サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

発注 越冬系のみかんを注文 通販で良品を掴むのは難しい
 愛媛の「小太郎」の販売予約が早すぎて気づく前に売り切れてしまった。2023年9月って早すぎだろ。同様に毎年のよう買ってきた「下関越冬甘熟みかん」は年越して営業が開始されてから発注したが、こちらも早まって2023年12月28日から販売になってた。売り切れにはなってなくセーフ。更に同系統であると「越冬小原さぬき紅」ってのもあった。早まってるのは暖冬の影響か?

 ハズレなき小太郎だが、更なる選別品が高級果物店では1箱販売されてるが、ネット通販だと流通品の額の2倍が提示されている。小売店と呼ぶより転売ヤーと呼ぶべき存在になっており、いくらで売ろうと自由ならば通常流通価格を広めるべき。2倍は高級店と同額であるため高級店で買ったほうが確実。

2023-2024冬期 売価記録
山口県 下関越冬甘熟みかん「ひとめぼれ」 4kg JA5260円、一般8000~1万2千円
香川県 「越冬小原さぬき紅」 3kg JA5280円、一般店4000~1万1千円
愛媛県 越冬完熟みかん「味ピカ 小太郎」 2kg JA6000円、豊洲小売り7500円、高級店1万2千円

続きを読む ≫


 いくら小売り価格とはいえJAより通常売価が安すぎるのは謎で、もしかする地元とかで出回る規格外品ではないか? 私が「紅まどんな」を知った理由は時季外れ余剰品を大量に受け入れて安値販売する店で買ったのが始まりだが、毎年にように何かしらキズ物以外に素人には見分けがつかない商品まで激安で販売されることがあるが、誰が競り落とすか解らないからどこで売られてるのかも解らない。

 似た商品が爆発的に増えて、南紀 越冬木熟みかん、大分 杵築樹上完熟みかん、宇和 越冬有袋甘熟みかん、香川 樹上越冬完熟みかん、愛媛真穴 越冬ひなの里みかん、など調べるとキリがなくなってしまって何が何だかわからなくなってる。ようするに善し悪しが解らなくなってしまった。

 当初より知る人ぞ知るで選んでる以外、「ブランド化」という意味では大失敗。なぜなら日本全国にて自分の立ち位置を理解してないのに高値を付けたりするし、消費者としても高値になりすぎて多くを買って評価することができない。子供の頃、通称「みかん箱」で1000円くらいでしたよね。日本の長年停止した物価からすると恐ろしく高騰してきた。



 そこらの商店で買わない理由は目利きが良いか不明なのと売れないから高めの商品を扱わず経験もないから。知り合いがいた○○市場内で買ったことはあるが一般人が行く場外では買ったことがない。

 また、ア○横も東京ブランドを利用して商売している連中の巣窟と言えるためアタリを引くほうが難しい。海の物は危険だね。何年か前に報道で騒がれるになった代表例「スカスカおせち」だが、似たような品を掴まされる可能性がある。日常的に相場を知ってれば異常に気づくのだが年末とか素人客が大集合するから。

 江戸っ子家系であり浅草に親戚もいるが、「つっかけで三越に行けないようなのは田舎者」って話は聞いたがア○横で食品を買ってるような話は聞かなかった。地方出身者も特産物なら判別できるだろうが漁業の人がア○横には来ないだろうから。そして農業でも誰もが一級品を生産しているわけじゃなく狭い日本ながらの量産であろう。

 C国ネット通販のように有り得ない値段には偽物とか冷凍なら何年前の品か不明とか落とし穴しかないし衛生面で信用できない。大久保あたりも同様に思う。



 農協は一定の基準を満たすだけで完璧なわけではない。基準を逸脱することができない悪面もある。キュウリがまっすぐじゃなければダメってのも農協の仕業だろうから。

 その販路から出てる生産者を見つけるのも買うのも難しい。肉より野菜派の異質な子供が苦労したのは子供が野菜嫌いになる理由である生産者の都合にて「まずい野菜」を平然と出荷してるから。

 希に付き合いで居酒屋に行くことがあるが、出てきたのが野菜の味なんてせず虫のような匂いしかしないのに、野菜スティックをボリボリ食べてる大人ってなんだって思うが、ビールなんてクソまずくて臭い代物を旨いと言ってる味覚も嗅覚も失ってる人達だからね。

 過去にあったテレビ番組「どっちの料理ショー」に登場する素材なんて究極に高すぎて買えない。そこで登場したニラなら食べられるかもしれないが、巷に溢れてる紙みたいに薄っぺらのニラは不味いし臭いし食べられたもんじゃない。そこが不味さの原因なのにテレビ番組で芸能人がリポートして「この苦味がないと」なんて聞くとムカムカしてくる。だから果物も、そのような大人に善し悪しを決められると困る。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-01-07 Sun 18:25 | 生活::食料・飲料 |