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DIY:波板ポリカ交換 波板フックを内側から取り付けに使う部品が届く
・ダイドーハント 波板フック(スレートフック) 100mm 10本セット656円
・波板フック(チャンネルボルトセット) 125mm 10本セット391円
・因幡電工 ボルト吊り金具 ボルト振り金具無し SHBN-S 118円
・フラットワッシャー(9種 計600個) 950円
今回の追加購入部品。前に注文してたが「ブラックフライデー」の騒ぎで1週間かかった。

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 鉄下地用の波板ビスを買ってしまったのに続いて失敗していたのが「3/16」なるものに比べて「1/4」ってのが太すぎて重たすぎるってことだった。

 1/4ってインチだった。ようするに 25.4mm÷4=6.35mm。3/16(4.76mm)は長さ75mmまでしか商品として無い。

 4.76mmが6.35mmは大きな違いではなさそうに見えるが、鉄の含有量の違いなのか大きさを勘案しても重たすぎる。ステンレスは鉄・クロム・ニッケル合金であるが細かい定義は知らない。今回買ったのは鉄のユニクロメッキと鉄のクロメート処理のもの。何年耐えられるだろうか?

 波板フックは100mm、クランプを突き抜けさせナットを締めやすくするという計画だったが、100mmの波板フックはステンレス製も無く、太くて重たいためワイヤーに接着して引っ張って穴を通すのは不可能と判断。仕様に重さ記載なし。
 この隙間だとレンチが入らないため、ラジオペンチでチマチマと締め付けるしかなさそう。寒すぎて動けず1個だけ仮止め。穴はこの部品を選ぶ前に開けたからネジが斜め。



なぜ、こうするのか? それは波板の屋根にのぼらずに作業をするため。

 1枚だけで、それ以外は屋根が抜けている状態で作業できるため、脚立、ハシゴにて内側から顔をだして作業ができる。最後の1枚だけは蓋する状態だから内側から可能な作業を考えた。

 波板フック用の穴はドリルだと振動で動いて穴を開けられないため半田コテの熱によって波板を動かすことなく開けることができた。そこに内側からワイヤーを通し、延ばしてワイヤーの先端に波板フックを接着して穴まで引っ張り通した。波板フックは逆挿しで、フックの部分によって波板を引っかけてる。

 本来は固定のため隙間に差し込むから最も家屋側は不要なのだが、内側(下側)からではチカラを入れて差し込むことが不可能なため、波板は他の場所より少し短く切ってある。よって強風にも耐えるため固定が必要となったために考えたことから部品が存在するか探して見つけたのが「ボルト吊り金具」ってやつだった。その本来の使い方は知らない。

 ボルト吊り金具がクランプ式であり支柱の板状部分に取り付け、穴に逆さにした波板フックのボルトを固定する。部品の図面から穴が大きすぎたため平ワッシャーも購入した。

 上記は家屋側の問題だが、先端側も挟み込めないため固定の問題が生じ、そこはL字型な波板フック(チャンネルボルトセット)というので固定予定。

 計測から長さ100mmで足りるのだが125mmにした理由は単にお金。100mmは100本入りしか売ってなかったが125mmなら10本入りが販売されていた。100本入りだと5021円で、10本入りは在庫希少だが391円と単価が安い。届いてその謎は解けた気がする。波形ワッシャー(波板用リンフ・亀座・座金)の裏に付いてる波板用スポンジ(パッキン・面戸)のがカチカチで変形していたり古い感じがした。

 長さについては飛び出すのは空中だから問題なしってこと。問題あれば短く切る。ドリル(キリ)の刃の直径は5.5mmだから細い。電子工作での穴開けに使っていたリーマーがあるし、半田コテを使って穴を広げる。

明後日くらいから気温も上がるようだ。

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| emisaki | 2022-12-05 Mon 20:37 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:古いアンテナ用のマストを切断して捨てられる大きさへ
小さくすれば「燃やさないゴミ」に出せる。
 父親が残した古くてサビてるハシゴも解体しないと捨てられないが楽なほうから作業。騒音を減らすために電動ノコギリの回転数を落として時間をかけてるが、駆動時間が20分で充電時間が60分だから充電待ちで作業できないほうが長く、別の仕事やらと入り乱れて進めてる。
 通常なら粗大ゴミ料金のほうが安上がりで切断作業なんてやる気もないが、まだコロナ禍の今は暇だから1個ずつに処理料200円、400円と積み重なると自分で切り刻んだほうが良いという判断。
<追記 17時35分:
 電池切れを起こすまで使って20分という制約があったほうが良いことがわかった。モーターが発熱するため休ませたほうがいい。

 それに静音にはならないためチマチマと音を立てるほうが問題で、多少は音が大きくても電動ノコギリの最高速で一気に切ってしまったほうが顰蹙ではなさそうで短時間でけりを付けた。

残るは腐りかけの木材のみ。切るのは楽だが木くずが多そう。


| emisaki | 2022-11-30 Wed 14:05 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:波板フック逆付け アロンアルフア ゼリー状の大失敗 瞬間とは何時間か(4)
 失敗を繰り返してアロンアルフア ゼリー状の使い方を得た。その方法だと接着という意味では価値がでないから用途に「金属」なんて書くべきではないとの指摘に変わりはない。
 方法だが、まず接合する金属の双方の表面に薄く塗って乾かして土台にする。それからまた塗って双方を接着するのだが、垂れない程度に盛る。カチカチに固まれば完了。それでも指で折れる程度にしか接着できない。
 最近、いろんな金具を買って「ダイドーハント」という社名が出てくるから「チャンネルボルトセット」の存在も知ってる。なぜ、それが使えないかは、この題名で続けたきたように波板フックを下(内側)からネジで締め付けるからなので、通常の波板の上(外側)で締め付けるようには取り付けられない。よって L字 か コの字プレートを支柱に噛ませてネジ止めしようと思ってる。

 こっちをどうするか考えた。因幡電工に「ボルト吊り金具」ってのがあって、いわゆるクランプである。これを板状の出っ張りに挟むと上下に通った穴ができるが、この75mmな波板フックでは長さが足りず、100mmもしくは125mmのを買うしかないが、そのステンレス製がないためサビてしまう普通のになる。ボルト吊り金具の穴が大きすぎるためワッシャーも必要になる。写真の右側で試してみたが波形ワッシャーでは話にならない。


| emisaki | 2022-11-29 Tue 19:10 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:波板フック逆付け アロンアルフア ゼリー状の大失敗 瞬間とは何時間か(3)
 いろいろと平行して作業を進めている。昨夜から今日まで、やらかしてしまった。ワイヤーに波板フックを接着できたと思ったからひっぱたら波板フックが引っかかって接着が剥がれた。やり直し。

 ベランダの屋根の上まで波板フックが移動したものの穴の寸前で剥がれて波板フックだけ屋根の上に取り残された。落ちた場所が屋根の先端から1.5メートルくらい先であるし、ステンレスだから磁石にくっつかない。鉄製ならネオジム磁石を持ってるため波板の下からでも動かせるのにな。

 どうやって取るかと考えたのが巻き尺を伸ばして先に引っかける作戦。そっと時間をかけて引き寄せに成功。次の作戦まで考えていたが取れた。再度、接着剤を付けたが、まる1日乾かすことにして本日の作業は中止。

また雨が降るとのことだが直径5ミリの穴が3個くらい問題ないだろう。

 L字型の金具も選定中。ちょうど良い大きさのがない。40mmが多くみつかるのだが、支柱が縦40mm、横(幅)35mmだから40mmでは足りず50mmが欲しい。ところが50mmを越えてくると曲がった部分の内側に強度を増すためにの斜めな出っ張りが付いてる。それが支柱の角にぶつかって面じゃなく点接触になってしまう。

