2024-11-21 Thu
かつて米国FOX TVにてマスクマジシャンが登場し、次々とネタを見せる番組があった。たしか理由は、いつまでも古くさいネタにしがみつき金儲けをするなって感じだったと思う。日本でもミスターマリックや二代目 引田天功が同じよう廃れた手品のネタを披露していた。ところが一流と三流ではまるで違った。
何年か前に硬貨に物理的な加工を施して手品に使うため販売した業者が貨幣損傷等取締法違反によって逮捕された。逮捕に至る加工された500円硬貨をテレビニュースが流したところ、タネがばらされたとして噛み付いた手品師どもがいた。違法な物にしがみつき金儲けをしてきたのに厚顔無恥。
現在YouTube動画投稿サイトやSNSでは手品のために日本銀行券を損傷させた疑惑の動画がいくつも見られる。疑惑とするのは動画では巧妙に作られた偽物と区別が付かないわけで、もし偽物だとすると行使しなくても偽造自体が罪に問われる可能性が高い。ようするに現行法では本物を破損させたほうがゲス野郎と認定されても罪には問われないのである。
硬貨より高額な札(日本銀行券)を損傷させるバカはいないと性善説から定められなかったのでしょうが、性善説にて禁止されてないからと大人のくせに稚拙で政治や選挙活動で法律の網を抜けて暴力や気違い沙汰を繰り返す野蛮人が登場するのが今の日本だから変える必要がある。
不道徳行為をしないと芸ができない三流手品師には用がない。故意の破損を犯罪とするのを硬貨だけでなく日本銀行券にも適用する必要がある。さらに頭のおかしな奴らが誕生することを見越して広範囲に定めておくべき。
貨幣の価値を有することができるだけで物としては借りてるだけと知ってる人がどれほどいる?
罪状はともかく自分の物じゃないんだから壊したらいけないなんて子供でもわかる。
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