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テレビCM 外国人も戸惑う日本語を知らない日本人…「充電」
外国人コミュニティーで日本語の変化の恐ろしさが投稿されてるのを発見したため取り上げる。

 充電(じゅうでん)は「名詞」であるが電池に電気を充たす行為であるため動詞に近い。動詞「する」を付けて言うわけだが、「切れる」という言葉を付けると意味は全く違ってしまう。「充電」の意味を取り違えてる奴らにだけ「切れる」を付けて筋が通るだけだ。

 「充電が切れる」とは電気を電池に充たしてる最中に電気の供給が止まったり充電器のケーブルが抜けたりして起こること。断じて電池の容量がなくなる(切れる)意味ではない!

 過去にも言葉遣いだけじゃなく通信会社のCMに馬鹿な行為が多発した。ねじ曲げられた言葉をCMから拾っても即座に思いつくのがいくつもある。

・マイナスイオン (疑似科学に乗って製品を売ろうと広げた 陰イオンのことでもない)
・全然OK (全然駄目ってように全然は否定でしか使えない)
・おいしいグルメ (ワイン通から広域化し美食家という人間のことを指すから食べ物ではない)
・ギガ足りない (ギガは数値の桁の単位 足りないならテラ、ペタ、エクサなどありますよ)
・充電切れた (電池に電気を充たす行為のことだから電池容量が切れる意味ではない)

など。 そういう間違った言葉を使うなんて頭の悪い企業にしか思えませんね。

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有名企業までもが胡散臭いことを仕掛け消費者として怖い。

 科学的根拠もなくマイナスイオンを語ることは景品表示法違反とされたが、懲りずに現時点も有名な電器屋さんの製品にてマイナスイオンという言葉が使われ続けている。

マイナスイオンという疑似科学用語を使うこと自体が法に反しないのか?

 大阪大学の『学問への扉「疑似科学を科学する」調査報告書』(2019年)にてマイナスイオンは陰イオンのことではないと強い言葉で記されていた。

 若輩者が勉強した中でも陽イオン、陰イオンと教科書にあり、英語では positive-ion / negative-ion であってプラス マイナスではないから意味不明なんだ。名称は電荷量の数値ではない。

 日本人なら偉そうにしてる奴らも実はバカが有り得るのも、性別なのに MAN と書かれていたのがテレビ放送された。それを言うなら MALE だろってテレビに向かって突っ込んだが、放送してしまったよう誰も間違いに気づけなかった。ですから有名大学を卒業しようとマイナスとネガティブが同義語だと思ってる奴がいても不思議ではない。

 悲しいかな世間では年齢の単位を別けられる物に使う「個」と言うアホだらけで予想はできる。リンゴのことをミカンと言い始めたくらい馬鹿ですが、その流れは見えていて「スパゲッティー」と確定した食べ物のことを食べ物とも確定できない広域な単語である「パスタ」と言い始めた。


 テレビCMのお馬鹿さんは止めどなく出てくる。純粋な日本語だけではなくルー大柴ことばにて文法を間違ったり、日本語の部分や外国語の部分の意味を知りもしないくせに使うから狂った言葉を作り出してしまう。

 「グルメ」が何かも知らないで「おいしいグルメ」なんて言うから お前は人食い人種かと言った。「ギガ」は単位だから減りも増えもしないんだよ馬鹿にも程があるぜ通信会社。「断トツ1位」は重言で「断トツ」が何か知らないから言ってしまう(断然トップの略)。

 科学ずきにとって「プラズマ クラスターイオン」と聞いたときに「アホか、お前は!」ってなったのはイオン化の極限状態で完全に電離した状態のことをプラズマと呼ぶと学習済みだから。

 一つ一つの用語は全て「状態」であり「物」じゃない。科学用語として「クラスターイオン」があるため2語か。単なる名称だと言われたらオシマイであるが現存する意味ある単語のため傍迷惑。



テレビ局は広告主に楯突けない だからこそCMの馬鹿は社会迷惑!

