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無線 誤認識のまま放送されてる@カズレーザーと学ぶ
2024年3月19日21:54-22:00 日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」
※本編開始前 関東地方のみ 大部分CMにて実質2分

アナログ無線機は2024年12月1日からも使用できます。
禁止されるのは一部のみ。下記リンク先(総務省)に記載されてる。

 アナログ無線が禁止になるなんて話だが、まるで全面禁止のような口ぶりだった。全て禁止なら恐ろしいことになる。なぜなら用途によっては全世界規模になるから1番組の話題では済まない。

 2024年12月1日から禁止されるのはアナログ簡易無線局(小エリア簡易無線、新簡易無線、アナログUHF簡易無線)だけであり主に業務用として使われ使用には無線局の申請が必要のため個人が関わることは少ない。

 個人が関わるとすれば特定小電力トランシーバーだが、新スプリアス規格に適合していれば当初より禁止にならないため弁護士がテレビで語った「アナログ無線機は2024年12月1日から使用不可になってしまう」は例え編集されてたとしても間違ってる。

総務省 電波利用ウェブサイトその他簡易無線局
総務省免許関係免許等に関するその他の制度無線設備のスプリアス発射の強度の許容値

続きを読む ≫
 無線機販売会社を適当に拾ってみたら2022年前の古い記載のみで延期になったことを説明していない会社もいくつかあった。黙ってれば買ってくれるかもしれないからですか?

 引っかけのように最初を読むと あたかもアナログ無線機の全てが使用できなくなるような文章で、読み続けると特定の周波数を使ってる無線機と書かれてたりする。薄汚い商売。

 旧式の猶予期間は撤廃され「当分の間」となり、更に「新スプリアス規格に移行していない無線局の使用は、令和4年12月1日以降、他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限り、使用することができる」との文言が追加されたため期日不定の当分の間で旧スプリアス規格アナログ無線機を使い続けることができる。総務省の複数の文書からすると使い続けるには総合通信局に確認届出書の提出が必要とある。

この分野を理解してるから戦えるようなものの知らない分野ってどう受け止めるのか!?

 テレビで見たことを視聴者がウラを取るって、うんざりなんだよ! 弁護士を使ったことがあるから解ってるが全ての法律を知ってるはずがない。テレビ局側の認識が甘過ぎ。

 実質2分しかないからって大チョンボ犯すくらいならこれくらい読んだらいかがかな。法律だからって弁護士じゃなく専門企業に尋ねたほうがよっぽど詳しいぞ。

 A型ワイヤレスマイクと同様に簡易無線局の免許を受けるには設置場所や移動範囲が必要となるため申請場所以外に持ち運んでの使用はできず、それだからか特定小電力トランシーバーを使ったインカムもあった。最大送信出力は0.01Wと小さくなるがB型ワイヤレスマイクと同じ。周波数が低いからマイクより飛ぶでしょ。



2024年3月19日22:00-23:00 日本テレビ「カズレーザーと学ぶ」

 自分しか考えてない出演者連中だが誹謗中傷と批判を混同している節があること強く感じた。奴らの言うことならテレビ、新聞、雑誌、すべてのメディアすら何も言うことはできなくなる独裁国家と同等な制限を受け出版、放送は息のかかった国営以外は廃止ということになる。

 誰かが異様だとしても意思表示すら禁止とは既に恐ろしい社会になった。言論統制に片足突っ込んでる。社会性がない育ちの人達に一気に社会との関係性を持たせてしまったデータ通信は早すぎた。

 実社会との関係や大勢と関わってないから意思表示や勘ぐることもできず、よくある論争すら喧嘩になってしまう。学生時代から友達とネット上で論争はしてたが、別に喧嘩するでもなく一緒にどこか行ってたりするのも現実の関係も強かったからだ。



 これだから過去にテレビの東スポ化について危険視した。文春と芸能人の戦いを高みの見物して他人事の報道、または俺たちのことをぐたぐた抜かすわけだがマスメディアこそが危険の中心ではありませんか。 そして「放送」と勘違いして宣伝に使ってるご都合主義な芸能人や有名人こそがSNSの利用を中止すべき。

テレビって本当に怖いものですね それではまた さよなら、さよなら、さよなら。

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| emisaki | 2024-03-19 Tue 23:32 | 大衆媒体::テレビ全般 |