2024-03-24 Sun
もう土日にかけて行くこと、ようするに休日前に泊まるのは不可能か? インバウンド需要にて価格高騰したときにも少し書いたが今回は計画したことから本気で考えて問題にぶち当たった。アメトーークでドーミーイン芸人なんてやってたが普通のビジネスホテル部屋が3月23、30日だと34,000~38,000円じゃん!それって俺の過去の感覚だとビジネスホテルじゃなくマリオットアソシアの値段だよ。そっちはそっちで10万円越えちゃってた。毎週のように行ってた頃にテレワークが存在してたら住んだほうが安かったよな。もし月間4往復して2度の宿泊なら10万円を使ってた。
最終的に多く泊まるようになってたビジネスホテルを探っても休日前であると15,000~20,000円。外国人観光客が増えると同時に私は動けなくなっていたため高騰する前までだが1万円以上なんて払ったことがない。5千円くらいで泊まれて、8千、9千円台ってのが高めのホテルだった。
ビジネスホテルが1万5千円となれば2名以上だったら旅館に行ったほうがいいだろ。そうなると旅館も2万円だったのを3万、4万円にしちゃうんだよな。きったねぇーって怒ることしかできない。
【総合予約で中抜き業者に儲けさせる時代は過ぎ去った 予約はホテル直がWin-Win】
会員証を持っているのはアパと東横イン。東横インは尾張一宮で1時間早くチェックインできるからって入会金が1500円だったか。インバウンド需要から新型コロナで使う機会なし状態。
名古屋に入り浸ってた後期に最も多く泊まっていたのはアパホテル錦エクセレントだが、アパは当時から超価格変動制のため同じ構造の部屋で3600~9800円(十数年前)にて泊まってた。
【大きな価格変動が怖い】
価格変動が激しいホテルは日曜→月曜の利用が非常に有益。2004年頃に割安の回数券が終了して新幹線のほうがどうにもならなく固定的な費用になったから宿泊に費やせなくなっていた。アパの錦エクセレントも今は日曜なら5,600円、今の時期の休日前だと15,000円前後だからゴールデンウィークや夏休みは2万円になるのかな。
大きな価格変動させないなんて言ってた庶民の味方だったはずの東横インが笑っちゃうくらいの変動を見せてた。他より少し安いとは言え、先週の土曜は12,800円とか表示されちゃった。名古屋で東横インは駅から遠くて巨大な東横INN名古屋名駅南とか、繁華街じゃなくビジネス街を選べば比較的安いことは確かだけど。
【おことわりします その1】
安値に釣られて岐阜駅から近いホテルに泊まったことがあるが、入ってから失敗したと思ったのはビジネスホテルとは言い難くオヤジの欲望に利用されてるホテルでもあった。
真っ当に使われないから夜中に火災警報器が鳴ってしまって大迷惑だった。
【おことわりします その2】
過去に空き部屋がなさすぎて泊まってみたものの二度と嫌だと思ったのがチサンイン名古屋とビジネスホテルカーム(既に廃業、第一富士ホテルと第二スターナゴヤの隙間のペンシルビル)。
チサンが9平米とカームが7平米だったから個室なカプセルホテルか映画で見る牢屋の独居房みたいな恐怖に陥った。閉所恐怖症でもなく隅っこ暮らしなのに怖かった。
特にカームは本来は事務所として貸し出すのを区切って部屋を作っていたため、広めな漫画喫茶の個室で通路は片手を伸ばすのが限界の狭さだった。
かつて新宿の雑居ビルで起きた火災のように死の恐怖を感じた。
【名古屋なら東京へ帰って出直したほうが安いなんて恐ろしい】
ホテル代が1万数千円を越えると新幹線で自宅に帰ったほうが良いと考え始める。それは時間の無駄だから世間的に無名な場所まで移動するしかないのだが、下手すると新幹線で東京へ帰るくらい時間がかかったりする。
2010年のことだが江南から諏訪町(豊川稲荷方面)で1時間半もかかった。江南から名古屋までなら特急20分程度。その時は高値じゃなく夏休みで全く空きがなかったから。
【非常識な外道が激増して困る】
同時に存在(乗車)できないのに電車の指定席を何便が連続で予約するクズもいる。いかに日本人が自己中に育ってきたかを意味している。
どこか確保しておいて新たに見つけたらキャンセルするなんて非常識なことはできない(キャンセル料が発生しない何日も前なら話は別)。何が悪いのか理解できない社会性のない愚か者が増えすぎて余計に予約しづらくなった。
キャンセル料を払わない方法なんて動画で炎上した奴がいたが性根から腐ってるのは大勢いる。
私は、どこにも予約なしの状態で名古屋市内でキャンセルが出るのを待ち構え、取れなければその時点から遠方を確保する。最悪は東京へ新幹線で戻ることでボーダーラインは22時としていた。キャンセル料や料金を払えば良いって問題じゃない。カネを持つ横暴も許してはならない。
誰か泊まれなくなるという迷惑行為を地方症を患ってる自己中で邪悪なる者たちは理解できない。
【名古屋を中心が価格高騰しても逃げ場がない】
十数年前までならゴールデンウィークだろうと夏休みだろうと、どこかしら食い込めた。
名古屋市を中心とすると周辺にも逃げ場がない。伊勢神宮方面にて四日市、津、松阪、京都方面にて琵琶湖周辺、飛騨高山から白川郷にて岐阜、大垣、高山本線沿いは下呂温泉まで行かない限りホテルが非常に少なく空きがすぐなくなる。その流れから過去は安かった岐阜駅の周辺も古いホテルさえ価格高騰してしまってた。
外国人に知れ渡ってきたのは日本の高温多湿の夏。日本を扱ってる外国の掲示板を翻訳機で読んでると7月8月は行くなって投稿を何度も読んだ。ところが夏は日本人が行動するため価格高騰したまま。インバウンド価格にされると日本人には「ボッタクリ価格」に見えてる。
外国人にとってオフシーズン(シーズンオフ)は日本人にとってもオフシーズンだと思うが、やっぱり日本人のほうが多い場所では今月JR東日本が1万円乗り放題をやったり三重県がクーポン発行したように「平日」ってことになる。平日に観光ならいいがイベントは開催されていない。
【今もイベント縮小中】
麻疹は免疫があるだろうし、新型コロナの危険がかなり下がったため3月16~17日、名古屋での「トラベルランド」を考えていたのだが参加キャラクターがパッとせず、「旅まつり名古屋」だったときの3分の1以下の規模ではなかろうかと思って行かないことにした。それだったら単独イベントのほうが濃厚だからね。
東京でのイベントが復活するかもしれないと考えを巡らせると費用は温存しておこうと考えた。
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| emisaki | 2024-03-24 Sun 10:30 | 旅・散策::考察・批評 |
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