サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
<<  2024 - 09  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

遮熱塗装に若干の効果あり 効果に疑問や作業記録も
測定器じゃなく具体的な数値は不明。思い込みの域を越えないため実感が湧くまで日数が必要。

 雨戸にも遮熱塗装してしまったのだが、日が当たる昼間は開けているため意味がなく、当然ながら閉めるのは雨か夜だから価値が出ない。

 塗料が足りなくなって塗ってない雨戸もあるため比べてみると、遮熱塗装したほうが明らかに温度が低かったが、まだ信用するには至ってない。雨戸だが古くは薄い黄土色で、遮熱塗装は茶色と濃い色になったから黒っぽいほうが熱を持ちそうだが耐える時間が長いだけかもしれない。

 別に金属の柵があり、古い黒色は触ってられない熱さとなっていたが、茶色の遮熱塗装面をした鉄製の手すりは黒までは熱くない。同じ鉄棒っぽくても材質が異なるし反射吸収率が異なるため正確な比較はできない。

 時間の問題で遮熱塗装の茶色面も熱を持ってしまえば熱い。太陽の移動によって直射日光が当たらなくなると温度低下が認められたが、これも通常の範囲か確かめることができない。

 塗装前と比較はできないが直射日光が当たってなくても繋がってる金属の棒にしては太陽光が当たってる部分と当たってない部分の温度差が大きかった。書きながら熱伝導率が悪く、鉄って熱しにくく冷めにくいことを思い出した。だから差が生じて当然で遮熱塗料とは関係がない。

 その鉄製の手すりであるが、塗る前に凹凸面やサビの発生が見られる箇所をそぎ落とし、作業日程から2日空いただけで露出した金属面が変色していた。これだからサビの放置は恐ろしい。

 塗り直して劇的な差を感じたのは「撥水」だった。塗り直す前は「水に濡れる」表現にて水をかけた部分が水で濡れたままとなったが、塗り直したら新しい傘のように水滴となって落ちた。

続きを読む ≫


 「アサヒペン 水性屋根用遮熱塗料 1.6L」で塗装できたのは、雨戸が6面(2度塗り)、ベランダの手すり少々で終了。野良猫が飛び乗って爪で剥がされた軒までは足りなかった。

 2度塗りで畳4~5枚分の大きさに塗れると表記されてる。雨戸は波形で表面積からして表示どおりだと思う。塗りムラが出て3度塗りとなる部分が発生するため多めの使用量を見積もるべき。

販売量は0.7/1.6/5/10リットルの4種のため5リットルを買うのは考えられなかった。

 屋根用として売られてるため用途が違うと言われたら困るが、これらの商品って売れ筋を「謳い文句」とするため不適なはずがない。トタン(亜鉛メッキ鋼板)のような物なら大丈夫でしょ。

 むしろ磁石がくっつく鉄製の手すりに使って良いかを考えてしまったが、下地は2022年に別のペンキで、今回に雨戸を塗り直して中途半端な量が残ったため手すりに上塗りして使った。



 遮熱塗料のほうが値段が高いからって別々のペンキを買う意味を感じなかったのも買ったとき同じメーカーにて売価が大差なかった。別々に買って余ったら無駄になる。

 1.6リットル3000円が3600円になった程度。私が買ったのは2022年11月と時季外れ。売価は購入時期によって大きく変わり、この投稿時点で調べ直したら通常3000円と遮熱塗料4300円のよう差が広がってた。今が夏である時期的な問題や情勢的な値上がりもある。遮熱塗料は先月に調べたとき4000円だった。

 消耗品は遮熱塗料のほか購入は2022年11月~2023年12月と長期計画。2022年12月にベランダ屋根(波板)を交換したのと同時進行させ塗装作業は2024年6月からとなった。

・アサヒペン 水性屋根用遮熱塗料 1.6L 
・ステンレス ブラックスクレーパー R刃 50mm 600円 (サビ剥がし用 当面使い回し可)
・紙やすり 約9cm×20cmの長方形 各種粗さ混ざった30枚セットで1000円
・遮熱塗料専用シーラー 下塗り塗料 2000円
・ハケ 3本600円 (洗って使い回しなんて無理だから使い捨ての安い物)
・ブルーシート 1.8×2.7メートル2枚で800円 (雨戸は取り外してこの上で塗った)
・養生テープ (ビニールテープ 25m 250円x2巻)、
・養生テープ (紙マスキングテープ 15mm幅x18m 6巻セット 500円)
・養生テープ (布マスカーテープ 12.5m巻き 長さ各種 単価200~300円)
・軍手(滑り止め付き) 12双 800円
・防塵マスク (20枚入りで千円程度 : 自宅在庫を使用)
・保護メガネ (750円 : 用途や性能で数百円から数千円まである)
ほかに一般家庭ならありそうな物、消耗品では無い工具は未掲載。

作業中にて、まだ使ってない消耗品
・アサヒペン ペイント用 スリム万能用ローラーバケセット 100mm 950円
・アサヒペン ペイント用 ローラーバケSPスリム万能用3本入 100mm 400円
・アサヒペン 木材防虫防腐ソート塗料 2.5L 2650円

 塗り作業にて手が届かない場所へローラー、刷毛を延長する棒は2000円だったため買わない。代用できそうな物が家にたくさんあったから。木の棒だと重たいがカメラ用の一脚がある。

 雨戸の土台、収納する場所が木材のため、それのほうが気になる。防虫防腐塗料は2.5リットルのを買ったが木材に染み込ませて使うだろうし、これも足りないかもしれない?

※ 品代は、だいたいの値段

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-07-06 Sat 21:04 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |