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DIY:その場限りの使用すらできない低品質 電動ドライバー&ドリル
 買う時点で賭けだったが、安物買いの銭失いになっちまったな。その場だけ使えれば耐久性には目をつぶると思っていたが、それ以前の問題だった。故障なら返品だが「中国品質(低品質、低性能)」では返品もできない。

 回転が遅すぎて削ってゆけずドリルとしては役に立たなかった。
 設計、製造精度の欠陥と思われ「お前は歳差運動か!」と独り言。コマの軸がブレるような動きでドリルの先端が動いて使い物にならない。根元がズレてるため長くなるほどブレる。

 ドライバーとしても締まったときのブレーキがないため恐ろしくて使えない。指が反応する前に締めすぎて壊れる可能性が高い。穴をあけるドリルならばブレーキがかからなくても大丈夫だがドリルとして役に立たないんだから意味なし。2300円は、この先端の交換パーツ代金かもな。

 今頃になって思いついたよ。鉄板じゃなくポリカーボネートだから溶かせばよい。半田コテで溶けるかどうか。もう廃材は捨ててしまったから試すことができないが、溶ければ穴があくし、溶けなくても悪いことは起きないから試してみよう。

| emisaki | 2022-11-24 Thu 18:38 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:小型電動ドライバー&ドリルを発注 波板フックの逆さ挿しテスト
 日曜大工より電子工作のほうが多く小型のが欲しかったのだが、そこは大きさの違いから共用できないと考えボッシュ コードレスドライバーは後日に買うことにして今回はダメモトで90度曲げた状態でも使える部品やらドリルやドライバー部品がたくさん付いてる中国製の安いのを注文してみた。

 それが届いて作業を完了させることができるが、波板フックを下側から差し込むだけなら可能だが水漏れを防ぐためスポンジ状、及び円形の金具を上側(外側)に取り付ける方法を考える。




 波板ポリカも最後の1枚までは張ってない場所から上半身を出して作業ができたわけだが、最後の1枚を屋根にのぼらずしてドリルで開けた穴に波板フック(ネジ)を差し込む方法が考えどころ。

 現在は仮止めの状態であり、雨には耐えられるが下側から煽られる強風には耐えられない。そこは空気口があったほうが安全なんだけど、波板の角度が浅く、横殴りの雨ともなれば雨漏りしまくってしまうから強く固定するしかない。

直径 穴5.5mm、ワイヤー2.0mm、波板フック 3/16inch = 4.7625mm

 廃材を使って試した。穴が波板フック(ネジ)の口径よりちょっと大きいだけであり、もっと大きくするわけにもいかないため紐をネジ穴から通してネジの根元を紐で結び、たぐり寄せる方法を考えたが無理だった。波板の高くなってる部分に穴を開けているためネジの根元を穴に入れることができない。
 そこでワイヤーとネジの先端を瞬間接着剤でくっつけ、たぐり寄せる方法を考えた。1本ごと、ちゃんと接着しないとたぐり寄せることができないため面倒くさい。

室内シミュレーション結果。
こうなるはず。こうしたい。

 波形ポリカ6枚取り付けた1枚だけの取り付けフックを逆さ挿しして下側から固定する。この作業によってベランダの屋根へ上る危険をおかさずに波形ポリカの交換を行う。

 ベランダの屋根の下側のフックがなくなるが、そこは波板フックをワイヤー、ワイヤークリップを使用して支柱に固定。

時間がかかるが現状では楽で良い方法。


| emisaki | 2022-11-23 Wed 07:52 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:ポリカーボネート波形の交換、ほぼ完了(2)
【業者依頼しない理由 それは信用できる奴がほとんどいないから】

 家屋の手抜き工事が横行してるくらいだから業者は「いかに安くするか」しか考えてない。隣で建ててる家の基礎でコンクリートを流してから最低期日しか経過せず次々と進めたように、将来性なんて考えねぇー金の亡者だらけなのだ。早く壊れれば、またカネが取れるとしか聞こえない言葉は引き出してきた。

