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年に2回襲われるようになった気象病は去ったが急な変化の影響は多い
熱が出てるわけじゃないが少し鼻水が出てくるってことは抵抗してる結果。

 年齢を重ねることによって抵抗力が下がるのは当然だろうが「気象病」の俗称で寒暖差アレルギーは現代病だろうか? なぜならマスメディアから伝わってくることからすると、おばさん、おっさんになって発祥するわけではなく若年層にも起きてる。

 現代病と考えたのは過去にそんな事を言ってる大人はいなかった。しかし、私が子供の頃と今では気象状況よりも社会状況が異なってる。

「過保護」になって抵抗力を失ってしまったのではないか?

 そりゃそうで、私が小さい頃には電車、バス、施設の大部分に冷暖房なんてなかった。冷房より比較的に導入しやすかった暖房(石炭ストーブ)が学校や公共施設にあったが冷房は全くなかった。電車を思い出せば天井の扇風機。

 東京駅 丸の内から皇居の周辺もだが最初の東京オリンピック開催年(1964年)に撮影された放送映像を見たのだが、そこからは劇的に変わってるものの、ここ十数年でも大きく変わっており木が植わってる直下以外で「土」の露出が消滅してしまった。雨が降れば水たまりができて、ぐちゃぐちゃな道になると良くも悪くも人類のエゴの結果だから文句を言える奴はいない。

 天気予報で50年ぶりとか100年ぶりとか言うからには過去にあった証拠のため、上記のよう生活環境で過保護にして対応力を低下させてしまったり、都市部では高層ビル建設、舗装によってヒートアイランド現象など悪いことを起こしてきた。そんなわけで自業自得な現代病ではなかろうか?

我々国民に責任がないとは言えない。そんな経済や政治家を選んだのだから。

| emisaki | 2024-11-05 Tue 22:55 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |