2024-05-27 Mon
オムツ本体だけじゃなく拭き取り用品など30項目くらい値上がりの承認にチェックマークを入れさせられサインしてきた。病院に付き添ってこっちができるわけでもないから承認するしかないわけで何のためなんだって思うわ。今思えば約4年も家で鉄壁な守りをしたのにコロナ院内感染、それによって弱まったと思われ誤飲性肺炎への連絡も遅すぎた。こっちがどうこう出来る話じゃなくてもだ。
他の人にもオムツ助成金の話をしていたが、助成金がもらえるのは非課税世帯だけなので普通は無理です。それくらい説明したほうがいいと思う。当人だけだとして非課税であると入院費すら払えません。ようするに貯蓄なしの国民年金だと遠く及ばず家族が支払わねばならない。俺の将来が不安。
高額療養費制度によって上限があるのは「治療費」だけであり、入院費はその倍以上の額となる。具体的にウチの場合は月に15万円くらい払ってるが病院次第でもっと高くなるのも過去の婆ちゃんの入院にて経験済み。あの頃はまだジジイが生きてて痴呆の症状ってことだが自分の入院じゃないからカネがかかる=自分が使えるカネが減ると自己中化した騒ぎで大変だったのを思い出す。
家庭の恥になるがジジイは晩年に悪さをおぼえて場外馬券場の帰りに駅で転んだ骨折が原因で死んでくれてせいせいしたと書けるほどモンスター化してた。病院に通ってると、いろいろ他の家族も見るわけだから介護疲れで事件が起こるのが理解できるから苦労を知らない外野だからこそグタグタ批判する。
病院じゃなく老人ホームになると月30万円近くになりかねないが15~18万円程度で済むのは役所が補助してる「狭き門」な特別養護老人ホームだけ。地方なら安くなるようだが交通費破綻から逃れるには見放すことになってしまう。老人ホームすら症状が重たくなるほど入所を断られる。
死ぬのを待つような病院は悲しすぎる。だからって高齢者施設+病院を兼ね備えたのは月50万円だという。もしジジイが使い果たしたお金があったら入れてあげられるのにな。
先頭へ △