 少額の差でも高く付く金具は売れないし、頭が回る奴らが少ない業界だから任せられないんだよ。なんとかのフロント企業と言われてきた業界、そして操られるだけで技術がない作業員だらけになり、職人が激減して10万円の仕事が100万円になっちまうから余計に発注できない悪循環。

 コンピューターが管理して製造したのを組み立ててるだけだが、それもできない奴らがいるし、製造自体から手を抜かれてたりもする。例えばパソコンのマザーボードを使われてる部品から吟味し、自動車を買うなら試乗もするのに、なぜ住居のリノベーション(誤称リフォーム)から何千万円とかかる家を買うってのに間抜けヅラしたままハイエナに喰わちまうのか?無知のままでいるから騙されてるだけだろ。

 この件も性善説が元になっており多大な事件が起きているってのに取り締まりが甘い。日本は何もかもの罰則が甘すぎる。一生を台無しにされたら、それ以上の目に遭わせるべき。

 今回、8年前の波板を壊して業者の仕事が見えたわけだがDIY(通称 日曜大工)をけなせない。それでカネ取るのかよってレベルだぜ。仕事にプライドなんてないからできる。こっちは、これ一つで言ってねぇーんだ。建築関連以外でも電気、ガス、水道工事もろもろ見てきたからだ。

 資格が必要な職種も実作業と関係がない知識を問うことが多すぎるため資格を持っておらず、有資格者の下で作業できるという訳のわからない制度で「使い物にならない」奴らが作業に携わる。特に「現場作業員」って連中は几帳面とは真逆である。

| emisaki | 2022-11-20 Sun 17:29 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:ポリカーボネート波形の交換、ほぼ完了(1)
【ポリカーボネート波形 交換前】
波形ポリカ 交換前(2014年から8年経過)

 またもや日曜日が雨なんて予報。ワクチン接種の副反応の発熱が治まったからって腕の痛みは残っていたが、金曜日と土曜日の2日間で終わらせようと考えた。

 午前中は寒く、夕方は日が陰るのが早い。冬場は太陽高度が低いため15時くらいにはマンションに隠れてしまう。よって活動時間は4時間くらい。


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【ポリカーボネート波形 交換後】
 1日目は撤去作業。場所によって劣化具合が全く違っており、太陽と雨風にさらされてきた部分の板は硬直してしまってバリバリと割れる。不要かと思った波板ハサミが撤去で活躍。

 波板から雨水が流れ込み、更に配水管へ流れ通る部分に手を突っ込んでみたら砂埃が多く溜まっていた。これを手で掻き出すのに簡易型な防塵メガネと防塵マスクが活躍してくれた。

 2日目、貼り替えてみたら透過率が全然違うね。壊れてなくても定期的に交換しなきゃだめだな。今回は本当の屋根に行くため壊したかったのがきっかけだけど。

 フック式の取り付けボルトはサビついておりアジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)でナットを回したらボルトが根元から折れたものが何本があった。反対に影に隠れてた部分は目立ったサビも見られず、ちょっと工具を使ったら指でナットが回せる状態だった。

 サビてた部分だけを考えてもフック式波板取り付けボルト50本 約1,000円をステンレス製3,000円にした意味があった。長い期間にてナット、ネジ部分からサビが流れ落ち波板に付着して変色する。過去の残骸の折れを見てもポリカーボネイト製のワンタッチフックはお断り。

 波形ポリカは6枚使用し中央を最後にしようと思って失敗した。基準とすべく建て付けが悪く、波が合致しなくなってしまった。よって片側をやり直し、隅っこで合わせた。ここは次回のために記憶しておかねば。



【危険となるベランダの屋根へ のぼらずして取り付ける手段】

 最終的に屋根の上じゃないと波板取り付けボルトが止められなくなるため、普通じゃない取り付け方法を思いついた。最後に取り付けた1枚だけ屋根の下側に締め付けのナットがくるよう逆さまにする。

 波板取り付けボルトのフック部分で波形を固定すると支柱と固定する方法がなくなる。そこで支柱へ括り付けるためアンテナ設置で使わなかったワイヤーとワイヤークリップを使用する。

