2024-08-19 Mon
ポツンと一軒家で取材が言い放った「役不足」なる誤用を突いていたが、ニュース番組のほうでは水難事故にて「2時間後に救助されるも死亡」って救助ではない。海面を流されてるなら生存の可能性があるが、海の底に沈んだままから2時間後に引き揚げられたのは救助なのか?ほかにも「救助されるも、その場で死亡が確認」なんてのもあるが死んでは救助ではない。テレビって責任逃れから死んだとしか考えられない事態でも言いたくないから日本語を正しく使わない。
多くは視聴者から文句を言われたくないようにしたいから何十年もの蓄積で変な言い回しになり、同様に放送禁止用語も異常すぎる忖度によって定められてるわけで話すのは違法ではない。批判逃れだから京都人のような言い方だらけになる。泥棒を万引きなんて軽い言葉で語るから罪の意識が減り、次に語る件も殺人の意識から遠のく。
自殺報道に関しても難癖がつけられていたが、加害者と被害者が同一であるだけの「殺人犯」を認識させたほうが自殺を止められるのではなかろうか。
なぜ日本は自殺が多いのか?社会の要求が厳しいんじゃなく、子に対して甘すぎ自己中に育てるようになったから他者も自分も重んじなくなり激増したと見ている。現実逃避がある一方で、自己中でも一定の責任感があるから自殺してしまう。変な書き方をすれば「殺されても死にたくない」って社会では自殺は起きない。ようするに恐るべき自己中なら他人へ危害を加えても自殺なんてしない。
自己中育ちな親の子たちが育ったと思われる年代に自殺者が激増し、現実社会を無視した大失態の ゆとり世代 が去ってから減ったよう思う。そのあたりは更に正確なデータを分析する必要があろうが、公表されてる年別の総数から自殺者の増加と減少は人口では片付けられない変化が見える。
| emisaki | 2024-08-19 Mon 06:49 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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