サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

テレビ局は日本民間放送連盟放送基準を守っているのか?
 パソコンなら腹立つくらいな宣伝は表示されないがスマートフォンだとニュースを装う実は宣伝記事が多数含まれており、「宣伝」や「PR」なる表示は当然ない。

それに広告主だったら怒る広告の上に別の広告がオーバーレイ表示されるくらいウザいの極致。

 そうした行き過ぎた事をするためまとめて激怒されるネット広告より格段にマシなだけでテレビだって日本民間放送連盟放送基準を守ってない。

 いつしか始まったのは自主規制とも思える日本民間放送連盟放送基準を逃れる手口。そこによるとプライムタイム(≒ゴールデンタイム)の5分以内の番組で1分、10分以内の番組で2分、以後10分ごと1分増え60分番組では6分間となっている。

 手口とは60分を54分と6分に別けた。60分だと6分しかCMを入れられないが別けると6分と2分で8分間になる。その手口は守ってたからだが今やCMの割合なんて守られてないから無意味と化した。

 プライムタイムじゃなければどうでも良いってことなんで、例えばテレビ朝日の「全力坂」は6分枠であるが途中の広告番組分を含めても本編は2分間しかなく4分間はCM.。

 先日、「さんまのまんま40年目の夏…」なる1時間52分の番組で概算16分はCMだった。規定なら12分のため番宣をCMではないと言い張っても4分間もなかっただろ。次の「週末はウマでしょ」は8分枠であるが本編は2分30秒。だが、こちらはプライムタイムではないと主張するでしょう。

 プライムタイムとは18~23時のうちの連続した3時間半。番組で別けることもなく都合の良い時刻に設定すれば言い逃れできる。そこで思いつく、なぜCMが放送される時刻に偏りがあるのか!?
 それも番組クライマックスによるCMまたぎ、引っ張りだけではなく、異様な細分化に3分以上にも渡るCM枠が何度も続いたりする。

 かつては玄光社の CM NOW なんて雑誌を購読していたが、今や不道徳でなくても私たちが低俗と思うCMばかりになって見る気もしなくなっていている本末転倒に気づいてないだろ。

 基準を守ってると言うのならば、こちらが気づいてない手口があるのかもしれない。手口なんて言葉を使われてる時点でダメだと思いますね。

| emisaki | 2024-06-29 Sat 17:02 | 大衆媒体::広告 宣伝 |