 屋根の下側から取り付けられる金具があれば作業がどんなに楽だったことか。差し込んでから傘みたいに広げて引き戻せば良い話だ。強度を考えたら、棒状からソロバンの玉型に変形したのち、傘型に広がる仕組みを思いつく。同時に防水用スポンジが発泡するとかね。



【私が産まれる前から禁止された尺貫法が色濃く残る】

 以前から「話しが通じない」とした件がある。法的に商都売り引きで使うことを禁止されているのだから尺貫法が浮かび上がることないよう抹殺せよ。なのに直接的に残っており商品に堂々と書かれている。間違えの危険性があるからこそ、単位は完全に統一されなければならない。花火のように1分=1号、1尺=10号なる誤魔化しをしてはならない。

 同じ関係の奴らが悪いって状況証拠は、同じ尺貫法による「坪」である。日本発祥ではなく旧暦(太陰太陽暦)を元にした不正確極まりない二十四節気(合致するのは冬至、春分、夏至、秋分の4回)を合わないことを前提にネタとして使う気象予報士たちに激怒してきたが、正しくない危険性を甘くみすぎてる。尺貫法の罰則を強化し、尺貫法単位を表記することまで禁止にしないと消し去ることができない。

 ガロンとリットルを間違えた航空機が墜落しそうで不時着した事件があるから変えないほうが良いと思うのは間違いで、物を測る単位はガラパゴス化しちゃだめなんだ。オーストラリアは国際単位系になっていたからイギリスが占領したからインチ、ヤードとは限らない。

 1尺=0.30303メートル、1フィート=0.3048メートルだけが理由が違うのに近い値なのだが、その前後では10進法なのか12進法なのか規則性が謎で意味不明になる。非論理的、俺が最も嫌う。




【客に専門用語を使う風潮】

 略す概念がなかった私は「フレキシブル」と言ったら通じなかった件では業界では「フレキ」(フレキ管)としていたから。本件でも「ポリカーボネート」ではなく「ポリカ」(波形ポリカ)と言ってる。たまたまこの件では問題なかったが、略すと具体性が消えるのに無責任に略してしまうのが日本人の悪い得意技だから困る。

 こうした件が多数あり、業界に毒されてない限りは瞬間的に何かわからない言葉がでてくる。業界サイトだと当たり前に使われてしまうが、ホームセンターで販売されてるような品であるほど真っ当な説明があるものだ。



【まだ交換作業完了ではない】

 まだ波板取り付けボルトが止められてない部分があるため、ほぼ完了とした。ネジ穴をあけるのに手動では無理なため、バッテリー式のドリルを買ってからにする。以前に使っていたのが壊れたから このためだけの出費じゃない。電動ドライバーがドリルとしても使える工具がよいかと思って探している。

 業者が無視する部分に目は向けられるがDIYであり経験がないから失態というか後悔している作業方法もあった。これも次回の何年か後に生かしたい。

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| emisaki | 2022-11-19 Sat 18:40 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:波板フックボルトセット 在庫あり注文したのに
 波板フック ステンレス フックボルト 10本セットを4つ注文した。残り11という表示にて何の問題もないかと思ったが、届けられる予定日が11月25日と注文日の10日後となってしまった。

 晴れるから作業できると思っていたのが狂った。また雨が降ると穴を隠したシートに雨水が溜まってしまうため、取り付け角度と雨水の流れ先の変更が必要となった。

 エアコン清掃用のカバーを貼り付けてやる方法もあるな。それなら水を流す管が付いてる。波形ポリカは交換するから弱い養生テープじゃなくガムテープで問題ない。

| emisaki | 2022-11-15 Tue 23:24 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:波板ポリカーボネート交換とUHFアンテナ撤去の費用を考える
物価高の今じゃない? 放置したら取り返しが付かない。

 宣伝で表示してくるのは最も安い工事費のためネット検索を進めるも、出るわ出るわと業者の宣伝ページばかり。なにげなく見えてきたのがウチの6平方メートル、1820×655mmを6枚交換で、1万円×6枚+基本工事費って感じ。他店で実際を例にした見積から十数万円もの見積もあった。
 高値を提示するはずがなく、1階と2階など条件でも費用は変わってくるだろうから何も書かれてないのは最低金額。

