2024-07-02 Tue
どこかの企業のか研修所か保養所みたいなのからレクトーレ熱海小嵐、レクトーレ熱海桃山となり、2017年後半に改装されていた。新型コロナを経て、それほど年数は経過してない。稼働率が悪い保養所の空室を借り上げて一般向けの宿にしたのは星野リゾートがやったビジネスモデル。ただし熱海ならホテル百万石を利用した頃はもう昔の星野じゃなくなっていた。それゆえこの手法を観光地でやると価格からの提供手段、立地条件によっては割りに合わない危険がある。
レクトーレ熱海桃山のウェブサイトで調べたところ「レクトーレ熱海桃山SMART」は別の場所の新たな施設と判明、2024年7月24日開業となっていた。
住所からと2024年4月Googleストリートビューにて足場が組まれてるのが写ってるためフォーデイズ熱海保養所でしょう。そこだと駅の裏で住宅地の中として考えることになる。
熱海の経営者が夜間に動きがないとか泊まらないなる話をよく見かけるが、俺らが生まれる前から新幹線は走ってる。そこから東京近郊からの客が鎌倉や江ノ島に泊まりますかと考えればよい。宿泊業ばかり考えてきた時代遅れが長く続きすぎた。
更に過去に比べてリーズナブルが宿が消えてる。そうなると年金暮らしの庶民な高齢者にしても宿泊地は限定されてくる。多角的経営企業のほうがわかってるが、熱海でしか商売してこなかった経営者は昭和時代に縛られている。若年の昭和レトロブームがあるが、そこで黒電話を売り付けても無駄だろ。解ってないから外部業者にガンガン食われる。
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