痛風発作が再発したことは一度もない。YouTubeで自分の痛風発作を説明してる芸人かまいたち濱家さんは暴飲で若くして痛風発作が起き、その後も繰り返してきたのに薬を服用してなかった。

 ほとんど体内で生成されるってように私みたい酒類を一滴も飲まなくても痛風になる。プリン体はありふれた食品に含まれてる。恐ろしいかな健康食品と言われる種類のにも多く含まれてる。

 酒飲みが発病は暴飲暴食が多いという結果論にすぎない。公益財団法人 痛風・尿酸財団によるとアルコール飲料中のプリン体含有量は肉や魚の10分の1しかない。現実にそういう人達は飲む量が半端ないし同時に食べてもいるのだが、世間では痛風=酒を飲み過ぎだと決めつけられてしまう。



【腎臓の負担】

 医師が気にしているのは負担がかかる腎臓で、クレアチンが 1.08 mg/dL と基準値(0.61~1.08)の上限になってしまってる。他方面で調べると 2~3 になると症状が表れ、数年で人工透析が必要になってしまうと怖いことが書かれてた。

 自分の過去のデータが全く不明なのだが、コロナ禍で自宅籠城中には全く検査しておらず、今回の病院にかかり診断前の血液検査ではクレアチン数値は 1.04 mg/dL と高かった。以後の検査でも 0.96~1.08 と上下している。水分摂取はしてるため減塩と運動くらいしかない。



【MCV/MCH/MCHC 赤血球恒数】

 個人的に気にしたのが MCV/MCH/MCHC が基準値内でも下限に近く、前回の検査でそれは何かと調べると鉄分が少ないと書かれていた。

確かに電車に乗ってないし単なる移動手段だよな(その鉄分じゃねぇ~)

 ミネラル類のサプリメントを摂取、今のところMCV(基準値85~102)は89で変わらないがMCH(基準値29.0~34.0)は29.0から29.4に微増となったが、これくらいでは作用したとは言えない。

 無秩序から世界に蔓延した新型コロナウイルスから逃れるための自宅籠城が原因だから仕方がない。新型コロナウイルスに感染してないという結果は出してる。コロナ後遺症やら死んでたら元も子もない。

病院の意向で薬が三ヶ月分までのため通院はするが次の血液検査は半年後となった。



【HbA1c(ヘモグロビンA1c) 基準値内だが高い側】

 肝機能を示す値は全て基準値の中央の値であったが、ヘモグロビンA1Cは基準値内だが高めになってた。ネット検索によると病院によって基準値が異なるため「高め」なのか「高い」のか。

 痛風とわかったら HbA1c は言わないと調べてくれなくなった。料金が高くなっても血糖値・HbA1cを調べてもらう。投薬において他に問題が出てないかと言えば項目を増やしてくれる。通常は年に1度の定期検診でやってくれるけど自宅籠城したからやってなかった。

 思い出したが、フードファイター(大食い)は燃費が異常に悪いだけと思ったが以前にテレビ番組で検査して危険であることが判明してた。大食いタレント もえのあずき は痛風なんてより桁違いに恐ろしい糖尿病の一歩手前と言われてたし、軽くビール1リットルくらい飲むとも言ってた。更に前歯はバナナマン日村のよう本物と質感がまるで違うため全て人工だと見える。他人の原因は知らぬが怖いのは痛風よりも糖尿なのさ。



【ほかの体質改善 → 痛風発作前の症状】

 探しても前兆に触れているのが見つからなかった。正しいか、見当違い、個人差だとしても、大勢に何が起きてきたのか知ることができなかったので記しておく。

 上腕部の外側に斑点状の黒ずみが発生していて、細かい かさぶた のような状態になっていた。毛穴が詰まるなど考えたが、なぜそこだけなのか全く解らなかった。当初、若い頃には太陽光に当たりまくっていたため紫外線の障害が今になって出てきたのかと思ったが、シミとは違うしネット検索しても確定できなかった。

 検索過程で「毛包性紅斑黒皮症」というのも出てきたが症状が違うし遺伝性であり、肥満が原因の一つと言われても肥満じゃない。「毛孔性苔癬」なら最も多い部位が二の腕とのことで症状が合うかと思ったが説明では若年性。中年に発症しないとは書かれてないけど。