 過去にかかった費用として2014年、ベランダの波板ポリカ交換、手すり塗装に加え、ベランダの排水溝(配管)が家の中を通り漏水したため配管を新しくしたのとベランダ床面の塗装で50万円くらいかかってる。そのとき一角に足場も組まれたからね。思い返せば、あの足場を利用して屋根に上ってアンテナを撤去しておくべきだった。

<やったこと、やろうとしていること …外注した場合の推定金額>
・ベランダ、手すりと物干し支柱のペンキ塗り替え …不明(面積で出せないため)
・ベランダの屋根 波板ポリカ交換(6平米) …推定10万円
・アンテナ撤去 …推定3万円
・塀の塗り替え(8平米) …推定4万円
・ひさしの塗り替え(3ヵ所) …不明(面積で出せないため)
・外壁塗装のヒビ割れ補修 …不明
・入口付近の床面(石材と石材の溝)の補修 …不明

 人件費であることが多いため単純な面積で出された値段のはずがないため、基本工賃が不明だから一部は不明としたが個別に依頼すれば高くなり、まとめて頼めれば少しは安くなるはず。

 波板ポリカは1820mm×655mm×厚0.7mmで1936円(税抜き1760円)だから材木なんかに比べたら非常に安い。合金製も1枚3千円くらいだった。通常の宅配便じゃ無理なわけだから、ほとんど流通コストだな。安いからぶち破ったわけで、重なり部分に砂埃が貯まってるのを無視すれば交換する必要はなかった。

 3メートルちょっとなのに655mm幅が6枚必要なのは重ねる部分があるためで有効は575mmとなっている。そのくらい重ねないと雨漏りするのでしょう。でもそこに砂埃が溜まっちゃう。横じゃなく傾斜面でも長さが足りなければ重ねるが、傾斜角度が浅いほど重ねりを長くする必要がある。上下左右で重なりが発生すると取り付けが面倒だな。

 無駄になった物を買っているが総合的にはDIYにて相当な費用を抑えられている。工具においては現時点で単なる出費だとしても先には使い回すことができる。そうでないと現時点でもペンチ、スパナー、ドライバー数々の工具を加算しないといけない。

4月に漏水修繕を依頼した16万5千円なるボッタクリされた分を取り戻そうとしている。

| emisaki | 2022-11-14 Mon 20:27 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
DIY:ベランダの屋根貫通、UHFアンテナ撤去完了

ここからハシゴを伸ばして屋根のアンテナを撤去した。

 波形ポリカの長さ調整の切断が不要と判明していた。この穴を開けるためにハサミは使用したが、バリバリと割れる大きな音が出てしまった。近所迷惑だってときに限って隣が工事してないんだよ。

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18年でこれかってほど酷い。

 やっちまった! と思ったのが、このちょうちょネジを回してマストからアンテナを取り外そうとしたらネジが折れて残りが落下してしまった。誰もいないのが救いで、屋根を転がって隣との隙間に落下した。左手でマストを掴み右手にはペンチと手が2本しかないから避けようがない。


 誰かしらボロボロのアンテナが残っていても不思議じゃないが屋根の上から見える範囲にアンテナが立ってない。他の家は電波障害で共同受信になった段階でアンテナを撤去してるんだろうな。

 親が管理していた時代だから詳細は不明だが、地域一帯の共同受信は東京タワーで地デジに対応してない早期。ようするに地域的にVHFアンテナ撤去の話があったんだろうね。ウチの場合、その時には既に私がVHFアンテナを撤去してUHFアンテナだけ立てていたから撤去は関係なかったのだろう。

 地上デジタル放送の前には中学生の頃にテレビ神奈川が見たくて設置したのはパラスタックな30素子だったが、ビル建設で年々と見えなくなっていたし、台風で倒れたため撤去した。それがあったから針金からマジなワイヤーにした。日本の大多数がステーを針金で済ましていたなんて考えると恐ろしくなる。

