集団生活を歴史的にも経験したことがない人達に共通することで日本中で言えることだが、「他人の真似をすることは正当行為」だと思ってやがるから連鎖的に秩序が消えて行く。そうして地域性が起こる。

　「肥溜めの中のうんこは自分が臭いとも思わない」と示してきたように肥溜めにされてしまった都会に落ちても元から臭い自分に気づけない。自分が臭くないか自問自答しないと良くならない。

---

　何度も取り上げてきたが全員な自転車の犯罪（違反）は日本の恥。「育ちが悪い」も何度も書いたが、警察官とて染みついたことが抜けない。警察官だとそれなりの違反を知ってるから重大な違反をしないだけで歩道の徐行義務違反とかは平然と行っている。世間の人殺し予備軍は歩道を自転車が通行するとき徐行（のろのろ運転）義務を知らない。車両・軽車両を運転する以上は知る義務があり、知らないとはクズの言いぐさ。

　歩道に対する「自転車通行可」の標識は走行可ではない。また、歩道上で「左は歩行者、右は自転車」と別けてる場所は歩行者の安全確保であり、自転車専用通行帯ではないため「徐行義務」は生じる。だから分離しろと怒ってるのに役所とて田舎者だらけでは都会を理解できる奴がいなくなった。

江戸より歴史が長いヅラして無秩序、烏合の衆と化した関西の交通道徳は地に落ちてる。

　大阪のテレビ局の報道を拾ったほうが実体が見えてくると探ったらMBSにて「西成あいりん地区で横行　ヤミ露店」ってのがあったのだが、今って昭和だっけと時代錯誤が起きる。東京の山谷地区（三ノ輪、南千住駅周辺の西と南）だってもう見られない。

報道の西成区のヤミ露店に限ったことなら新宿歌舞伎町にでも行けばクソガキが闇販売してるだろ。

　あべのハルカス、星野リゾート（OMO7）で覆い隠そうとしたとしか思えない。普通の観光客は行かないが私は昔から通天閣から動物園前を越えて見てきたのが、大通り沿いの建物が新しくなってるくらいで一歩裏に入れば、なーんにも変わってなかった。別にこのニュースだけで決めつけてるわけじゃない。地方のニュースで「まだ暴走族なんてやってるのか」って思うように数十年はズレを感じる。日本にもいるが外国なら入れ墨に鼻輪なる自傷行為をファッションだなんて勘違いの原人が多いくらいですし。

　「肥溜めの中のうんこは自分が臭いとは思わない」と書いてきたが広くを知らないと己の愚かさを理解できない。大阪は古くから都市であっても自己中の塊であって集団生活能力が無い。

　大阪府でも東京都でも過去に浮浪者の無法者を公園や河川敷から追い出したことがあるが、救いがあっても拒否し国民の義務も無視した究極の自己中をなくせなかった。人間社会には義務、ある程度強制があるものだが「自由と勝手を履き違えた」のは、もはやヒトではなく害獣でしかないのが哀れである。

勝手とは無法者がすることであり、自由には義務と責任が伴う。なぜこの程度も守れない？

≪ 続きを隠す