だからって役所が関わってると「どうなっても訴えませんに署名しろ」とは言えんだろ。私は強制ではなく自主的な催しですから自動的に許諾したと考えるべきだと思う。ですから催しをする側が怖くて開催しないで中止は当然の権利である。外国よりマシってだけで地方症としてずっと書いてきたよう自己中育ちが多すぎるのだ。

　東日本大震災が発生した翌年までは開催されたが津波が発生したら逃げる場所がないとして熱海の湯らっくすマラソンが中止に追い込まれた。確かに熱海ビーチラインでは逃げられないが、ならば自動車道としても不適格なのは6.2kmあり自動車の速度を持ってしても逃げられない（登れそうな場所で車を放棄するしかない）。台風で高波被害があったから壁を作って逃げ道も減らされてる。全国各地の多くのイベントでも時間内に逃げられなかったり、逃げる場所がないわけだから役所の責任逃れが最優先。

　本日2024年8月10日も宇都宮、取手、前橋、熊谷など花火が開催予定となっている。1月1日夕方に発生した能登半島地震から石川県での中止は理解できるし、8月8日の夕方に起きた日向灘を震源とする地震にて九州東部および四国南部から和歌山県の海岸で開催が中止になるならまだ理解できる。

　続いたため人間の心理として気持ち悪いが南海トラフ地震とは関係がない神奈川県西部での地震が発生したことで伊東市では8月9日の花火大会を含むイベントを中止にしていた。

　これは難しい。日向灘だけだったら過敏と言えるが神奈川県西部震源の地震では熱海や伊東あたりも震度４でしたから。一般的に何事にも責任を取りたくない役所としては中止が基本。地元より客商売としての決定も強そうで、地震は夕方に発生したため電車は止まっていたし、役所の対応としてイベントへ派遣してられない。この中止は批判できない。

　別件だが8月8日には登録商標の無断使用においてランタンイベントが中止に追い込まれてた。単なる個人の弱小ブログであるが伊豆半島の市町村においては以前から注意喚起してきた。メロンにソフトクリームやプリンの意匠権侵害のことです。ほかにも怪しいのがある。訴えられてないだけの話ですから。
　例えば、不道徳者が日本中の役所のご当地キャラ公募に基礎は同じで特産物だけを付け替えたデザインをばら撒いてるのも知らず採用したため100体以上の類似キャラクターがいるよう役所はちょっとした調査すら怠ってる。

2024年8月10日　按針祭 海の花火大会は開催予定となっていました。