2024-09-04 Wed
親戚の家に預けられていた小学低学年の頃、江戸川区と葛飾区の境界にある小学校に通ってた。当時から新小岩側も江戸川区と間違われることがあったが、小学生ながら新小岩が江戸川区であったほうが良いと感じていたのは移住者を受け入れられる土地(畑だらけだった)であり海側は埋め立て地により面積が拡大して財政が良いことが小学生にも理解できた。現在においても高齢者支援に格差が生まれてしまってる。小さい頃、新聞折り込みの住宅販売チラシを見るのが好きだった。小学生のマセガキも、まんざら間違った考えをしてなく過去の住宅販売チラシから絶好の場所だが親が家を買った時期は地下鉄東西線に西葛西駅は無かったから通勤として除外されたのだろう。
関東大震災、第二次世界大戦と都落ちしてるため江戸川区を下に見ていたかもしれない。
1970年代、数年後に駅ができることは解ってたから駅から200mで割高だろうが現在に売られるとすれば当時の3~4倍の値段になる。他の物件からして新築なら1億円は下らないでしょう。
紙の地図でうろ覚えだがチラシで売られてた区画の多くは今やマンションが建ってた。地上げでか真っ当な再開発か?昭和からの長期投資ができたら金利なんて屁でもないほど値上がってる。
もし2軒買える財力があったら運用してから1軒売るだけで老後は豪遊なのだから。そんな財産を残してもらいたかったなぁ~という勝手な思い。
今の家を相続すればそれなりの値段になるが、老後の住居を考えたら売る価値はない。ド田舎へ引っ越せば別だけど都市部なら死ぬ前に家賃で消えてしまう。
今の狭小住宅より狭く諸経費込み月10万円だったら25年で3000万円になるし高齢化したら貸してもらえなくなる。リノベーションして住み続けるのが得策。
こんなことを考えるまでおっさんになったってことか。
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