 屋根馬を地上に降ろしたらこの有様。足のゴムが外れてサビが粉状になって大量に出てきた。部屋の中で外れなくてよかったな。

 紐で吊して地面まで降ろすことも考えたのだが、いろんな所にひっかかりそうで中止。


 UHFアンテナはパラスタック20素子、ブースター付き。解体して降ろそうと思ったのだが、サビついててネジが回る気配がない。折れたくらいだから当然だよな。ネジ山は潰れました。ネジとナット類だけはステンレス製にしたいところだが、いまさら遅いし、同じネジが存在してるか不明。

 魚の骨みたいになってる部分にプラスネジが付いてる。取り外したいところだが腐食してしまってネジ山がつぶれてしまった。そこで骨な部分のみ折り曲げて棒状にしてから切断しよう。

こういうとき大雨を望んでいたりする。雨に乗じて切断作業をすれば近所迷惑にならない。




 古い針金なステーも残されていたが見ての通り。プラスティックの皮膜なんて影も形もなく、針金はサビて切れてた。

 本物のワイヤー(ステンレス製)は見ての通りで何ともない。もしワイヤーにしてなかったら倒壊していただろう。脚で蹴って叩いてみたがマストも屋根馬も折れる気配がなくてよかった。だが、ワイヤーでもマストと屋根馬は普通の素材、これから何年か放置したら倒壊したかもしれない。

 ワイヤーの一部分が腐食しているように見えるが、他の部分も同じ雨風には打たれてきた。あのサビの原因を想定すると、古い針金やマストなど腐食した部分から垂れてきたもので、ワイヤー自体が腐食したものではないと見ている。

 以前に使ったワイヤークリップはステンレス製ではなく腐食しており、その周辺だけワイヤーも変色していたから。捨てるために短く切断したが、ちから加減に全く違いはなかった。

 今回、撤去した針金はワイヤーに替える以前から屋根にあったもので30年は経過していた。当然ながら腐食していて全く機能しておらず、切れて屋根の上でゴミになっていたのを回収した。



買い間違い 波形ポリカの取り付けビス 

 下地が木製と金属用があったため金属用を買ったのだが「フックボルト」って型のやつだった。1760円の損。ええい、ここもステンレス製に替えてやるわい。サビついてナットを回すのに苦労した。
 数えられた範囲で42本が使われていたため新たな出費は10本入りが5袋で約3500円。次回も使い回せる。スポンジ状な輪型の素材だけ別売あり。

 午後のワイドショーが終わるまで青空だったのに夕方から雨が降ってきた。

 ネジの選択ミスから何日か波形ポリカの取り替え作業ができない。開けた穴は緑だけど通称ブルーシートで対処した。





 微風かと思ったのだが、作業においては強風も同然でした。屋根だから不安定で斜面、しかも瓦屋根で乗るべき場所が決まってるため、風に煽られてヨタヨタできない。

 そんな撤去作業から新しいUHFアンテナを屋根の上に設置するのは諦めました。これからまた20年も経過したら今がオッサンも還暦をとっくに過ぎてる爺さんになってしまうからな。

 コロナ禍で自宅籠城してきた今は通常以上に体力が落ちてることは理解しているが、ボルダリングのようにしてベランダの屋根を乗り越えた約20年前(正確には18年)も、今は恐怖するようになってしまったのだから約20年後なんて無理に決まってる。俺はブレーキとアクセルを踏み間違えるまで自動車を運転するような自己中ジジイにはならない。身の程はわきまえてるつもりの本物の集団生活者であるよう努める。



そうなると、さらに屋根馬、ワイヤークリップ、ターンバックルも不要になってしまった。

 ワイヤークリップだけの使い道は考え中で、フックボルトのナットが屋根の外側のため取り外すには今回みたいにぶち抜いて体を入れる穴を作るか下側で固定して取り外しを楽にする。

 長めのフックボルトを買い、内部(ベランダ屋根の下)で支柱にワイヤーで結びつけようと考えてる。そうすれば本当の屋根へ上るのに波形ポリカを破壊する必要がなくなり、次回の波形ポリカの交換も楽になるという目論見。

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| emisaki | 2022-11-14 Mon 19:41 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |