2024年9月22日 おん祭MINOKAMO2024市民花火大会（打ち上げ花火は1940～2020）

　中日新聞によると8月では残暑の影響があり９月開催にしたとのこと。しかしテレビで気象予報士たちは9月、10月まで夏という発言まで飛び出していた。

　2013年のゲリラ豪雨３連発より前に見舞われたのが2011年8月、美濃加茂市「おん祭MINOKAMO」だった。ゲリラ豪雨となったため真っ当に見ることができてない。そのときは大垣に宿を取っていたため帰宅時刻を気にしなかったが日曜日であり何らかの帰りに行って20時20分終了予定から帰路を考えると、

美濃太田 2103→2136 岐阜 2142→2209 名古屋 2212→2345 東京…と出たが、ちょっと待てよ。

　時刻表としては繋がるが名古屋駅を熟知しているからこそ無理なことが判る。名古屋駅で東海道線のプラットホームは東端で新幹線は西端に位置する。改札外の通路と違い、改札内の通路は狭く、そこをダッシュして階段を駆け上って３分でしょう。名古屋までに遅れが生じてもアウト。走るのは危険にてダメだから事実上は破綻した計画。

　多治見周りは花火が打ち上がってる最中に動き出して美濃太田駅 2029 に乗らないと無理。ほかの選択肢は可児と鵜沼である。可児は多治見へ向かう途中のためダメ。

地図を見ると木曽川を渡れば名鉄広見線 日本ライン今渡駅がある。

木曽川緑地ライン公園 2040→[徒歩2.0km]→2110　※人混み脱出に時間を取られるため＋20分
日本ライン今渡 2114→[名鉄広見線]→2131 犬山 2136→[名鉄特急]→2203 名鉄名古屋

これは歩きが難点。
岐阜まで行くと乗り換えられない可能性が出るため鵜沼で降りて名鉄に乗り換えれば間に合う。

美濃太田 2103→[JR]→2114 鵜沼→[徒歩]→新鵜沼 2119→[名鉄]→2155 名鉄名古屋 2212→2345 東京

　通常は鵜沼で乗り換えると面倒だし料金も高くなる（私鉄が安いのは東京だけ）。この時刻では高山線が単線であることや岐阜から乗り継ぐ東海道線が普通電車なのが災い。岐阜～名古屋の30kmで普通と快速（新快速）では7～8分違うため快速だったら楽に間に合う予定が組めた。鵜沼で名鉄に乗り換える報道だけが東京まで帰れる手段とわかった。