 痛風に向かってるなんて知る由もなく、ひじ・ひざ・かかとの黒ずみ改善の塗り薬、そして角化症用など結構なお金かけたがほとんど効果なしだった。

 痛風発作に至る7割が足の親指の付け根であるだけで、続いて足の甲、ひざ、足首、アキレス腱、手の関節と言われてるが痛風発作が起きる部位であるだけで、そうまでならずとも他の場所で悪さをしているのではないか? そう考えると尿酸値を下げてきたことで体質が改善された結果と考えることもできる。もし合併症ならば原因は同じだから。

 細かい かさぶた が出来てるようザラザラだったのから普通にスベスベになってきて、黒い斑点はまだ残ってるが劇的に減り肌色の部分が多い。今なら他人が見ても年齢からのシミやソバカスのようにしか見えない状態にまで改善してきたが、もっと良くなるはず。

 ほかに見た目から改善が見られるのが肌の黒ずみ。中年で腹が出てきても痩せ形であること違いないため骨の突起によって、ひじ、ひざ、くるぶし等には摩擦による黒ずみができやすいのだが、治るようには見えない色素沈着のような状態だった。どっちかと言えば色白のため目立つんだ。そこも劇的に改善されてきた。

これらは痛風発作前に出てきていたため、事前に知っていたら防げたと思う。

 今になって考えれば、太ってる人は私のよう骨の突起の摩擦が強くなく、脂肪によって和らげられ特定部位が黒ずむのを見ないのだが、太ってるのに黒ずみがある人って病気を抱えてた。そっちは肥満によって血流が阻害されて黒ずんだり病状は人それぞれであるが、何か違いが出たら病院で検査したほうがよさそうだ。

 ほかには気のせいかもしれないが抜け毛が減ったように思う。だとすると、宣伝しまくってるミノキシジル配合なんて高い代物より体質改善にカネを注ぎ込んだほうが効果がある。二の腕の件からしても毛穴がふさがるのは悪いに決まってるからだ。



【高い健康保険料を払ってるのだから更に数千円は大差ない】

 大きめの病院へ行っても別の病院、もしくは別の医師の診断を受ける。私の場合は大きな病院だったため同じ病院での別の医師にて感染症じゃなく痛風と診断を受けたが、最初の医師も変色していた指、しかも親指じゃなく中指を見たら痛風とは思えなかったのだろう。発症原因も歩きすぎた靴擦れ。尿酸値は 9.4 だが同時に好中球が基準値より少し高めの 72.5 だった。

 こうした特殊例があるのに医師にも思い込みがあるからセカンドオピニオンが必要。検査数値は同じでも、そこから先は医師によって違うんだ。私の場合はセカンドオピニオンなんて言う前に痛風発作が出てしまったため自分でも感染症じゃないと決死の思いで病院に向かった。
 痛風では腫れが引くのを待つしかなく(痛み止めは出る)、膨れた足を冷やし、杖を突いて歩く、宅内ではSASUKEのよう手でぶら下がって移動を思い出すだけでも嫌になる。近所の人に「赤ちゃんみたいな足」って言われたが、太った経験が一度もないから怖かった。

 いきなり200床以上の病院へ行くと何千円かかかるが仕方のない出費だと考えてる。1時間待って結果が出るのと来週また来てくれでは話が違うだから。血液検査の行程を調べると設備にはそれなりの規模が必要なことがわかり、昔ながらの診療所では不可能。
令和4年(2022年)10月から、初診の場合は5,000円以上(歯科は3,000円以上)から7,000円以上(歯科は5,000円以上)、再診の場合は2,500円以上(歯科は1,500円以上)から3,000円以上(歯科は1,900円以上)
出典:政府広報オンライン 「特別の料金」がかかる大病院とは?
 大病院での追加初診料だが病院への保険額によって差し引きがあり変動とのこと。切羽詰まる痛みにかられてどうでもいいと思ってたから細かいところ覚えてないが4千円弱だったと思う。大病院ほど高いってことでしょ。

 痛風とわかってたら、どの病院へ行っても違いはない。おさまるまで対処法が痛み止めしかないから。その後は体質を理解してもらわないと薬の種類を間違われると困るし、副作用が出たら別の薬にしないといけないなど経験が出てきそう。

 年単位の投薬期間になったら私の今の状態みたい1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と検査間隔が延びて経過観察になるため、処方箋のためだけに通うから大病院である必要がない。

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| emisaki | 2024-01-17 Wed 20:57 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |