2024-05-27 Mon
新型コロナウイルスの蔓延によって加速した在宅勤務は、収入激減したとしても通勤という時間の無駄との考え方次第。サービス業とか実体を伴う仕事の場合は避けられないが、コンピューターの作業という体力より頭脳労働の度合いが高いと介護中でも時間の融通が利く。時給という概念がない仕事は効率にて安くも高くもなる。ブランクが長すぎて現場復帰できるはずもなく、体よりも脳のリハビリが必要だろう。そうでなければ文化系の人でも可能なコンピューターを使った仕事まで落とすかだ。
ただし性格的に苦痛になる仕事もある。昔を思い出すと、付き合いから請け負った仕事があったのだが半数までやったのに費用全額を使って外注に出すことになったのが会員の住所氏名の入力って仕事だった。報酬の効率が良いプログラミングの仕事が入ったためで放棄したわけではない。
漢字が識別できないと複数の似た漢字があり困るし、カタカナで「シ(し)」と「ツ(つ)」の区別がつかない奴って一定数いる。角度が全く同じで長いほうを上から書くか下から書くかの違いだけの野郎は社会的に迷惑なので悔い改めよ! そんな奴らは当然に「ソ(そ)」と「ン(ん)」の区別も付かない書き方をする。
正しく伝える書き方として「シ」「ン」の短い線は水平、「ツ」「ソ」は垂直であるべきだが、大方のコンピューターで表示されている書体のように両方が45度近辺で数度しか角度が違わない。同じにしか見えない欧米人のみならず漢字しかない奴らが間違うのも当然。そこを利用してお笑い芸人が漫画ドラゴンボールの登場人物名クリリンを「クソソソ(くそそそ)」とわざと言う。
その仕事で読みやすいように書こうとか、市町村名は隙間を空けてやろうとか、要求されなくても振り仮名をふってやろうとか思ったね。読めないくらい酷いのがありすぎたから。読めないのはゲタ記号「〓」にしてたの思い出した。今になって考えると郵便番号7桁って神のよう感じるね。
認識不良の文字を推定するため郵便番号帳でも3桁では範囲が広すぎ、電話の市外局番から推測にて確率を上げるにも時間がかかる=単価が落ちる。几帳面な性格が災いした。
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