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セブンイレブン批判記事の黒幕は?
 このところセブンイレブンの商品を批判する記事がやたらと増えた。コンビニ各社ともコロナ禍で増収、世間が動き始めてから増収も止まってると見える。
 批判って弁当が上げ底だの、蓋の方が大きいだの実に稚拙な記事が多い。コロナ禍で自宅籠城した側とすると現実社会を見る目は失ったが、スーパーマーケットやコンビニの動向は恐ろしいほど知ることとなった。
 上げ底なる文句が無知によるものなのは、従来500円弁当だったのが400円で販売される商品へ変わっており、一般男性などでは物足りない状態になってるのだが、買い物難民など高齢者の利用者増に合わせた戦略だと考えることもできる。それが裏目に出る可能性もある。

 大都会でも個人経営では経営能力がない奴らだらけのためシャッター通り商店街となってるため歩き回れない高齢者にとってコンビニは命綱となってきた。
 更にイオンが展開して目立つ小型スーパーマーケット、食品販売する異種多品目販売の薬局との競合によって暴利をむさぼるコンビニでいられなくなった。

 依然としてセブンアンドアイホールディングスは桁違いの売上高であるが、新聞記事に書かれていたよう多くが海外事業であるため、そこの減収が大きく響いてる。他社はセブンイレブンと比べたらたいして海外展開してないため響いてないだけ。この機会に攻勢に出てるかもしれない。

 ようするに「独り負け」なんて書いてるのは東スポの見出しレベルの馬鹿メディアだ。近年は従来の専門誌すら東スポのUFO、カッパ出現!?レベルな見出しを書くから呆れてる。

例え嘘じゃなくても、木を見て森を見ない程度の低い記事(記者)が増えすぎた。

 そんなわけでセブンイレブン批判記事の黒幕は買収しようとしてる奴らだろうか? そうならば、まんまと乗せられてる日本の馬鹿メディアは実に頭が悪い。
 なぜなら欧米人が欲してるのは日本人が買い取って作り替えた日本式のセブンイレブンであって、移民大国カナダが運営しているコンビニではないのである。
 日本の経営陣はそこらを知ってるに決まってて実現させられないのはアメリカでは人種やら治安の悪さやら何か知り得ぬところで不可能な要素があるのだろう。
 カナダの企業は日本が欲しいのではなく日本企業が持ってる米国事業が欲しいのだろうとの記事が当初から流れてたが、ならば買収したところで中身は良くならない。効率化、単純な金儲けだろ。

 今後もアメリカからの観光客は日本のセブンイレブンの商品と元は本家の自国と大きな違いに嘆き続ける。買収して長年と変わらなかったのは日本人でなければ不可能だからでしょ?

 客として求めるのは買収されようとも日本だけは分離して今まで通りの経営であること。今まででも起きてきたが外国資本ってロクなもんじゃないと客として思う。

| emisaki | 2024-10-21 Mon 23:09 | 大衆媒体::通信系 |