 世間に溢れる「充電切れた」という日本語も使えない人々。以前に考察したが天候の言葉で「雨模様(雨が降りそうな様子)」ってのを「雨が降ってる模様」の略だと思い込んでる連中だらけってように、「充電」も「充電式電池」の略だと思ってるのだろうか?若年層が言ってるのを分析する限り、そんな高度な間違いに達してるとは感じず、好き勝手に言ってるだけで一人のお馬鹿さんの登場によって大勢に伝染する。

 何年か前にトヨタ プリウスCM 石原さとみ出演で「充電が切れたらどうなるでしょう」なんてのへテレビに向かって放った答え(応え)は「ケーブル挿し直して充電すれば」であった。

 しばらく潜んでいたと思ったらサントリーがサプリメントで「充電切れそう」「充電切れてな~い」なんて出演者がさわやかに言うのだが当人には悪いがしらじらしさが余計に馬鹿に見えた。

 CM制作は既にねじ曲げられた社会で育って間違ってるとも思ってない連中だから違和感もないと考えられる。十数年前のテレビ街頭インタビュー映像から携帯電話(ガラケー)時代に電池消耗(電池切れ)のことを「充電切れた」と間違ってる人がいたため、そいつが親になって子に話せば正しい日本語だとされてしまう。

 携帯電話が爆発的に普及する時代に若かった身であるが、そんな馬鹿な言葉は聞いたことがなく、ちゃんと「電池切れ」と言っていた。間違いが広まったのは近年ですよ。

馬鹿の実態は広告代理店や制作会社だが、それを通してるのは大企業さんでしょ?



 最近のお馬鹿さんの推察は難しいが、英語の「バッテリー」が「電池」のことであるため「電池切れ」と「バッテリー切れ」は過去には同義語で使われてきた。

 「充電式電池」は「リチャージブル バッテリー」であるにも関わらず、日本人の得意技である意味を失わせる省略をしてしまったのだろうか。「携帯電話」から電話という実態を切り捨てやがったように「スーパーマーケット」も実態を切り捨てたよう多数の意味不明な略語が飛び交ってる。

 そうした奴らの紛らわしいところは「充電」を二つの別の意味で使ってる。本来の「電池に電気を溜める(充たす)行為」と「電池」としての間違った意味である。



 例を挙げたらキリがないと思うが「間違えだらけのテレビ業界用語」と題して投稿済の件、「場見る(ばみる)」という映画業界用語も知らないお馬鹿さんだから「バミリ」なんて言い出した。

 テレビ業界の専門用語で複数の間違いが見られるのは他業界の用語を盗んで間違って使ってるやつ。そうした体質が集う業界では問題が起きて当然である。

 当たり前なのに法令順守(コンプライアンス)に縛られて何もできなくなったなんて言うが過去が無法地帯だっただけなのだ。過去からテレビ番組は叩かれてきたよう視聴者の道徳度が高かったのと通信網が発達してなくテレビを通じて以外に間抜けが世間に伝わりにくかったが、すぐに伝わる今は危険。

 私は小さい頃にPTAから苦情が入る人気番組があったが、当時は周辺の教育環境が良かったから真っ当でいられただけで、子供ながらテレビと現実の違いを理解したと思う。ところが自覚症状の無いバカ親だらけとなった近年には不謹慎に育った制作者がCMや番組を作り、視聴者側の落ちぶれも激しく、結局は締め付けるしかなくなったと分析。



 「地方症」の問題で分析したときに書いたのを思い出した。歴史的に社会経験の乏しい奴らは「他人の真似をすることは正義」と思ってるため違法とも思わず連鎖的に犯罪行為を正当化してきた。間違いであっても誰かが声を大にして言ったことは有無も言わさず正しいと思ってしまう部類で占められている。

 意図せずとも意図的にでも嘘や間違いをばらまくマスメディアは恐ろしい。加えて近年の特にテレビは校閲など機能せず間違いが垂れ流し。間違いを急速に広めるインターネットは更に恐ろしい。

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| emisaki | 2024-06-17 Mon 12:58 | 大衆媒体::広告 宣伝 |