鋼鉄神ジーグ、テレビ東京で深夜にもう何話が放送されてるみたい。世界的にネタ切れにてリメイク版かと思った調べたら続編とのこと。グレンダイザーみたいに海外でも知られてるようだ。

　小さい頃に再放送だかで見たのではないかと思うが、ほとんど記憶がないため紹介番組を見た記憶なのかもしれない。制作された時点でも悪が邪馬台国の卑弥呼にしたら問題ありってことで邪魔大王国のヒミカってことなのかな。銅鐸だの埴輪などチンプンカンプンだが子供が気にするところじゃない。間違って扱われると小中学で勉強するときに困るけど。

　リメイクや新シリーズ化と共に主人公の低年齢化、稚拙化も馬鹿馬鹿しいが、低年齢だけは私が生まれる前からだった。サザエさんは寿命が今ほど長くなかった頃に作られたからかな？ だが機動戦士ガンダムのブライトさんって19歳だっけ？ 今の現実はカツ、レツ、キッカのまま19歳になってるし、ブライトの19歳はもういない。

　調べればアニメより前に特撮もので子供が多いのだが、やはり今とは違ってガキではなかった。それでもクソガキがぐたぐた抜かしながらヒーローやるのは欧米ウケするパターン。欧米だとドラえもんののび太だとか新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジ、綾波レイなる陰湿なキャラクターは一部にしかウケないでしょ。

　そんなわけで最近のは外国を狙って作ってる。自己中を言い換えただけの多様性だとか同性愛だとか言い出したら人類はオシマイなんだ。欧米人は日本に来て己の間違いに気づきだしたのに例によって日本は欧米が間違ったことに気づいたのに真似をし続ける。元々、武力によって文化侵略し、宣教師のくせに奴隷を従えてきた連中なのだから、むしろ奴らの間違いを解らせる作品を作ったらどうかと思う。