2024-07-13 Sat
以前に録画対象にされて困ったのが「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」から派生番組が外されることを防いだ「バス旅」にしていたら釣り番組が対象となってしまったこと。いくら釣り番組だとわかってっても機械的には酷い文字列。無料の日があるから未契約のチャンネルも含めてたが、その件から見ることができるチャンネルだけの設定にした。
ところが見える番組でも同音異義語が発生した。
Right も Light も ライト でカタカナにしてしまうとよくある問題。bass と bus (語源Omnibus) 本件なら sea bass と sea bus。英語なら別物だがカタカナにしてしまうと同じ文字。
通用するか調べるも熟語としては見当たらず、米国検索サイトにて "sea bus" と検索すると、カナダのバンクーバー港の渡し船に "SeaBus" というのが見つかったが固有名詞か? 旅客フェリーと説明されてる。他には日本から検索してるためか不明だが東京の水上バスと横浜のシーバスが英文で表示。
検索結果からすると英語として通じそうもない。
乗っ取りを示すようになった「ハイジャック Hi Jack」は呼びかけだからジャックだけには意味がないため分割できないのに「カージャック」だとか「シージャック」とか和製英語を作り出すし、日本語でも「とんでもない」で1語なのに分解しやがるよう言葉に無頓着。
客船を言うなら passenger boat だが言葉に対して無知で適当な日本人は「ボート」と言うと池に浮かべてるような超小型だけと植え付けられてる。投稿動画で米国の女の子が歌ってたのは何かと調べたら1980年代か現地では有名なテレビドラマ THE LOVE BOAT のテーマソングで、そこに登場するのは豪華客船なのだ。ボートに大小は関係がない。
アパートメントへも勝手な意味を植え付け、集合住宅のくせに超豪邸一戸建て(マンション、レジデンス)なんて嘘な名前で呼びやがった。正しい言葉が通じない。
迷惑なこと日本では賄賂(わいろ)の意味にされちまってる「rebate(リベート)」がある。バイト成金学生の頃、インターネットは世間的に機能してない時代だが海外通販で買い物は洋書(輸入雑誌)を頼って辞書を片手に読んでいたため事実上の「割引」であることを知った。
購読してたのはカメラ、オーディオ、コンピューター雑誌だが、どの広告でも割引はリベートでキャッシュバックは見たことがなかった。日本でリベートの意味を取り違えてる話から疑うことになったが、近年に使われるようになったキャッシュバックも正しい英語でした。
方法で言葉が違っており、後でお金を返すのではなく割引されてるのは「インスタント リベート」で、通常のリベートだと海外通販の利用者は受けられない。今のようインターネットに情報が転がってる時代じゃないから苦労したのを思い出す。故障品のRMAを無視されて損したこともある。
外国語なのに日本人の間違いを反映する迷惑辞書も多いため、英英辞典で調べて翻訳しないと正しいところに辿り着けない。本件は迷惑な和製英語に繋がるのだが海外と強い関係である自動車用語ですら日本でしか通じないカタカナ語だらけなんだよね。
たかが再挑戦のことを「リベンジ」なんて酷すぎる言葉を使うアホな日本人のなんと多いこと。
大部分はマスメディアのお馬鹿さんが原因で世間へ間違いが浸透する。これを書いてる最中のテレビ番組でも滝が登場したため定番のニセ科学用語が複数回も言い放たれたが禁止にする気配なし。
言葉も行動も馬鹿の真似の連鎖が日本中を馬鹿へと陥れた。
日本人は思い込みが激しく、協調性が悪い方向に働いてる例が本件。誰かが言い放ったことを確認もせず受け入れる。他人の真似をすることは正義だと思ってる。行動でも同じだから「猛威を振るう地方症」と題して多々の異常性を取り扱ってきた。
テレビのみならず企業連中もだが名称でも社会迷惑を考えて語っていただきたい。
私たちを馬鹿にするな!(二つの意味:1.見下すな 2.馬鹿へ教育するな=間違うな)
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| emisaki | 2024-07-13 Sat 09:11 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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