日本テレビ系の夜に放送していた「それって実際どうなの課」のパクリかと思って検索してみたら打ち切られたため制作会社がそのままの企画を他局へ売り込んで実現したらしい。

　更に道義的に不道徳なのは多数の出演者まで同じ人が出演してしまってる。普通なら出演しないが今や芸能事務所も金の亡者と化しているのだろう。筋を通している人は出演しないと思われる。

２回目の時点で私が好きだった企画は制作されていない。よって現状で見る必要なし。

　ローカル番組制作が東京のゴールデンタイム放送になった「オモウマい店」の成功によって調子こいてしまったと考えている。「オモウマい店」の成功からパクリのプロであるテレビ朝日の番組がナレーションの話し方までもそのまま真似してネット上では大ブーイング事件も。本件の「それって実際どうなの課」も中京テレビだった。テレビ東京が急に背伸びして主要局の真似をすると事件を起こす過去があったようにローカル局の制作会社がデカイ面をして売り込んだのをTBSが拾ってしまったがゆえに起きた件とも思えてきた。

　昔の番組制作は酷かったと聞くが、子供向けならPTAに叩かれ続け、最近ではコンプライアンスによって長らくは正常化していた。だが今や政治活動においても違法でなければ何をやっても良いという狂信者が増え、思想が狂ってるどころか政治家特有の犯罪じゃなく単なる低俗な刑法犯が複数出る始末で、社会性の無い自己中育ちが我が物顔で台頭するようになり日本全体の道徳水準が下がった。

　内容や作業からテレビ番組制作会社の人間たちの落ちぶれは表面化しており、最近で思い出すのは「逃走中」の路上撮影にてマンション敷地無断占有（外に出させなかったため監禁罪の疑い）にて警察も出動した件があったり、街中の夜中に撮影したりと過去に問題視した時代に逆戻り。

　業界の悪い体質に加えて社会性が欠如して異様な人間に育てられた奴らが職に就くようになったからであろう。その点は一般企業とて違いはないし学業の偏差値も社会性には関係がない。

ほぼ100%な自転車運転手の犯罪(違反)を批判してきたが固有の問題ではなく日本人が落ちぶれた。

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