 最悪、出っ張りが付いてるのしかなかったら削って角を垂直にするしかない。更に支柱の縦が40mmで上には波板が乗ってるから10mm飛び出させることができないかもしれない。ネジ穴の位置も合うとは思えない。金属に穴を開けるドリル、金属を切る必要が出てくるならば、波板フックは当初に考えたようにワイヤーとワイヤークリップで締め付けるか。

 今は0.27mmのステンレス製な針金を巻き付けてるが、手持ちのワイヤーは2mmと太い。2mmでは太すぎて鋭角に巻き付けることができない。買うにしても金具よりワイヤーのほうが安上がりだが、波板を取り付けるのにワイヤーは過剰だ。飛ぶような風が吹いたら波板のほうが割れるし、固定しすぎて支柱ごと飛ぶより波板だけ飛んだほうがマシだ。

 0.55mmのステンレス線ってのがあったが単線。それより細くなるほど手芸用とか出てくるため不安。今の仮止めでも針金でぐるぐる巻きは見栄えが悪いが、そんなの誰が見るのかってこともある。

| emisaki | 2022-11-28 Mon 16:59 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:波板フック逆付け アロンアルフア ゼリー状の大失敗 瞬間とは何時間か(2)
 雨はやんだが斜度がゆるいため雨水が流れ落ちない中で作業を継続した。やっぱり金属は接着できるとは言えず、かろうじて くっついてる だけだから、しずか~に動かして穴には通せた。

 約1時間ごとに5回を繰り返して昨日の1本と計6本。とりあえず風が吹いても大丈夫なように左右の波形ポリカと重なってる部分を仮止め。
 残り4本は弱そうな部分に割り振る。コの字型の金具なら完璧だったが丁度の大きさが見当たらず、L字型のフックにネジ穴を作って固定の予定。
 波板を重ねると、どこが境界線だかわからなくなったのでテープを貼った。4山重ねと決めて、3や5山に間違いを起こすと余ったり足りなくなったりする。先に取り付けたところで重ねが少なかったため最後の1枚は狭くなってしまった。
 緻密な作業はしなかったが、よく考えると1枚の幅655mmが6枚で3930mm、必要なのは3030mmだから180mmも重ねることができた。5年後か10年後か不明だが忘れないようにしよう。
 10年後を見据えてベランダの屋根に上らずして交換作業を考えておいたのは良かったと思う。2020年のことだが石原良純の脚立から落ちて骨折とのニュースを思い出すわけだが、こっちは落ちたら命取りな事をしようとしたのだから、そうした年齢になる将来の事を考えたら行わないに限る。

 多少の取り付け失敗は次回に修正でき、早めに交換することになっても自分で作業すれば材料費だけだ。失敗も、そのための下地だと思えば良い経験である。

 家の屋根のUHFアンテナ交換が当初の目的で、家の屋根に通じるベランダ屋根な波板を破壊すれば安全に行けることを発見、それで屋根にのぼって新しいUHFアンテナを出してみたらテレビ埼玉が受信できないことが判明、古いアンテナの撤去作業だけとなった。そこからの波形ポリカの交換。それにしても体が鈍ってるのを痛感したよ。

 リハビリとして旅に出たくても、自覚症状がない自己中だらけな世間は例によって「馬鹿に阿呆の舞い踊り」で新型コロナの感染者数(死者数)をまた増やしやがったから、そんな奴らと出くわすところへは行けない。当面、DIY活動するしかないな。

| emisaki | 2022-11-26 Sat 18:30 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:ベランダの屋根の波板交換 現在までの経緯
作業を継続しようと思ったら予報は昼頃だったのに朝から雨が降ってる。

 半田コテで波形を溶かすには利点がある。固定前であるためドリルだと振動で2枚が重なってる部分だと上部が動いてしまったが、溶かすとほぼ動かず穴を開けることができた。上に乗って作業すれば2枚を押さえつけて穴を開けるから動くこともないがベランダの屋根の支柱は人が乗るための強度がない。



