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ガス給湯器の配管カバーと今の相場
 細かいことが気になってしまうってことで、歩いていて他人の家のが目に入り「デカイのは何だ?」って調べるとガス給湯器が大きいわけじゃなく配管カバーが大きかった。給湯器本体と同じくらいの大きさ。

 取り付ける理由は、凍結防止(寒冷地)、劣化破損防止(雨風、何か飛んできたりしたとき防ぐため)、配管がごちゃごちゃしてるから隠すための理由であり法的に設置義務は無し。

 排気口のカバー約9千円より売価は安く約5千円だが大きい。他人の家を見て巨大で気になったくらいだから調べたら高さが約45cmもあるから長過ぎだろ。

 そういうことで当家には取り付けできない。45cmより手前で配管が真横に曲がってるからカバーを取り付ける前提で工事してないと無理。配管が通るよう切り抜けば取り付けられますけどね。

 多くの家で取り付けられてないため、どこまで劣化を防げるのか謎です。そこにお金をかけるならば水道管の断熱材を強化します。そのほうが光熱費を抑えられる。

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 ガス給湯器は2022年3月に新品交換してから3年弱だが今の本体価格が気になって調べると、コロナ禍での超品薄で流通価格が高騰していたとき買ったが今の方が高い。

 新型がマイクロバブルを搭載してるから高値だと思うが、3年前に買ったのと同型(RUF-E2007SAW 20号、追い焚き付き機能、エコジョーズ、基本工事費、MBC-240Vリモコン付き)ならば今は安値の店で16万円くらい。

参考> リンナイ マイクロバブルバスユニット内蔵型ふろ給湯器
参考> RUF-ME2406AW(A) 望小売価格(税込)607,970円 (税抜価格 552,700円)
参考> 実勢価格 本体、標準リモコン、基本工事費込み 25~26万円

 価格高騰したときと比べたら安いが、それ以前の2021年なら15万円だったから物価は上がり、今は旧機種となったのに値下がっておらず高いと言える。もう白物家電やAV家電と同じで、ほとんど変わらないからマイクロバブルなんて付けるしか差別化できなくなった。

 突如として技術革新がないため旧機種でも基本的に違いがないから、型落ちの値下がりに物価高騰があり価格変動は相殺されてしまった。機種の違いで売価の差が小さいため省エネ型を買わないと値上がってるガス料金が増えて損すると思う。

 単身世帯など給湯器を使うことが少ないと本体が安いほうが良いという計算もできるが、使用頻度が少ないと延命するため損得の計算が難しい。当家では3人→2人→1人ときて修理することもなく壊れるまで1台は約20年稼働し、3台目の3年目。耐用時間から基準家族構成で使用にて算出される平均で耐用年数10年と言われてるが、当家で算出すると20年と出たため合致してる。



 上記に参考価格を示したよう製品のみの流通価格とはかけ離れた定価は約40万円(当家の機種)の設定であるが、製品自体(配管やら工事費を含まない商品のみ)の流通販売価格は10万円くらい。低機能モデルは更に安い。それも仕入れ価格ではないため、基本工事費(相場)が4万円と相まって業者の儲けとなる。

(1).製品製造会社 → 街中のガス代理店(工事兼業も) → 末端の取り付け工事会社
(2).製品製造会社 → 仕入れ会社 → 末端の取り付け工事会社

 ガス会社の広告からすると(1)も残ってるが絶滅寸前。当家にもあるが昔は「東京ガス」と書かれた製品があり、どこぞのOEM製品だと思うが、今の製品は企業名がそのまま出てる。

 街中の小さな電気店が消えてきたのと同じで、ガス会社の子会社みたいな商売は商品も工事費も割高であり競争のある都市部であるほど時代遅れを感じる。ガス会社の支社が主催で製品販売のチラシがたまに投函されるから市場価格と比べることができた。

 以前に漏水で東京都水道局を通したにも関わらず15万円なんてボッタクリ同然料金を請求されたのもだが、ガス給湯器の交換が40万円なんてのも時代遅れ経営を存続させるためだが、それは社会迷惑だと思う。切羽詰まった場合がほとんどだから まかり通ってるが、そうした業者は仕事量が少なく経験値が低く能力が料金に見合わない。

(※ 住宅建築時に設置するような用品の多くは定価または希望小売価格と卸値、流通価格が恐ろしく違う。その推測として製造元が無関係な工事費を含んだ定価を付けているため。家まで自分で建ててしまうと恐ろしく安くなる理由だな。)

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| emisaki | 2024-11-09 Sat 18:02 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |