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JR 当日ホテル配送サービス/手荷物輸送サービスは東京観光だけ
 前からあったのは東京駅の手荷物預かり所にて東京都23区内のホテルへ荷物を届けてくれるサービスだったが、地方から新幹線を利用した輸送が少し増えた。

 新潟駅と盛岡駅に加えて8月5日に仙台駅が加わった。また、3地域にて指定ホテル1箇所からも直接送ることができるが庶民には縁が無いホテルである。それも当然で輸送サービスは大きさにより1個で2~3千円のため家族だと1万円くらいになり、そうしたホテルに泊まるような人じゃないと利用しない。

 私の期待を裏切ってくれたのは東京から新潟・盛岡・仙台のホテルへ送ることはできない。東京23区内および浦安市内のホテルとだけとなっている。

 外国人観光客なら旅先から別の旅先にて意味があるが、日本に住んでる私は昔から宅配便を利用していた。事前に家からホテルへ送ってしまう。お金はかかるが三脚は5kgと重たいため全体的な移動を考えると現地のホテルで受け取ったほうが楽だった。そして帰りも家へ送る。持ち歩くと、とてつもなく体力を奪われる。

 以前にも書いたが一泊ではなく二泊以上の移動する場合、夕方まで利用していると宅配便で翌日着が難しい。特に地方であるほど受け付け終了時間が早いのだ。以前に山形(寒河江)から さくらんぼ を送ろうと思ったら16時で駄目で1日増えることとなり鮮度が落ちてしまった。JR東日本のサービスは、ものすごく地域が限定されるが朝まで受け付けで当日の夕方や夜に受け取れるのは価値がある。

 大都市圏から観光地へ向かう場合には個別に輸送サービス実施を探すことになるが、行ってるのは非常に少ないと言え、観光客が多いのに知られてないから利用されず消えたのもある。

 客だからこそ問題点に簡単に気づけるため十数年前に書いたことであるが、熱海で実現したのは2024年7月19日(第一ビル地下)であり、まだ提携先は限定されていた。大きいホテルは送迎バスを運行しているが、なぜ先に宿泊者の荷物だけを運んでくれないのか?

| emisaki | 2024-08-16 Fri 17:22 | 旅・散策::考察・批評 |