 波板は2014年には劣化していたとは言え波形が雪の重みで割れてしまったわけで、ベランダの排水溝の水漏れもあったため修繕依頼した業者が一角に足場を組んで作業したため安全だったが、足場なんて組めないこっちとしてはハシゴをかけるにも垂直になって危険だからベランダの屋根に上らずして屋根を交換する奇策を考えるしかなかった。

 透明度からは現在のポリカーボネートとなるが、強度という点ではガラス繊維強化プラスチック(ガラスネット入り)のほうが上だろうね。その公称耐用年数が5年で、塩化ビニールが2~3年、ポリカーボネートだと10年となっていた。当初のはガラスネット入りの物だと思うが、雪で割れるまで使っていたから20年くらいそのままだったわけだ。

 今回の交換で解ったが、太陽光に当たり続けた部分は硬化してしまって柔軟性がなく強度が落ち、取り外す際も「切る」ではなくバリバリと「割る」だった。

 今回は8年経過で波形ポリカを重ねる部分に砂埃が入り込み汚くなっており、また波形の端っこも反り返ってきていた。それらを見越して5年で交換したとしても、ベランダの屋根の上に上らずして安全に自分で交換する方法を確立してしまえば経費が抑えられる。

 今回は壊したり取り外したりと現物を見るまで構造が熟知できなかったから思い込みで別の部品を買ってしまったり、中国製の電動ドライバー&ドリルが使い物にならなかったりしたが3~4千円の損失でしかない。

・1820mm×655mm×厚0.7mm 波形ポリカ 6枚 11,496円
・波板キリ(穴開け手動ドリル。刃先は電動ドリルに使用可能) 約800円
・波板フック(ステンレス製) 50mm 40本 約2600円
・波板フック(ステンレス製) 75mm 10本 約800円
・アロンアルフア ゼリー状 約300円
・波板取付専用ビス鉄下地 5×25 クリアー 50本入り 約1800円(未使用:間違って買った)

 小物を入れても2万円。業者へ依頼したら6万円どころでは済まないであろうことから、ハシゴその他、出費額としては使い回せる道具を買える。これ以外にも塀の塗り替えもするし雨戸も綺麗にしようと思ってる。

 ベランダの屋根の下側から波板フックを支柱に固定させるために使う金具は選定中。加工となると本格的なドリルが必要になってくるがバッテリー式でなければある。

 これが完了すれば次回に交換するときの消耗品は、波形ポリカと波板フックに付いてるパッキンだけ。そのパッキンだけ100個入りで売っていたため使い回すべくステンレス製にした。

| emisaki | 2022-11-26 Sat 09:45 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:波板フック逆付け アロンアルフア ゼリー状の大失敗 瞬間とは何時間か(1)
 波形ポリカの穴開けで中国製ドリルが使い物にならなかったわけだが、半田コテにて簡単に穴を開けることができた。ただし熱で変色するため少し小さめの穴にしてから削るほうがいい。


 大問題は、金属であることからアロンアルフア ゼリー状を薦められたのだが全然つかない。指に飛び散ったのは即座に固まったが、金属同士では何分経過しても固まる気配なし。そこで瞬間接着剤を名乗る品として長時間(1時間)放置させることで「くっついたフリ」をしてる状態にすることができた。

 テレビCMで見てきたのとは大違いで、いつ剥がれても不思議ではないため、ゆっくりとワイヤーを引っ張り波板フックを穴に通すことができた。

 接着部はニッパーか、ワイヤーカッターで切れば良いと思っていたが、なにぶん「くっついたフリ」ですので引っ張ったら取れた。瞬間接着剤って何だろなぁ。

 これにナットを入れても固定されないため金属プレートを入れる予定。手持ちが木材以外では薄いアルミ板しかなかったため、何か使えそうな金具を探して買おうと思ってる。


| emisaki | 2022-11-25 Fri 19:22 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |