2024-01-09 Tue
呼んだ文章の書き方が悪いんだが、パッと見ると単相三線式で200Vが取れたとしても120度ずつずれず「できるわけねぇーだろ」って思ったが、そのオチは装置を使うってところにあった。特に作業員の連中って意味も知らずに専門用語を変化させるし、一般家電メーカーでも売り文句として客が理解できるはずがない言葉を使うのがいけない。
ここではインバーター。 invert 反転, inverter (電気)逆変換器。例によってこれだけでは具体的な装置を示すことはできない。「直流・交流インバーター」のように書かないと何やら不明。
モノタロウで検索したら出てきた。例:三菱電機 インバータ FREQROL-D700シリーズ 単相100Vから三相200Vを作り出すことができる。プラグに挿すような代物ではないため使用には資格が必要。100Vしか取れないところで三相200Vの機器を使う必要が出る場合に使うのだろうか? 個人的に使うことはなさそう。
意味不明なことで AC(交流)→DC(直流)はコンバーターと言い、DC→ACはインバーターと言ってる。ACからDCでもブリッジダイオード(整流器)にて逆相を反転させてるのに。英単語と機能からインバーターは内部的な部品の機能であり、どちらでも装置全体をコンバーターと呼ぶのが正しいのでは?
部品では DC/DCコンバーター、AC/DCコンバーター、DC/ACコンバーターのよう言われてきた。技術的専門業になるほど正しい言葉になる傾向を感じる。
具体性なく語る日本人は「ACアダプター」ってよう DC すら捨てちゃった。出力電圧の違いは当然あるが、希な存在であっても過去に 出力「AC 9V」っていう AC/AC変換器が付属した製品を使ったことがある。AC駆動ではなくDC変換回路は装置に内蔵されてた。
なぜ「変換器(変換機)」と簡単な日本語を使わないのか。
| emisaki | 2024-01-09 Tue 08:53 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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